外部ストレージを認識しているが，オーバーライト（書き換え保存）ができない

外付けに自分が所有のフォルダー（所有者が自分のフォルダー。自分は読み書き自由だけど、他者は読みだけok）作ってそこに読み書きしてますか？書き換え保存といっても、ほとんどのソフトは、新しいファイルを新たに作成して、それの書き込みが完了すると古いファイルを消してます。なので、古いファイルの権限は無関係になります。

アクセス権の関係で、自分用のフォルダーを作ってやらないと、外付け上のファイルを読み書きできないと思います。これはmacosのバージョンが上がってセキュリティにより厳しくなってるためです。

ファインダー下では外付けにでも自由に読み書きできるのは、その時は管理者権限で実行してるからでは？

usbだと、fat32（msdos）とか、exfatにしてる場合も多いと思いますが、これらのフォーマットだとそもそもパーミッションという概念がありません。それなら自由に読み書きできても良い気がしますが、セキュリティが厳しいと、パーミッションがないメディアには読み書きを許さないようにします。それでも、管理者権限で実行するユーザが操作するなら、ファインダーからならいくらでも読み書きできます。

上の書いたことよく読んでください。

fat32やexfatにはパーミッションという概念はありません。なので、すべて読み書き可という表現になります。

これのパーミッションを変更しようとしても、そもそもそういうことができる作りになってないのでエラーになります。

最近のosはそういう媒体には書き込みできないようにしてます。こういうパーミッションなら、ウィルスでも悪意あるプログラムでも何でも書き込み・実行できるからです。

macos拡張やapfsにフォーマットすれば、アクセス権を設定できます。ただ、そういうusbを別の管理者アカウント名の別のmacに挿した時どうなるかは分かりません。ユーザid（uid）が同じなら、読み書きできるのか、uidが同じでも別のmacで作ったものは読み書きできないのかやったことないので分かりません。通常、macosで最初に作成するアカウントは管理者アカウントになりますが、uidは501でアカウントが異なってもuidは同じになります。あるいは、アカウント名が同じでもuidの異なるmacで使えるかどうか分かりません。通常は、本人以外でも読み込みはできるので、読み込みに関してはあまり問題は出ないと思います。

そういうことを考えると、ソフトからいきなり外付けusb上のファイルを直接読み書きするのではなくて、とりあえずは、ソフトからは内蔵ディスク上のファイルを読み書きするようにして、fat32やexfatのusbにコピーするようにするのが無難です。