私はiPad Pro 12.9inch 4th Genを使用していますが、突如爆熱になることがあります。
体感ですがiPadOS14.5になってから、特に OS14.6からは顕著に感じられることが増えた気がします。
スペック不足になるような作業はしていないタイミングでも、急に発熱することがあります。
つまり、突然の発熱は5th Genに限定する話じゃないかもしれません。
そういえば先日、iOS14.6のiPhone SE 第二世代がスリープ状態で仕事中ロッカーで放置してたらホッカイロ並みに爆熱化していて、バッテリーの記録を見ると1時間ほどで40%バッテリーが現象していたことがありました。
これから、すこし関係のない話をさせていただきます。
約1年前、iPhoneの話にはなりますが、iOS13の時に“バッテリーの最適化”機能をオンにすると突如爆熱化し、iPhone自体が正常に機能しなくなることがありました。
当時私もすぐ正規プロパイダーへ持ち込みましたが、当時これは正規プロパイダーのスタッフですら不具合を把握しておらず、iPhone本体の故障だろうと判断され、一年ほど使用していたiPhoneが一瞬で新品交換となりました。
もちろん新品になっても不具合は全く改善しませんでした。結局、後日実施された“OSアップデート”でいつのまにか不具合修正されていました。
そんなことがあって今現在はどうなっているかというと・・・
iPadOS14.5、14.5.1、14.6にて、iPad Pro 2018、2020(、2021も?)およびiPad Air第4世代で、一部のマグネット式ケースを使用すると多数アプリ(garageband、純正ボイスメモアプリ、FaceTime、LINE等)で不具合が発生し、アプリが機能停止する“OSの不具合”が確認され続けております。
しかし正規プロパイダーはおろか、Appleスペシャリストの方ですら事態を把握しておりません。
私はこの不具合を確認してから、iPad Proの新品交換(正規プロパイダースタッフの前で不具合再現させ原因不明につき新品交換対応となる)、スペシャリストを通じてデベロッパーに情報提供を行っていますが、この不具合に関するアナウンスは一切ないままです。
この件もどうせいつのまにかOSアップデートで修正されてるんだろうなぁと思っていますが・・・
こんな背景があるので、今回のバッテリーの発熱についても、“OS側”つまり“ソフトウェア側”の不具合である可能性が大と私は考えています。
iPad本体、ハードウェア側には何も問題なかったですよというケースがあまりにも多いからです。
そろそろ iOS・iPad OSの14.7がリリースされる頃と思われますので、少し様子を見て待っていただければと思います。
私も、バッテリーの発熱しやすさを含め上記のiPad不具合が直っていればいいなと、待っています。期待するのは疲れたのでのんびり待とうかなと思います。