現在timemachineの内蔵ディスク4TB分のバックアップはあるということですか?
もしそうなら、単に4TBの内蔵ssdの新しいmacbook proに移行アシスタントでバックアップを移行するだけで良いと思います。新しいmacbook proではフュージョンドライブにしたくても内蔵ドライブを増やすこともできませんし、できないと思いますけど。ただ4TBも移すとなると大変時間かかりそうですけど。
内蔵で4TBも必要なら、パーティションに分けて、システムとデータとを分ける方が良いと思います。システムはよほどいろいろなアプリを使うにしても500gbもあれば十分ではないでしょうか(人にもよるでしょうけど、小生の場合なら300gbもあれば十分です)?システムとデータとを分けてあれば、バックアップを戻したいとき、システム部分だけ戻せば事足りるようにできます。もちろんディスクそのものを新しいものに交換したような場合はシステムだけでなく、データ部分も戻す必要がありますが、データ部分はそのまま使い回しできる場合も少なくないです。そういうときには、バックアップを戻すのは500gbのシステム部分だけになりますので、能率良くできます。
ただ新マックにシステムを移すといっても新マックはcatalinaですから、現在high sierraでお使いだと色々変わります。raid0だとfilevaultなどが使えないと書かれてますが、それはhigh sierraで試した話ですか?macbook proならhigh sierraだとapfsになってると思いますが、apfsだと復旧ディスクのイメージの格納場所も変わってますので、もし、sierra以下で試した時の話なら、apfsになって状況は変わってる可能性があると思います。
ただ、上に書いたように比較的小容量のシステムボリュームでやるなら、複数のドライブを強いてフュージョンドライブにして論理的に一台のドライブとして使うようにすることもないように思います。故障に対する頑強性という意味でも、複数のドライブを一台にまとめるより、複数のドライブは複数のドライブとして使う方が望ましいと思います。フュージョンドライブとか、raid0だとどちらか一台のディスクのトラブルだけで全体として機能しなくなってしまいます(そしてそういうトラブルは単独のドライブの場合より格段に確率が大きい)。しかし別々のドライブとして使うようにしてるなら、片方のドライブがトラブルだけで済みます。システムのほうが壊れた場合には、立ち上がらなくなりますが、外付けから立ち上げればデータのほうは特に特別なことしなくてもそのまま使えます。データのほうのドライブが壊れた場合なら、システムは正常に機能してますから、バックアップからデータの方だけ戻すようにしてやれば正常に戻せます。