iOSのサポートが終了することについて

セキュリティに絶対安全なんてことはありませんから、サポートされているOSだったら安全というわけでもありません。

iOSに限らず、現在のOSはセキュリティホールが非常に少なく、ウィルスなどによる攻撃は簡単ではありません。このため、クレカなどの情報を盗む方法で最もよく使われるのがフィッィング詐欺です。これはOSではなく、ユーザを騙すことでユーザが自ら情報を漏らしていますので、最新OSでも情報漏れを防ぐことはできません。

更にローテクな方法としては、パスコードやパスワードを入力しているところを見られて、端末にアクセスされるなとどいうものもあります(電車などの人前で無邪気にパスコードを入れている人がいますが、横目で十分に追えます)。

OSバージョンよりも、ユーザのバージョンを上げる(常に最新詐欺情報などを勉強する)ほうがセキュリティにとっては重要です。

そもそも、iOSはハッキングが非常に困難ですから、詐欺などに気をつけていればiOS12のままでもそう簡単に入り込まれる心配はありません。いとうみきさんも書かれてますが、現在の機能に不満がないなら、ハードウェアが壊れるまで使って構わないと思います。

さくのしんさん、こんにちは

えーっと、iOSのアップデートの対象から外れると言うことと、サポートが終了することは厳密には意味合いが異なりますが。アップデートから外れることで、新規に追加される機能が利用できなくなることを意味し、今後のセキュリティアップデートが亡くなることで、何らかのセキュリティ上の不具合が見つかっても対応されないことになります。「このまま使っても大丈夫か？」というのは主として後者の方を心配されているのだと思うのですが、諸手を挙げて「全く問題ありません、未来永劫使い続けても大丈夫ですよ」と言える様な人はいません。いつ頃からお使いなのかはわかりませんが、1～2年程度の間で買い換えた方がいい様に思います。多分、それまでにハードウェアのサポートも切れて、バッテリの交換もできなくなる可能性があります。

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いとうみきでした