Mac mini (2018)のモニターに右側が伸び、左側が圧縮されている画像が表示される

S170側はDVI-D端子に接続しているのですよね？

Mac mini側は、Thunderbolt3からDVIに変換するケーブルを使用していますか？

それとも、HDMIからDVIに変換して繋いでいますか？

変換ケーブルのメーカーと型番は？

もし、ディスプレイ側のD-Sub15pinで接続している場合は、DVI-D接続に変更してください。

ディスプレイ側のDVI-Dに接続していて、接続ケーブルにも問題がないなら、ディスプレイ環境設定で解像度を変えてみても、やはり左右で歪みが生じますか？

もし、そのような状態になるなら、DisplayMenu(無償版)をインストールすると改善しませんか？

https://apps.apple.com/jp/app/display-menu/id549083868?mt=12

以下長文ご勘弁を。

当方の環境

• Mac mini 2018 / Mojave 10.14.6
• FlexScan S2031W

症状

Apple 純正の HDMI-DVI アダプタ + EIZO 純正ケーブル (ディスプレイに付属のもの) で接続すると、マシン起動時に砂嵐になり、ケーブル抜き差しで正常に映るようになります。

解決策というか、回避策というか...

当方では USB Type-C DVI 変換アダプタ、または変換ケーブルを使うと正常に映るようになります。

変換アダプタ - 購入当初は問題なく使えたけど数ヶ月で故障...

USB Type-C DVI 変換 アダプタ MacLab.

https://www.amazon.co.jp/dp/B07VX7GF2F

変換ケーブル - 現在使用中 (作りはちゃちだけど、今のところ問題なく使えてる)

エレコム 変換ケーブル USBC DVI 1.0m ブラック CAC-CDVI10BK

https://www.elecom.co.jp/products/CAC-CDVI10BK.html

ということで、無駄な投資になるかもしれませんが、USB Type-C DVI 変換 アダプタ or 変換ケーブルで接続すると解決するかもしれません。(どのメーカーのものが良いのかは分かりません...)

ところで、上記の環境で Catalina にアップグレードすると、スリープ明けに画面が一瞬乱れます。このことから、Catalina ではディスプレイ制御関連で何らかの変更があったのだと思います。Mojave で問題なくても Catalina で問題が起きる可能性はあると思います。

あと、Catalina では非 Retina ディスプレイで日本語のシステムフォントが歪んで表示されますから、アダプタや変換ケーブルで対処するよりもディスプレイを新調した方が良いかも。

# EIZO の4Kディスプレイは結構高額なので、踏ん切りがつかず毎日通帳と睨めっこしてます。

今月、購入したMac mini(2018）がHDMI-DVIアダプタでEIZO FlexScan L767に接続した場合に同症状の画面になりました。

抜き差しは試していない。

どうしたらこんな画面を作れるのかが不思議。アスペクト比を1:1に強制している感じがする。

面倒（＆不便）なので、

>USB Type-C DVI 変換 アダプタ MacLab.

を購入したら、正常になった。

これで正常にならなかったらMac miniを返品しようかと思っていた。

Display Menuをインストールしましたが、開ませんでした。

開ません(ひらきません)って、メニューバーに白いディスプレイ型のアイコンがありませんか？

https://webcli.jp/topics/displaymenu/

もし、DisplayMenuでもダメで、SMCリセット、NVRAMリセットを行なってもダメなら、もう、これはディスプレイとの相性でしょう。

2004年発売、2006年製造終了のディスプレイですから、Mac mini 2018との相性が出てもおかしくはありません。

それでなくても、Mac mini 2018のHDMI出力は、かなり癖がありますから。

他のディスプレイやHDMI入力のある液晶テレビ等で試せませんか？

起動時は、ディスプレイのEDID信号を元に、不完全に認識されるので、異常表示。

ケーブルを引っこ抜いて挿し直すと、汎用ディスプレイの設定として認識するので、なんとか表示できる。

という感じかと。

MacのVRAMやP SMCのリセット、セーフブートなどは試されましたか？

訂正：SMCのリセットです。

変換ケーブルのケーブルコネクタ内に実装されている信号処理用のSoC(System on a Chip)次第で、挙動が変わるということだと思います。

本体とディスプレイ以外に、ケーブルの相性まで考えなければいけないなんて、面倒な話です。