気にしなくて良いというより、macosでは、管理者といえども、ログインしただけなら一般ユーザの時のプロンプトが出るということfだと思います。管理者というのはmacosに特有のユーザの種類で、macosの大元になってるfreebsdなどには、一般ユーザかrootユーザかがあるだけで、管理者ユーザなどというものはないと思います。せいぜい、管理者になれる特別なユーザを管理者グループに入れておいて、必要なときにルート権限でコマンドを実行できるというだけです。macosではその辺を簡略化して、管理者なら、sudoをつけてコマンドを実行すればルート権限で実行できるようにしてます(ただ、最近は、拡張ファイル属性を利用して、必ずしもルート権限があれば何でもできるというふうにはなってないですけど)。これはfreebsdやlinuxなんかで管理者グループに入ってるユーザと同じです(sudoをつければルート権限でコマンドを実行できる)。だから、管理者といえども、通常は一般ユーザと同じ権限しか持ちません。
zshに変えたのは利用許諾条件との関係と思います。macosでは長らくbashを利用してきましたが、利用許諾条件の関係で、古いバージョンのまま使ってきました。最近は乖離がひどくなってきたので、利用許諾条件で問題がないzshに変えたのではないかと思います。Appleみたいな会社がリリースしてるmacosで使うとなると、利用許諾条件のちょっとした違いで、訴訟騒ぎになることもあり得ますので、ちょっとでも疑念があるものは使わないということではないかと思います。
macosではntfsは読めるだけで書き込みができませんが、これも技術的には簡単なことで書き込みもできると思いますが、それをやるとマイクロソフト社から莫大な使用料を請求され兼ねませんので、書き込み不可でしか使わせないのではないかと思います。macosのコアな部分はオープンソースを利用してますが、オープンソースといっても利用許諾条件は様々です。ちょっとでも怪しいもの(うっかり使うと莫大な使用料を請求されかねないもの)は使わないようにしてるのではないかと思います。