Startup Manager の動作が安定しない

Startup Manager の動作が安定しません。


環境は下記の通りです。

・ macOS 11.0.1 (20B29) をインストールした MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)

・ Big Sur 以前の macOS あるいは OS X を各々のパーティションにインストールした外付け SSD


問題の再現方法は下記の通りです。

0. 外付け SSD は接続されていてもいなくても良い。

1. Big Sur で起動する。

2. Big Sur で再起動する。

3. Startup Manager で起動する。

4. 利用できる起動ディスクが表示される。

5. 数秒から数十秒ほど放っておくと Big Sur が強制的に起動する。

・ システム終了した場合はこの問題は起きないようだ。

・ 外付け SSD の Yosemite や Mojave など Big Sur 以外の macOS あるいは OS X から再起動するとこの問題は起きないようだ。

・ 「システム環境設定」>「起動ディスク」で外付け SSD の Big Sur 以前の各々の起動ディスクを選択して再起動する場合は正常に機能するようだ。


要するに MacBook Pro の Big Sur から再起動して且つ Startup Manager を使用すると諸々の問題が起きるようです。


なお上記の環境で macOS の起動可能なインストーラを使用して外付け SSD にmacOS あるいは OS X をインストールする場合も同様な問題が起きます。私の環境では再起動して Startup Manager を使用すると macOS の起動可能なインストーラを認識しないようです。システム終了してから Startup Manager を使用すると macOS の起動可能なインストーラを認識しますがインストールは一旦失敗します。というのも MacBook Pro の Big Sur で再起動してしまうからです。その場合は一旦システム終了してから Startup Manager で macOS の起動可能なインストーラを再度選択するとインストールが途中から再開します。最終的にはインストールは成功します。


これが私の環境の問題なのか機種依存の問題なのかそれとも広範囲で起きる問題なのか判断できません。何か情報があれば教えてください。なお MacBook Pro 本体の Big Sur のクリーンインストールは面倒なのと怖いのとで躊躇しています。やれと言われても当面しません。NVRAM のリセットなど基本的なメンテナンスは実施済みです。もしも同様な問題が再現できた人はフィードバックしていただけると幸いです。

製品フィードバック - Apple(日本)


なおこの作文では再起動とシステム終了を区別しています。

MacBook Pro

投稿日 2020/12/03 03:11

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2020/12/06 04:20 Rondo_1 への返信

うちにあるmacbook pro 15' late 2013で見てみました。確かにおっしゃるようにstartup manegerのおかしな点のうち、再起動でstartup managerにすると15秒ほどでbig surが勝手に立ち上がってしまうというのはウチでも同じでした。startup managerでbig surを立ち上げ、再起動にすると、big surのusbインストーラ を認識しないというのは再現できませんでした(どんな履歴であろうとstartup managerにすればbig sur usbインストーラ は画面に表示される)。

メインはmacbook pro 16' 2019、catalinaで使ってます。こちらにも外付けではbig surにしたことありますのでファームウェアはbig sur仕様になってます(外付けssdにbig surをインストールしてから起動音が出るようになった)。こちらでも、startup managerで起動ディスクを変更すると、もう一度起動音が出てから選択した起動ボリュームに切り替わります。このため、起動ボリュームを変更すると、起動にえらく時間がかかるようになってます。


> Big Sur って地味に雑な作りだと思います。


ま、確かにそういう感じはします。でも、メイジャーバージョンが変わって最初のリリースですし、今回のメイジャーバージョンでは、m1も動かすとか色々変わってますので、いつものことかな、とは思います。

2020/12/03 19:26 Rondo_1 への返信

5. 数秒から数十秒ほど放っておくと Big Sur が強制的に起動する。


数十秒ではなく十数秒の誤りです。起動ディスクが表示されてから約 15 秒で Big Sur が強制的に起動します。


私の環境では再起動して Startup Manager を使用すると macOS の起動可能なインストーラを認識しないようです。


macOS の起動可能なインストーラだけが接続されている状態なら認識します。しかし程なく Big Sur が強制的に起動してしまいます。Big Sur が強制的に起動してしまう前に macOS の起動可能なインストーラを選択してもどのみち Big Sur が強制的に起動してしまいます。


Startup Manager の動作が安定しない問題は何も接続されていない状態でも再現できます(ので広範囲で起きているのではないかと思ったのですが)。

2020/12/06 04:49 はに への返信

はに さんによる書き込み:

うちにあるmacbook pro 15' late 2013で見てみました。確かにおっしゃるようにstartup manegerのおかしな点のうち、再起動でstartup managerにすると15秒ほどでbig surが勝手に立ち上がってしまうというのはウチでも同じでした。


ありがとうございます。どうやら「おま環」ではなさそうです。

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