もし、ディスプレイ機能のみでも症状が出るなら、ディスプレイ側の設計の問題か相性問題なので、USB Type-C - DisplayPort変換ケーブルでディスプレイと接続すれば、症状は出なくなるのではないかと。
A,試してみようと思うのですが、このケーブルを使った場合モニターのハブ機能は使えなくなるのでしょうか?
DisplayPortは、映像信号と映像制御信号のみを送りますから、USB信号が除外されるので不具合が出なくなる可能性があります。
逆に、USB Type-CのAlternative Modeに含まれるDisplayPort信号とUSB信号のうち、USB信号側のやり取りはできなくなるので、ディスプレイのハブ機能は使えなくなります。
なお、USB Type-C - HDMIケーブルで接続すると、Macの仕様の関係上「YUVリミテッド出力」になってしまうので、ディスプレイによっては階調飛びが起きたり、正常に同期できなくなるので、試すのなら、必ず、DisplayPort接続を試してください。
あと、これは、試しても現在と同じ状態になってしまうかもしれませんが、DisplayPort接続でMacと繋いだ上で、ディスプレイ側のUSB-Cの自動接続をOFFに設定して、ディスプレイ側の入力ソースをDisplayPortに設定します。
その上で、USB Type-CケーブルでもMacとディスプレイを接続すれば、映像信号はDisplayPortケーブル、USB信号はUSB Type-Cケーブルで送られることになるので、不具合が出なくなる可能性もあります。
まあ、ディスプレイ側の設計によっては、同じ結果になる可能性が高いですが…。
EIZOもそういう仕様ということになっているのでしょうか?
EIZOの一部製品では、WindowsPCと接続した場合に、PC側でディスプレイ側の調整が制御できるようになっているのですが、Macで接続した場合には、この機能が対応していないため、謎のUSB機器が繋がれている状態になってしまうため、正常にスリープ出来なくなってしまいます。
(現行製品では改善されているはずです)
まあ、私の場合は、ディスプレイ側の拡張ポートはオマケだと思っているので気にしていませんが…。
あと、色々と検証した結果、Macから直接ディスプレイに接続せず、Thunderbolt Dockを経由して繋ぐと、症状が出ないことも解ったので、ディスプレイの拡張ポートを使いたくなったらそのように接続しようと思っています。
(多分、その前に、ディスプレイを買い替えるだろうけれど…)