金属アレルギーの方で、アルミニウムのケースをお使いの方はいらっしゃいますか?
Apple Watch Series 5の購入を検討しています。
安価なのでアルミニウムを選びたいのですが、金属アレルギーがあり、長時間の装用に耐えられるか心配です。
カラーバリエーション的にもチタンは気が進まないのですが、肌に触れても問題なければアルミニウムを選びたいです。
お使いの方はいらっしゃいますでしょうか。
よろしくお願いします。
Apple Watch
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Apple Account に関するよくある質問についてはこちらのページを、また不正利用を確認する方法についてはこちらのドキュメントをご参照ください。
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安価なのでアルミニウムを選びたいのですが、金属アレルギーがあり、長時間の装用に耐えられるか心配です。
カラーバリエーション的にもチタンは気が進まないのですが、肌に触れても問題なければアルミニウムを選びたいです。
お使いの方はいらっしゃいますでしょうか。
よろしくお願いします。
Apple Watch
Apple Watchをはじめ、アルミ鍋や弁当箱など身の回りのアルミ製品の殆どは、その表面に腐食防止のためにアルマイト処理(酸化皮膜処理)がされています。アルマイト(酸化アルミニウム:Al2O3)は、アルミナともよばれ、磁器(陶磁器の磁器)の主成分で、人工関節や人工歯根に使われる非常に安定な(つまり、アレルギー反応などを起こしにくい)物質です。
ということで、絶対大丈夫という保証はできませんが、アルミ(アルマイト)でアレルギー反応は出にくいと思います。
アルマイト処理は高温焼結の磁器とは異なって極めて薄く(ミクロン単位)緻密度も低いので、傷つけたりするとアルミの地金が出てしまいますが、こすれる程度で剥がれるようなものではありません。また、Apple Watch背面の黒いセンサー部はセラミックとサファイヤで、実際に腕に触れる大部分はアルミケースではなく、センサ部分です。したがって、金属アレルギー体質であるなら、本体よりもバンドの素材に気を使ったほうが良いと思います(ナイロン素材のスポーツループなら完全に非金属素材、ラバー製スポーツバンドは留め金のステンレスが常に肌に触れます)。
ところで、上記のようにアルマイト皮膜は非常に薄く、汗や汚れが長時間付着した状態だと僅かな空隙から入り込んで内部のアルミと反応、腐食を生じることがあります(腐食による反応生成物はアルミ硫化物などアレルギーの原因となる可能性が十分に考えられます)。アレルギーが気になるなら、毎日水洗い(軽くすすぐだけで十分)して乾いた布で拭き取り、汗などを残さないよう手入れするようにしてください。私は3年間Series 2のアルミモデルを使っていますが、ほぼ毎日手入れしていて本体に腐食は全くありません(私自身はアレルギー体質ではないので悪しからず)。
なお、アレルギー回避の他の方法としては、Watch用のプラスチックケースを用いるというのもあります。前面のみカバーの商品も多いですが、背面まで回り込むタイプのものを選べば、金属ケースが腕に触れることはないと思います。ただし、ケース装着する場合も定期的にケースを外して水洗いしてきれいな状態を保たないと、腐食が発生して汗や雨などで反応物が溶け出し、皮膚に触れるとアレルギーを生じる可能性があります。
Apple Watchをはじめ、アルミ鍋や弁当箱など身の回りのアルミ製品の殆どは、その表面に腐食防止のためにアルマイト処理(酸化皮膜処理)がされています。アルマイト(酸化アルミニウム:Al2O3)は、アルミナともよばれ、磁器(陶磁器の磁器)の主成分で、人工関節や人工歯根に使われる非常に安定な(つまり、アレルギー反応などを起こしにくい)物質です。
ということで、絶対大丈夫という保証はできませんが、アルミ(アルマイト)でアレルギー反応は出にくいと思います。
アルマイト処理は高温焼結の磁器とは異なって極めて薄く(ミクロン単位)緻密度も低いので、傷つけたりするとアルミの地金が出てしまいますが、こすれる程度で剥がれるようなものではありません。また、Apple Watch背面の黒いセンサー部はセラミックとサファイヤで、実際に腕に触れる大部分はアルミケースではなく、センサ部分です。したがって、金属アレルギー体質であるなら、本体よりもバンドの素材に気を使ったほうが良いと思います(ナイロン素材のスポーツループなら完全に非金属素材、ラバー製スポーツバンドは留め金のステンレスが常に肌に触れます)。
ところで、上記のようにアルマイト皮膜は非常に薄く、汗や汚れが長時間付着した状態だと僅かな空隙から入り込んで内部のアルミと反応、腐食を生じることがあります(腐食による反応生成物はアルミ硫化物などアレルギーの原因となる可能性が十分に考えられます)。アレルギーが気になるなら、毎日水洗い(軽くすすぐだけで十分)して乾いた布で拭き取り、汗などを残さないよう手入れするようにしてください。私は3年間Series 2のアルミモデルを使っていますが、ほぼ毎日手入れしていて本体に腐食は全くありません(私自身はアレルギー体質ではないので悪しからず)。
なお、アレルギー回避の他の方法としては、Watch用のプラスチックケースを用いるというのもあります。前面のみカバーの商品も多いですが、背面まで回り込むタイプのものを選べば、金属ケースが腕に触れることはないと思います。ただし、ケース装着する場合も定期的にケースを外して水洗いしてきれいな状態を保たないと、腐食が発生して汗や雨などで反応物が溶け出し、皮膚に触れるとアレルギーを生じる可能性があります。
理恵0404さん、こんにちは
このD.B.でどうのこうのいう前に、皮膚科のお医者様で検査して貰うのが先では?その上で、ご自分で判断されるしか無いと思います。
《書き込みにコメント付け隊》
いとうみきでした
理恵0404 さんによる書き込み:
アルミニウムにアレルギーがあるのかははっきりしておりません。
なるほどです。それならはっきりさせた方が良いですね。
不明なままだと、怖くて何もできません。
ただし、今は大丈夫で接触が長期間になるとアレルギー症状が出るようになることがります。ここら辺は医療機関とよく相談してみてください。
アルミニウムは内蔵正常者では、出にくいと聞いておりますのでまだ諦める必要はないです。
残念ながらアレルギーなら、
理恵0404 さんによる書き込み:
安価なのでアルミニウムを選びたいのですが、金属アレルギーがあり、長時間の装用に耐えられるか心配です。
アレルギーがあるとお書きの、この時点でダメです。
ただ、お聞きしたいのがアルミニウムにアレルギーがあるのでしょか。有るなら絶対にダメです。
無い場合は悩みどころです。どのような状況なのでしょうか。
ご返信ありがとうございます。
アルミニウムにアレルギーがあるのかははっきりしておりません。
ネックレスやブレスレットの留め金があると、1時間ほどで痒みが出る状態です。
金属の種類は気にしたことがありませんでした。
ベルトのバックルも、肌に触れていると痒くなります。
皮膚科で相談してみようかと思います。
アレルギーテストをしてみたらいいかもしれません。
丁寧にありがとうございます。
そういえば歯に金属を入れていますが、全く問題はありません。
アルミが腐食しないように手入れが必要ですね。
一応、明日にでも皮膚科には相談に行くつもりでいます。
大丈夫だといいのですが。
アドバイスありがとうございます。
これを書いた時点で、皮膚科という発想がありませんでした。
明日にでも、行って聞いてみます。
金属アレルギーの方で、アルミニウムのケースをお使いの方はいらっしゃいますか?