再起動後に、開いていた書類とウインドウが復元されない「ことがある」。
【現在の環境】Mac mini 2018, macOS Mojave 10.14.5(18F132), 内蔵SSD 128GB[起動ディスク]外部USB3.1(Gen.2)接続のSSD[その他のディスク]USB3.0接続のHDD/SDD
【以前の環境】Mac Pro mid 2010, macOS Sierra 最新版[起動ディスク]内蔵HDD[その他のディスク]内蔵HDD, 外部USB2.0接続・FireWireのHDD/SDD(バックアップ用途)
問題が起こっているのは現在の環境のほうなのですが、再起動後、書類とウインドウの復元がうまく機能していないようです。現在と過去、両方の環境を記したのは、以前はうまくいっていたのでそれと比べるためです。
具体的にどう「うまく機能していない」かといいますと、
・「起動ディスク以外」のFinderウインドウはすべて「/Volumes」となっている。
(例)「/Volumes/DataDisk/MusicSource/Vinyl」→「/Volumes」
・テキストエディットとプレビューのウインドウ(書類)は、「起動ディスク以外」にあるファイルは閉じられている。ただし、アプリケーションは起動している。
逆に「うまく機能している」のは
・Safariのウインドウ
・Apple製以外のアプリケーション(iZotopeやAdobe関係)
加えて、ひとつ気持ち悪いのが、1度目の再起動のあと、「起動ディスク以外」に置いたファイルなども再開されていることがあるということです。毎回ではないです。その再起動後、さらに続けてすぐ再起動すると、その時、「起動ディスク以外」のウインドウ、それからファイルは閉じられています。一貫性がないのが気持ち悪いと思う理由です。
今のところ、うまく機能していないのは外部接続ディスクが原因だと思うのですが、そういえば、以前の環境でも外部接続したHDDのウインドウなどは再現されなかった気もするので、もしかするとそういう仕様なのかもしれません。もしくは、接続方法(eSATAやFireWireなど)や機器個別の事情なども関係するのかもしれませんが、そこはよくわかりません。
移行アシスタントを利用していないので、もしかするとチェック項目のオン/オフに漏れがあるのかもしれませんが、起動ディスクにあるファイルなどが再現できていることを考えると、チェック項目に不備はないと思うのですが。
単にMojaveの仕様が原因だというなら改善されるのを待つしかないのでしょうが、秋には新しいOSも出ますし、このまま放置という可能性もあり、困っています。特にFinderのウインドウがうまく再開されないのは個人的に致命的な問題なのでほとほとまいります。
問題を解決できる、何か良い方法はないでしょうか。お力添えいただけると嬉しく思います。
Mac mini, macOS 10.14