アプリをウィンドウの左上の赤いバツ印のボタンをクリックして終了すると…

>ウィンドウの左上の赤いバツ印のボタン

ウインドウを閉じるボタンなんでは。

ウインドウを閉じると自動で終了してしまうアプリと、

ウインドウを全て閉じても終了しないアプリ（こっちの方が多いか）

があります。

＞ウィンドウの左上の赤いバツ印のボタンをクリックしてアプリを終了すると

Mac の「赤いバツ印のボタン」は、もともと

・「アプリケーション（Windowsでいう「プログラム」）を終了」する　ためのものではなく、

・単にウィンドウを「閉じる」　ためのボタンなんです。

Finder 以外のアプリケーションでは、その

・アプリケーションメニューの「・・・を終了」

をクリックして初めて、そのアプリケーションを終了する仕様でした。

ただ、Mac OS X 、特に10.6 以降ではWindowsとの差がどんどん薄められ、

・「閉じるボタン」だけで終了

するアプリケーションが増えてきたように思います。

大概、ウインドウを閉じても黒丸は消えないと思っておりましたが、例えばどんなアプリケーションでしょうか。

私のところだと、Word, Excel, egword, ターミナル, アクティビティモニタ などは黒丸は消えません。

・AppCleaner

・ノートンセキュリティ

・JUSTオンラインアップデート

　　　　　　　　　　　　　　　　from youfo

App Store、　辞書、　計算機　なども終了します。

システム環境設定もそうですね。

一般的に言って、ファイルを読込む毎に一つのウインドウ（タブの場合も）を開くアプリケーションは、ウインドウを閉じても終了しません。

ファイルとの対応ではなく、一つのメインウインドウで（色々な）作業をするアプリケーションは、メインウインドウを閉じる操作でアプリケーション自体を終了する物が多いです。

ファイル対応ではなくとも、ターミナルのようにタスク毎にウインドウを開く様な物も、全てのウインドウを閉じても終了しませんね。