iPhone高速充電について

何ワットのアダプタを使おうが、iPhoneが許容する以上のパワー(多分十数W)で充電されることはありません。

ACアダプタの出力は、あくまでも出力可能な最大値であり、実際の出力は受け側で決まります。

急速充電でバッテリ寿命が短くなるかどうかと言われれば、厳密に比較すれば、負担が大きい急速充電のほうがバッテリダメージは大きいでしょう。

しかし、そのパワーで充電できる仕様に設計したということは、バッテリ寿命の低下よりも急速充電によるメリットの方が上回るとAppleが判断したということですから、著しく実用性を損なうようなダメージはないということです。

なお、現在の技術ではリチウムイオン電池は数年程度での交換を想定した消耗品です。xyさんも書かれているように、あまり寿命とか気にせず使いたいように使い、バッテリが経たったら交換するという発想で良いのではないかと思います。

高速？急速？

そりゃ、急速充電すれば、それなりにバッテリは劣化する。

でも、どうせ2-3年だし、便利さ優先でもいいかもね。

自分で書いておいて忘れていました。アダプタが該当iPhone の最大入力に未対応でも充電時間は大差ない可能性が大きいです。忘れてました。

最大速度で潤田するのは、ほんの最初だけです。確か3,4 割より後の充電はかなり速度を落としていたはずです。アダプタへの電力の入力を測った結果です。

既に解決済みではありますが、そのアダプタがお持ちにiPhone の最速充電に対応していないと一番早い充電にならない気がします。MacBook Pro 用の充電アダプタ(確か87W。)より30W アダプタの方が出力が大きかった覚えがあります。アダプタがより大きな出力をするということは、それだけ早く充電するということかと。

確認方法そのものは存じあげないので申し訳ありませんが。