usbハブのethernetポート
macbook pro 16' 2019を入手しました。速攻でパーティションに分けて10.15.2をクリーン再インストールしました。usb-cしかついてないので、hdmi ポート、ethernetポート、sdカードリーダーなどもついてるZedera製の9 in 1 を購入しました。簡単な取説には、特に何もインストールしなくてもすべての機能が使えるとしてましたが、案の定、ethernetは使えませんでした。
システム情報のethernetカードにはあたかもApple製のカードがついてるような表示でしたが、もちろんシステム環境設定>ネットワークではethernetはなくそのままでは使えません。ハブをつけた状態でシステム情報のusbのところを見ると、ethernetカードが見え、ここの情報を見ると、Realtek製で製品IDが8153ということがわかりました。
そこでこの情報をもとにググってみると、Realtek社のwebにRTL8153というチップで、macos 6-15まで対応というドライバーがアップされてましたので、これをダウンロード・インストールしました。インストール後再起動すると、もうネットワークには繋がってました。
realtek社のethernetカードはマック用の製品でもよくお目にかかりますので、何か参考になればと思いポストしました。
これやってみて分かったのですが、一旦このドライバーをインストールしてれば、command + rでmacosユーティリティでもこのドライバーは有効ですし、catalinaをクリーンインストールしてもなくなることはありませんでした(ドライバーを再インストールしなくてもethernetカードは使える状態だったの意)。
このマックには外付けのssdにwindows10もインストールできました。windows10ではこのカードは特にドライバーをインストールしなくても使えました。
MacBook Pro with Touch Bar