外付けハードディスクにbigsurをインストール

無茶なことを…。

リリース直後の新バージョンのOSは、何が起こるか判りません。

それなのに、

big surにアップデートしようとしたのですが、

空き容量が足りなかったので外付けのハードディスクにbigsurをインストールしました。

既存のデータが入っているディスクにインストールするなんて無謀です。

まして、

タイムマシーンは手動にしていたので戻れません。

アップグレード前に、バックアップは必須です。(転ばぬ先の杖、後悔先に立たず)

と、今更、言っても話が進まないので、

ハードディスクを繋ぎbigsurを使用してパソコンを立ち上げた場合には元々のデータを観れるのですが、

という状態なのですから、その状態で、元々のデータを「別の外付けHDDにコピーする」しかないのでは？

まだ、DataRescue等のデータ回復アプリも、メーカー側でBigSurに対応できていないので、現状では難しいのでは…。

https://www.igeekinc.com/products/datarescue5.html

何にしろ、まだBigSurのリリース直後なので、不具合の情報も集まっておらず、原因も把握できていないので、同じ不具合が出た人が復旧に成功して、その内容を公開してくれない限り、ユーザー側でできることは限られます。

というわけで、現時点で一番情報を持っているはずの、Appleのサポートセンターに問い合わせるくらいしか、答えようがありません。

他のデータも巻き添えにされる可能性は否定できないので、お勧めしません。

現状より、状況が悪くなったら困るでしょう？

既存データの回収が最優先です。

Googleで、「Appleの初物には手を出すな」、「Appleの初物には要注意」とか検索すると、色々と情報が見られます。

正直、macOSのアップグレードのたびに繰り返される、いつものことです。

使い勝手や新機能よりも、安心安全にアップグレードできるようにして欲しい。

一般ユーザーを人柱にしないで欲しい…。