AirMacユーティリティ ビッグローブ光 接続認証PPPOE + IPv6接続
AirMacの開発をAppleが終えたので、みなさんの意見を聞きたいのと、とりあえずうまくいってる方法の備忘録の意味を込めて、書き残します。
au光から、ビッグローブ光に変えて、スピード低下とIPv6接続に苦戦したことが始まりでした。
ビッグローブ光(接続ID・パスワードの入力→PPPOEの設定が必要)
・モデム → Airmac extreme → MacとWinを有線接続 + Wifi の環境
取り急ぎうまくいった設定
はじめWebで調べて「インターネットオプション>IPv6の構成」を「リンクローカルのみ」にしたが、Mac WinともにIPv4接続のみしかIPアドレスが表示されなかった。Winでは明らかにIPv6のインターネットアクセスは「なし」と表示。
「自動」を選択するとIPv6のアドレスが表示されて、スピードも前の4-5倍くらいと複数のスピードテストサイトで確認でき、顕著に変化が現れた。
この設定の場合、AirMacユーティリティのステータスにエラーが出る。たしか「IPv6リレーエラー」。スピードや接続に問題を感じないため、エラーを「無視」とした。
調べると「IPv4 over IPv6 接続」は、AirMacユーティリティ内でできない記事を見かけたが、今回の設定で結果できているのではないでしょうか。今回調べた中では、AirMacとモデムの間にもう一つ別のルーターを用意してPPPOEの認証を行う方法、その場合にAirMac側は「リンクローカル」を選ぶと良いという記載などがあった。
技術的なことに詳しくはないので、各用語や意味を理解していないため、正しくない部分があると思われます。
ただ、Appleが開発やサポートを終え、各プロバイダも責任を負えず回答をもっていない現状で、一部のユーザのインターネット設定の参考になればうれしい限りです。