Time Machine の仕様が変わりましたか？

”APFS”が導入されたのがHigh Sierra、”読み込み専用のシステムボリューム”が導入されたのがCatalinaです。

ディスユーティリティで内蔵ボリュームのパーティションを確認してみてください。

"Macintosh HD"と”Macintosh HD - Data”というふたつのパーティションが確認できると思います。

この二つのパーティションがTime Machineでバックアップされているので、項目が増えたように見えるのです。

なお、システム環境設定＞Time Machineのオプションで、”読み取り専用のMacintosh HDパーティションをバックアップしない”ように変更できるようになりました。あえて言えばこれがTime Machineの仕様が変わったところです。

Time Machineの仕様が変わったのではなく

システムの仕様が変わりました。

・起動システムを置くファイルシステムはAPFSが必須

・システムが読み込み専用のボリューム上で実行(Macintosh HD)

・分離されたデータ用のボリューム(Macintosh HD - DATA)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　from youfo

enjoyw さん、こんにちは。

Apple サポートコミュニティにご投稿いただきありがとうございます。

Time Machine のバックアップ項目に関して、仕様変更があったか確認されたい状況と理解しました。

経験豊富なユーザの皆様から有用な情報が得られるようお手伝いいたします。

次のような内容をご記載いただくと、ほかのユーザの皆様に状況が伝わりやすくなります。

• Mac のモデル (Mac のモデルとシリアル番号を調べる)
• 現在の macOS のバージョン (Mac に搭載されている macOS を調べる)
• 「以前の Time Machine は項目が少なかったように思います」とありますが、その時に使用されていた macOS のバージョンについてもご記載ください。

上記についてご確認いただき、返信いただければと思います。