Catalinaのミュージックにライブラリをアップデートしたら、アートワークが消えたり、勝手に変わったり、更新出来ない場合も？

ひとつ判ってきたことがあります。

今回のようにOSとアプリのアップデートにおいて、大規模な音楽ライブラリのアップデートが発生した際、

一見ライブラリが書き変わってしまったように見えて、

実際にはミュージックアプリは裏でまだまだライブラリのアップデート作業を進めていて、

順々に音楽データをアクセスしていて、ある瞬間特定のアルバムの更新をこっそり牛耳っているようです。

その証拠に時間を十分に経過すると

更新できないアルバムが動的に変わっていっていることに気付きました。

アルバムアートワークの勝手な書き換えは困り物ですが、

一定時間を経過すると色々な症状は落ち着くんだと理解しました。

とは言え、Catalinaにアップデートして、既にだいぶ時間経過してますが、

やはりアルバム4000枚規模だと、こんなことになるんだと思い知りました。

Catalinaに移行して半月を経過しましたが、バグはバグとして、流石に動作は安定してきました。

ライブラリ以降時にアートワークが消える問題は、

ライブラリ内でのアートワーク連携の仕組みが前のバージョンから変更になった関係で、

ライブラリアップデートの最中にアートワークが誤って消失してしまっていたと理解しています。

ライブラリアップデートが完了して、日常運用に移行した本日現在、

新たにアートワークが消えるようなことは当然発生していません。

現在困っているのは

　同じアーティストが二人別のアーティストに分かれてしまう場合があること

　同じアルバムが2枚のアルバムの別れてしまう場合があること

　カラムブラウザ機能が廃止されたこと

の3点です。

問題が解決した訳ではありませんが、追加の情報です。

アルバムアートワークが消えてしまって、更に手動で追加も出来ないアルバムでは、

「情報」でアートワーク以外の変更も受け付けられないことが判明しました。

まるで書き込み禁止のようですが、Finederでファイル属性を調べても、「読み/書き」になっており、ロックされている訳ではありません。