DualSIM 運用でショートカットアプリを使ったモバイルデータ回線切り替え

xyさん、お返事ありがとうございます。

考え方としてはそうなんですが、残念ながらモバイルデータ通信のショートカットパーツに「主回線」・「副回線」と言う概念が文法上ないので、「現在選ばれている回線」の「オン」・「オフ」をトグルすることしかできないのです。仮に「現在選ばれている回線」が「主回線」かつそれが「オン」である時に、それを「オフ」にすることは可能ですが、逐次今度は「副回線」を「現在選ばれている回線」として選択する方法がないので、それを「オン」にする方法もないのです。逆も然りで、ショートカットアプリに現在用意されているパーツでは「副回線」をオン・「主回線」をオフにすることもできないんです。

gaitiroさん、お返事、ありがとうございます。

そうなんですね。中途半端な仕様ですね。

せっかく eSIM を積んでいて DualSIM 運用可能だから複数キャリアと契約してる人はそれなりにいるので残念な仕様と言えそうですね。

特定回線のオンオフだけならコントロールセンターを表示して電波アイコン？（航空機モードアイコンの隣）をタップするだけで可能なんですが、回線の切り替えはできないので、ショートカットを作成しようとしていたんですね。

任意の2回線とオフの三択で選択を聞いてくる様な半自動のショートカットも作成してみたのですが、別回線には切り替わらず、オンオフの切り替えのみでした。

ショートカットアプリのスクリプトの仕様が変わる様に要望を出したいところです。

はにさん、ご返事、ありがとうございます。

すみません、読解能力が足りず、前半のお答えを読んでもちょっと意味が理解できませんでした。

「手動でやった」とは設定アプリのモバイルデータ通信項目で回線を切り替えた、ということでしょうか？それなら問題なくできます。問題はショートカットアプリの方で組んだショートカットがどうも複数のキャリア回線間の切り替えに対応していないらしいということです。今回のこちらでのやり取りの結果、「切り替え」という用語が間違っていると思いるのではないかと思いました。どうしてショートカットアプリでショートカットを組みたいかというと、設定アプリの方で回線切り替えするには踏まなきゃならないステップが多いからです。ショートカットが企図通りに動いてくれれば、アイコン1タップで済みます。

なぜ、というと、ご承知かもしれませんが、楽天モバイルの UN-LIMIT IV はワンプランで従量制の課金プランですが、使用が 20GB を超えた場合、¥2,980.-/月 でデータ使用量無制限になります。現在の契約は来年3月31日まで無料のお試し期間中です。なので今後、SoftBank（主回線）＋楽天モバイル（副回線）運用からSoftBankを解約して楽天モバイルオンリーで行けるか無償期間中に検証していきたいからです。

ただし、現状、楽天回線サービスエリアはまだ狭く、docomo・au・SoftBank という3大キャリアのように都内ならほぼ繋がるという状況とは違います。5月に入って都内では補完していた au のパートナー回線契約が切れ、楽天回線アンテナの配備いかんのみにかかってくる様になりました。なので恣意的に主回線の SoftBank 回線から楽天モバイル回線に任意の時・場所で恣意的に切り替えて、通信状況の確認をしたいということです。楽天モバイルに完全移行しても大丈夫と判断できるように回線エリアの整備が進み、電波状況が良くなって、通信が安定したかどうかを継続的な定点観測・速度計測で確認したいというわけです。

なぜ、楽天モバイルを検討しているかというと、SoftBank 回線・SoftBank光の両契約を解約して楽天モバイルに完全移行できるかどうかの検証です。ずっと複数キャリア回線を dualSIM 運用継続するつもりではない（楽天回線に完全移行するか Softbank 回線をメリハリ無制限プランに移行するか）のです。

現在、サービスエリア内にある職場での通信速度は 110〜130Mbps 出る（帯域を独り占めしていると思われる）ので移行も OK ですが、自宅は圏外で楽天レンタルのフェルトセム（ミニ宅内基地局）・Rakuten Casaを利用して 20〜50Mbps くらい出ています。自宅で通常運用は Wi-Fi 接続の SoftBank光 で 50〜80Mbps 前後。楽天モバイル回線の通信速度が安定してそれ相当のスピードを充足させてくれる様になれば、この光契約を解除して、楽天モバイルでテザリングに移行できるかどうかの検証中です。

つまり、自宅では楽天モバイル回線サービスエリア外（Rakuten Casaで仮運用可能 -- Wi-Fi 運用の方が現状では実用的）。通勤経路はエリア内外が入り込んでいて、楽天モバイル回線に固定することはできない。職場は楽天モバイル回線サービスエリア内なので楽天モバイルに今でも完全移行可能だが、来年の春までに利用者の増加などで帯域を分け合って速度低下してしまって、実用範囲内を保てるかどうかを検証し続けた上で、移行の可否を検討する。

上記の様な理由で、任意の場所・時間帯でメイン運用のソフトバンク回線と楽天モバイル回線を恣意的に切り替えたいわけです。

はにさん、ご返信、ありがとうございます。

「モバイルデータ通信の切り替えを許可する」をオンにすると、意図しないタイミング・場所で勝手に回線が切り替わるかもしれないと思ってオンにしてないんです。任意のタイミング・場所じゃなくて恣意的に切り替えたいのですが。一応、その推測を実証してみるために試してみます。

gaitaroさんへの返信の後半に書いたトランザクションが必要な2回線とオフの三択半自動化を目指したスクリプトを添付します。見た目はそれで企図した通りに動きそうに思えるのですが、だめでした。

訂正：

・ UN-LIMIT IV ❌ UN-LIMIT VI ⭕️

・ フェルトセム ❌ フェムトセル ⭕️