Apple TV 4K 後方スピーカーからの音声

Dolby DのDVDをApple TV 4K用に変換してAirPlay経由でTVで見る際、Apple TV 4KはHDMIでテレビと接続しますが音声はTVから光デジタルでAVアンプに入れて出しています(TVは光デジタルで音声の出力があります。一度HDMIからTVではなく外部の別装置で光デジタル信号を分離することで試しましたが違いはありませんでした)。このような方法でApple TVで視聴する際にはアンプの表示はDolby Dとなっていますが後方スピーカーからの音声が出ません。Apple TV 3世代で同じソースを同様にして見ると音声はDolby DではなくDolby ProLogic IIとなっていますが後方の音声は出ています。アンプについてはDVDやブルーレイ(この時はDTSになります)ではしっかりサラウンドになります。Apple TVからiTunesでレンタルした映画は画像もきれいですし音声もDolby Dで正常に作動しています。LAN HDD→iPad→AirPlay→Apple TV 4Kで視聴すると音声は表示と異なる信号で送られているのでしょうか。iMacのiTunesに小梨ソースを入れてみても症状は同じでした。AVアンプが古くてHDMIはなく光デジタルしか音声入力がないためそうしています。ただ、Dolby DやDTSには対応しています。


* タイトルを変更しました。 Apple Inc.

投稿日 2019/08/22 07:17

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2019/08/22 16:55 Sophie への返信

自分はAppleTV 第3世代ですし、AirPlayできるマルチチャンネル対応のソース自体を持ってないので、一般的論になりますが、


>Apple TV 3世代で同じソースを同様にして見ると音声はDolby DではなくDolby ProLogic IIとなっていますが後方の音声は出ています。

テレビやアンプのメーカーや型番が書かれてないので正確なことはわかりませんが、Dolby ProLogic IIの表示だと入力は2chで擬似マルチチャンネル出力じゃないかと思います。また、擬似マルチチャンネルの方が立体感を強調する傾向にあるので、Dolby D表示の時の方が制作者が意図した音声なのじゃないかと思います。

Dolby D表示の際に本当にリアスピーカーの音が出ていないのか、スピーカーに耳を当てて確認していますでしょうか?また、アンプ表示の意味についてアンプのマニュアルを再読されることを勧めます。


# 自分は最近TVを買い換えてAVアンプとの接続を大幅に見直し、従来はアンプ経由(HDMI)でTVに送っていたものをTV経由(光オーディオ)でアンプに繋ぐように変更しましたが、BD音声をマルチチャンネル出力するにはBDレコーダー、テレビの音声設定全てが正しく設定されてないとマルチチャンネルをアンプまで届けられないので、全ての機器のマニュアルを読む必要があり、結構手間取りました。

2019/08/24 04:58 Sophie への返信

試してみました:

AirPlayを使わずデータをDVDに焼いて観てみようと試みました。でもDVDプレーヤーがiTunesのファイル形式をサポートしていないため直接再生することはできませんでした。Toastを使ってファイルを変換してDVDを焼いてみました。このDVDは再生できましたが信号が2chらしくDolby Prologicでした。焼く前にデータを確認したら5.1chとなっていましたが焼いたときの音声はPCM 2とあるのでStereoということになりそうです。DVDをApple TV用に変換する時に既になっていない可能性もあります。ソフト会社はアンプのせいにしていましたが・・・。

結局AirPlayでの5.1ch音声は諦めてDolby Prologic IIで疑似サラウンドで観ます。

2019/08/23 00:04 Hit-C への返信

アドバイス有り難うございます。

TVはTOSHIBA REGZA 47Z2とHDMI入力とまだD4入力が残っている古い型です。アンプはONKYOの古いAVアンプでTX-SA600です。AppleTV 4KでもiTunesでレンタルした映画はDolby Dで後方からの音声も大きく出ています(AirPlayの時だけ後方音声が出ていませんし、この時フロント左右とセンターは音は大きく出ています)。後方SPは結構大きなSPで(YAMAHA NS-1000M)耳をくっつけても音の確認はできません。確かにDolby Prologic IIは疑似サラウンドで、Apple TV3世代だとDolby Dに対応していないのか?アンプの表示もDolby Prologic IIで後方音声の出力もあります(iTunesの映画の予告編でもDolby Prologic IIのままですね!?)。アンプの取説も再確認しましたし長年使っていて動作については分かっているつもりです。接続の確認もしました。今回のAppleTV 4KでのAirPlayの時のみの症状がが気になっているところです。もしかしたらAirPlayでの再生は無理なのかなとも考えてしまっているところです。DVDをAirPlayで再生できないのと同じ・・?

2019/08/23 00:36 Sophie への返信

>後方SPは結構大きなSPで(YAMAHA NS-1000M)耳をくっつけても音の確認はできません。

ということだと、信号形式としてはDolby D(5.1ch)なのに、実態は2ch音声ということになりそうです。


>Dolby DのDVDをApple TV 4K用に変換して

ということですが、この変換されたファイルは(形式ではなく実態として)5.1chになっていることは確認済みでしょうか(AirPlayではなく直接再生ならリアからも音が出るかどうか)?


第3世代のApple TVはそもそもAirPlayに対してマルチチャンネル対応してないので、2chオーデイオとしてアンプに送られていて、アンプ側で疑似マルチチャンネルになっているのに対して、第4世代はマルチチャンネル対応しているがゆえに、送られてきた信号(2chしか記録されてない5.1ch信号)をそのままアンプに送っているようにも見えます。


元データの直接再生でリア音声が入っているなら、AirPlayかApple TVのバグである可能性が高そうです。その場合は、

https://www.apple.com/jp/feedback/appletv.html

からフィードバックしておいたほうが良いかと思います。


余談ですが、

>iTunesの映画の予告編でもDolby Prologic IIのままですね!?

公開前に作られる予告編だと多くは2chですね。プレビュー(チラ見せ)だと5.1chですが。


2019/08/23 05:33 亀どん への返信

Hit-Cさん、亀どんさん有り難うございます。

第3世代Apple TVでの再生は元々2chでAVアンプで疑似サラウンドのDolby Prologic IIとしていたのですね。同じソースを第3世代と4Kで再生したときにはアンプ側がDolby Prologicになっているのはそのせいで、ただ4Kでは一応Dolby Dとはなっています。確かに肝心の信号が正確に変換されていない可能性はあります。今度は直接DVDプレーヤーで再生してみます。

また、DVDを変換する際の音声は2chが初期設定ですが4chと6chを選択でき6chの設定で変換しています。2chで変換すると再生したときにDolby Prologicになります。LAN HDD→iPad→AirPlay→Apple TV 4Kとしています。亀どんさんの言われるようにミスっているかもしれません。

別の英語サイトで、「通常、AirplayはDolby DigitalではなくStereoを通過します。」とありました。Google翻訳で文章は変ですが、結局今の時点ではAirPlayでは5.1ch以上の信号は送れないということかも?

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