タイムラプスの保存秒数について

iPhone XRで夕焼けや朝焼けのタイムラプス撮影を行っています。


以下の条件で10回以上撮影していますが、保存される秒数が20秒台前半〜30秒台後半くらいと幅があります。


できれば、毎回30秒以上にしたいのですが、方法が分かる方がいらっしゃればご教示ください。

よろしくお願いします。


●機種 iPhone XR

●容量 256GB(約120GBの空き)

●システム 13.3.1

●アプリ 標準カメラのタイムラプスを使用

●撮影時間 1時間〜1時間半ほど


以下、実際の保存秒数です。


iPhone XR

投稿日 2020/05/11 06:23

返信
返信: 12

2020/05/11 22:00 yu-3 への返信

撮影時間を統一したのなら別ですが、撮影時間毎にフレームレートを自動的に設定されるなら10秒程度は誤差の範囲となるのでは? 要するに仕様です。

再生時間を任意に設定したければ、それに特化したアプリを使うしかなさそう。

再生時間の規則性のついては公表されてないので、これをユーザが検証するのはとても面倒だと思う。

2020/05/13 22:18 yu-3 への返信

まず、xyさんのおまけに対する補足。

https://aviutl.info/keyframe/


仕様だとしても、20秒の差はコマ数的にはかなり差があるので釈然としないところなんですが、納得できる解を見つけられたようです。 検証する必要はありますが、再生時間を長くしたい場合、撮影時間を80分以内とするのがコツなのかもしれませんね。


マジックアワーは、始まりから終わりまでが長くても20分以内である事が多いので、タイムラプスで長時間撮影だと、書かれた通り重要な部分が一瞬に纏められてしまいます。

この場合は、通常の動画で撮るほうが良いように思います。 撮影時のフレームレートを30コマ(可能であれば15コマでも良い筈)に落とせば、ファイルサイズもそれ程大きくはないので、撮影後にiPhone内で再生速度を変更して書き出せば望んだ結果が得られると思います。 手間は必要ですが、あの瞬間が1、2秒に纏まられるのは何とも………

2020/05/12 22:34 onesize への返信

おまけ。


標準的な動画圧縮は15フレームを単位としており、圧縮率を稼ぐために、他のフレームを参照せずに復号化できる1フレーム(イントラフレーム)と、他のフレームを参照しないと復号化できない14フレーム(インターフレーム)で構成される。

タイムラプス(基本的にはフレームの間引き)は、このイントラフレームを適宜に抽出して、動画構成しているんでしょう。


一般的な動画は、1秒に30フレームなので、イントラフレームは0.5秒間隔で存在する。従って、タイムラプスの撮影間隔は、0.5秒の整数倍になる。

最終的な動画を構成する際に長さが30秒近辺になるように撮影間隔を自動調整し、15フレームを単位として圧縮符号化を再実行する。


多分、動画圧縮を同時並行に実行しているだろうから、最終的な長さの指定は難しいのかも。長すぎるなら切ればいいので、長めになる方向に設定しているのかな。


いまは、モニタの表示能力も、60フレーム/秒とか120フレーム/秒と高くなってきているので、これも加味すると、話が少しずれてくる。


好きな長さのタイムラプスを作りたければ、パソコン上の動画編集ソフトを使って、希望の撮影間隔でイントラフレームを抜き出して動画化(動画圧縮)すればいいのだろうけど、それだと楽しみたいユーザには荷が重い。

2020/05/11 09:32 yu-3 への返信

確か撮影時間によってフレーム数を調整していると聞いたことがありますのでそれが原因かと・・・

Appleの公式資料はなさそうでしたので、一度Apple Careに電話して聞いてみてはいかがでしょうか(回答してもらえるかわかりませんが・・・・


サポートに連絡

0120-27753-5 (毎日 9-21時)

2020/05/12 07:18 yu-3 への返信

タイムラプスって一定間隔で撮影した物を動画にしたものですが、iPhoneの純正カメラの場合は20分でも30秒、2時間でも30秒になる(例えば)のでコレ何でだろうと私も思ったことはあります。 本来、一定の撮影間隔で撮影した場合、再生時のフレームレートが秒間60コマの場合で30秒再生する為に必要なコマ数は簡単に計算できて1800枚。 撮影枚数が900枚の時に30秒間再生させる為にはフレームレートが秒間30コマであればいい。

撮影時に1秒間隔で撮影した場合、1時間で3600枚撮れちゃいますね。 全部のコマを再生してくれれば1分間のタイムラプスになるのに!

また、撮影間隔については、撮影時の赤いボタンの周りにメモリが刻んであり、一定時間を超えるとメモリの間隔が変化しますね? これは、撮影間隔と関連性があるかどうか等。

または、その時の内蔵ストレージの状況も関係してるのかも。 一時的にそれ相応のストレージ容量は必要だと思われるので。


もしかしたら、動画編集の過程で不明なことが明らかになるかもしれませんね。

2020/05/14 15:36 onesize への返信

>onesize様

補足情報ありがとうございます。

こちらのページで動画の仕組みについて理解を深めて、表現の幅やデータ管理に活用していきたいと思います。


また、マジックアワーを通常の動画で撮影するアイデアありがとうございます!

