サンダーボルトって漢字TALK7の頃のADBみたいなものですか？

adbってapple desktop busの略でキーボードやマウスを繋ぐのに使われたものじゃないですか？

昔のpcのps/2みたいなものでは？

thunderboltとは似ても似つかないけど、、、、

どうしてthunderboltみたいなものと思われたのでしょう？

ま、バスだから周辺機器とパソコン本体を繋ぐものという意味では同じかも。しかし速度は数桁違う。高性能なので、高価だし、誰もキーボードやマウスをthunderboltでつなごうとは思わない（そんな製品見たこともない）。

昔のMacと、どうしても結びつけたければ、ちょっと乱暴だけど、

・キーボードやマウスを繋ぐADB

・HDDやスキャナを繋ぐSCSI

・プリンタを繋ぐパラレルポート

・ディスプレイを繋ぐD-Sub 15pin

・拡張カードを取り付けるLCIII PDSスロット

パラレル接続がシリアル接続になっていたりはしますが、Thunderbolt 3に関しては、これらが一つにまとまったポートと考えれば良いかと。

（Thunderbolt 2までは、ADBの機能とパラレルポートの機能を使うには、USBへの信号変換アダプタ(Thunderboltドック)が必要だった）

ADBと決定的に違うのは、Intelとの共同開発であり、やっと次期Intel製CPUから、ThunderboltコントローラがCPU内に内蔵される事。

これによって、今は少ないWIndows PCにも広く搭載される可能性が広がるのと、Thunderbolt 3をベースにして、USB 4の規格整備が始まっている事など、規格の未来がある程度明るい事かな？

（逆に、USB 4対応機器とThunderbolt 3対応機器の互換性が、将来どうなるか…）

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1903/05/news098.html

https://jp.techcrunch.com/2019/03/05/2019-03-04-with-usb-4-thunderbolt-and-usb-will-converge/

ADBとは、また懐かしいものをご存知ですね。

ADBもUSBもThundeboltも、シリアスバスであると言う点は同じですので、プロトコルや通信速度は別にして、概念としては同じようなものというのは間違ってはいませんよ。

面白いお題だと思う。「ADBみたいなもの」はどちらかというとガラパゴスと似てネガティブな文脈で使われますね。Appleは昔から自社開発の独自規格を採用しがちで、接続方式の互換性が低く不便でしたが、最近は好んでUSBなどオープンな規格を使うようになりました。ThunderboltはAppleとIntelが共同開発して、ポピュラーな規格を目指していたんですが、周辺機器が高価なためか、PC側ではあまり普及していない。その意味ではまたぞろ「ADBみたいなもの」と言えるかも知れない。それでもThunderbolt 3からは、USB type-Cと共通のコネクタを採用して巻き返しを図っているところか。

こちらをどうぞ。

https://www.apple.com/jp/thunderbolt/

https://ja.wikipedia.org/wiki/Thunderbolt