FCPXでのマルチカムクリップで異なる解像度のクリップを編集する場合、例えば3K、HD、2Kなど。プロジェクトがHDの場合、3KのクリップをクロップしてもHD画質は保たれますか？見た目ではちょっと確認できません。
マルチカムクリップを使わずに3Kクリップをクロップしたりしても倍率が100%以下であれば画質は落ちませんが、マルチカムクリップで編集しながらクロップをかけると倍率が100%以上に表示されてしまいます。という事は画質はHD以下に劣化してしまっているということでしょうか？
私は画角がイマイチな時に被写体を中央に持ってくるためにFCPXでクロップし画角を整えたりしています。そういう目的のためにあえて3台のカメラのうち2台は3Kで撮影しておいて、プロジェクト自体はHDで作成したりします。（一台は3Kによる撮影ができないためHDで撮っています）
どなたかご存知の方がいましたらよろしくお願いします。
MacBook Pro 13”, macOS 10.15
こんにちは。
私もHD、4K混在のマルチクリップでの編集をよくやります。
4K映像をHDにトリミングする場合、理屈では200%に拡大しても画質は保たれると
思うのですが、実際にはカメラやレンズ性能により、画像は粗く（甘く）なります。
経験上トリミングによる拡大は、150%程度に留めています。
編集したもの（舞台公演）をBlu-rayにしてテレビ（40型ぐらい）で見ても、150%ぐらいなら
違いがわかりません。
編集時に、13インチノートのビューアー画面でもフル表示させれば、多少違いはわかると思いますが
ブラックマジック製品（UltraStudio Monitor）などを繋いで家電TV（32インチ以上）で確認すれば
より良くわかると思います。
質問の趣旨と違っていたらお詫びいたします。
問題の解決になれば幸いです。
こんにちは。
私もHD、4K混在のマルチクリップでの編集をよくやります。
4K映像をHDにトリミングする場合、理屈では200%に拡大しても画質は保たれると
思うのですが、実際にはカメラやレンズ性能により、画像は粗く（甘く）なります。
経験上トリミングによる拡大は、150%程度に留めています。
編集したもの（舞台公演）をBlu-rayにしてテレビ（40型ぐらい）で見ても、150%ぐらいなら
違いがわかりません。
編集時に、13インチノートのビューアー画面でもフル表示させれば、多少違いはわかると思いますが
ブラックマジック製品（UltraStudio Monitor）などを繋いで家電TV（32インチ以上）で確認すれば
より良くわかると思います。
質問の趣旨と違っていたらお詫びいたします。
問題の解決になれば幸いです。
mamoru192さん
ご参考になり、幸いです。
ご存知かもしれませんが、拡大率の%表示については、ワークスペース右側のビデオのインスペクタ
「空間適合→フィット/フィル/なし」の選択によります。（詳しくはユーザーガイドなどご参照ください）
また、ビューアー画面右上の、表示タブ＞品質（高品質/パフォーマンス優先の選択）によっても
見え方が変化します。
パフォーマンス優先にすると、ピントが甘くなったような表示になります。（最終結果には影響なし）
以上、補足させていただきます。
ご参考いただければ幸いです。ありがとうございました。
Studio_Bさん
返信ありがとうございます！大変参考になりました。
そのような環境であれば確認できますね！僕はテレビがないもので、その手段も思いつきませんでした😅
40型で見て150%に拡大しても画質の低下がないと言うのは劣化していないと言うことで間違いなさそうですね！
タイムラインでマルチカム編集になった時点で、万が一４K動画がHD画質になってしまっていやしないか、それだけが不安でした
マルチカムでのクロップの際は、拡大率が100%を超えても元画像がHD以上であれば画質は荒れないこと、
そして自分で何％まで拡大してもOKというのをある程度頭に入れてやらないとダメと言うことがよく理解できました！
今まではmacbook pro13inchで作業していましたが、もう直ぐ新型mac miniが我が家に来ますので、モニタはちゃんと選びたいと思います😊
ありがとうございました！
Studio_Bさん
補足の説明ありがとうございます。
参考になりました！
今HDRや色空間の扱いで悪戦苦闘していますが、まだまだTIPSが少ないですね。
不慣れな僕に撮ってはちょっと謎の多いワークスペースですがなんとか調べながらやりたいと思います。
Studio_Bさん本当に詳しくて助かりましたm(_ _)m
マルチカムクリップで異なる解像度のクリップを編集する場合