動画編集で速度を速くすれば自分で好きな長さに調整できますね。


ところで、昨日、早速約80分間で検証してきました。

80分を超えるのが怖かったので、実際は79分30秒くらいです。


結果約40秒の動画となりました。

iMovieで読み込んだところ、実際には39.8秒でした。


このくらい尺があれば、20秒台よりは多少見ごたえのあるものになりました。


一応これで、タイムラプスの撮影間隔4秒で最長の動画を撮るには80分ということで、自分の結論とさせていただきたいと思います。


onesize様や返信をいただいた皆様のおかげです。

本当にありがとうございました😊


2020/05/12 02:47 onesize への返信

>onesize様

ご回答ありがとうございます。

たしかに撮影時間をしっかり測っての検証はしていません…。

公式の発表がない以上、インターネット上に転がっている情報も鵜呑みにしないほうがよさそうですね。

誤差の範囲と割り切り、動画編集ソフトで速度調整をするか、カメラアプリの導入を検討したいと思います。

2020/05/13 20:29 onesize への返信

>onesize様

ありがとうございます。

読ませていただきました。大変わかりやすい記事でした。

6年近く前にこのような検証がされていたんですね。


ネットで「iPhone タイムラプス 保存時間」 というワードで検索し、似たような記事をいくつか読んでみました。


どれも、

撮影時間ー撮影間隔ー再生時間

の関係を以下のようにまとめていました。


1分ー0.5秒ー4秒

5分ー0.5秒ー20秒

10分ー1秒ー20秒

30分ー2秒ー30秒

60分ー4秒ー30秒


ただし、60分を超える撮影に関しては、

記載していない、またはどんなに長く撮影しても30秒程度にまとまると書かれていました。



以下私の個人的な考察と結論です。

思い込みの要素強めで間違っている部分もあるかもしれませんが、私的にはこの考えでいこうと思っています。

ちょっと長くてすみません。


-----

つい先日撮ったタイムラプスは90分程度撮影し、23秒の動画として保存してありました。


パソコンに保存して確認したところ動画のフレーム率は30フレーム/秒でした。




まず、撮影時間90分の撮影間隔を4秒と仮定して何秒の動画になるか計算してみました。


90分=5400秒ですので


5400秒÷4=1350枚の写真が対象になることになるかと思います。


これを30フレーム/秒に換算すると

1350枚÷30=45秒の動画となってしまいます。



そこで、

撮影時間90分の撮影間隔を8秒と仮定して計算してみました。


すると


5400秒÷8=675枚の写真がタイムラプス動画の対象となります。


これを30フレーム/秒に換算すると

675枚÷30=22.5秒の動画となりほぼ保存結果と合致しました。



いったん脱線しますが、自分の撮影してきたタイムラプス動画は最高で40秒というものがありました。


おそらくこれが現時点でのタイムラプス動画の最長保存時間なのではないかと推測します。



話を戻しまして、先程の計算方法でいけば、撮影時間80分までは撮影間隔4秒で40秒の動画となります。


なので、80分より長い撮影時間になると撮影間隔は8秒となり、さらに撮影時間が伸びていけば、保存時間40秒程度に収まるように撮影間隔も長くなっていくのではないかという結論に達しました。



撮影間隔が長くなると、とびとびに撮影していることになり、再生時の見え方は速くなります。


これを動画編集ソフトで再生速度を落として無理やり再生秒数を増やしてみましたが、撮影間隔が広い(瞬間、瞬間に対象になる写真の枚数が少なくなる)ためか、なんとなくカクカクとした動きになる印象でした。


長時間撮影しても、途中の貴重な瞬間がかなり省略削除されてしまっているのかなという印象です。

この仕様だと、マジックアワーのなんとも言われぬ空のグラデーションの様子が一瞬で終わってしまうのです。



とはいえ、生活必需品としてのスマホですから、Appleさんとしても標準アプリでは何事も適度にできる仕様にしているのかもしれませんね。


-----


自分の考えをまとめると、

iPhone標準カメラアプリのタイムラプスは、ある程度の水準でサクッと日常風景を切り取りたい人向け。


表現を追求したい人は多機能のカメラアプリ、またはカメラでどうぞということかなと。



長くなりました。

私はやはり自然の奇跡のような光景をしっかりと撮りたいので、後者を選択したいと思います。今は予算がないですが(笑)。


ご相談に乗っていただき誠にありがとうございました‼️

2020/05/12 20:48 onesize への返信

>onesize様

興味深い視点を教えていただきありがとうございます。


撮影時間と撮影間隔の関係がとても気になります。

赤いボタンのメモリが変化、気づきませんでした。撮影間隔とリンクしていそうですね。


また気づいたことがあればこちらでご報告したいと思います。

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タイムラプスの保存秒数について

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