電源ボタンを押さないのに起動する

スカイブルー193　様

お世話になっております。

＞ディスプレイ開けたままで、システム終了をしました。

＞（開けたまま）ACアダプタのケーブルを抜くと、

＞起動しました！？

の件ですが、あくまでも推測ですが、私は外部接続機器の問題ではないかと思います。

私は、同様の状態でドッキングステーション（【10-in-1 100WPD出力対応 4K対応 ディスプレイ2台に出力可能】USB C ハブ HUB 10ポート ドッキングステーション タイプc ハブ 2020 Mac Air、MacBook Pro 13/15（Thunderbolt 3）ChromeBook 他対応 usb-c hub）（ブランド名Beyeah）を抜くと、起動しました。

そのままの状態から再びシステム終了し、再度ドッキングステーションを挿し、抜きしても起動しません。

再度ドッキングステーションを挿したまま起動し、システム終了後ドッキングステーションを抜くと起動しました。

すべてディスプレイは開いたままです。

これは、もう一つのポートに挿している（Belkin USB-C to Gigabit Ethernet + USB-C 60W PD対応 有線LAN 変換アダプター iPad Pro /MacBook Pro / Air Surface / Chromebook対応 ）（ACアダプターとバックアップ用Ethernetを接続）アダプターを抜き挿ししても起動しません。

再現性ということでは少し不確実な点もありますが、Beyeah製のドッキングステーションの抜き挿し時に、何らかの電気的な信号が流れてしまうのではないかと疑っています。

M1 Macbook Air 本体だけであれば安定しているのでしょうが、外部接続機器をつなげなければ仕事になりませんので、このバカバカしいほど大袈裟で不安定なサードパーティー製ドッキングステーションを使わざるを得ません。

これまでも新モデルになる度にインターフェースを刷新してきて、それはカッコよくなって便利なことかもしれませんが、その度に新たなアダプターを買い揃えなくてはならないユーザーのことは考慮にないのでしょうね。職場では８種類ものアダプターを袋に入れて移動先での出力に対応している始末です。画像でお見せできないのが残念ですが、弁慶が七つ道具を背負っているように本当に笑いたくなるような状況です。少なくとも安定してあまり高価ではないドッキングステーションぐらいApple純正で用意してもらいたいものです。

スカイブルー193　様

いろいろとお手数をおかけしており申し訳ございません。

外部接続機器の不満を書き連ねてしまいましたが、あらためて冷静になり、できるだけ少ない接続で再現できないか試しました。

私はMacBook Air(M1 2020)macOS Big Sur 11.5です。

現時点では、どちらのポートでも、純正電源ケーブルをゆっくり差し込むと起動します。

ゆっくり挿していって最後にパチンとはまりますが、その直後に起動します。ゆっくりでも挿して行く途中では起動しません。

一方、ゆっくり抜いた時は起動しません。抜くときも初めパチンと抵抗がありますが。

その他の電源ケーブルを挿していないドッキングステーションやアダプターは、どちらのポートにゆっくり抜き挿ししても起動しませんでした。

やはりxyさんもおっしゃっていたように活栓挿抜で、途中の接点に電気的なショックを受けると起動信号が発生するのではないでしょうか？

そもそも蓋を開いた時に起動するという仕様も、蓋を開く動作で接点スイッチが動くのでしょうから。

大昔の不便でも頑丈だったSCSI接続など比較にもなりませんが、一つ前のThunderbolt２といい今回のThunderbolt3といい、何か最近のポートは不安定でひ弱な感じがします。それだけ繊細な精密部品だからでしょうか。できればあまり抜いたり挿したりして痛めたくありませんね。

Pajerow 様

ご教示ありがとうございました。そのような仕様になったことが分かりましたので安心しました。

これまで内蔵SSDを128GBから960GBに不正改造して３年間使用したMacBook Air 2017 （OS10.15.7）が不調になり買い換えました。

1995年のPowerBook5300cs（漢字Talk7.5）からずっと様々なMacを使い続けてきましたが、私にとってはパワーボタンを押さずに起動するMacは初めてなので慌てました。

品川地蔵　様

ご教示ありがとうございました。そのような仕様になったことが分かりましたので安心しました。

これまで３年間使用した機種ではなかった機能なので慌てました。

仕事上いろいろな外部接続が必要なので、ドッキングステーションとイーサネット・アダプターを接続し、USBプリンター２台、USB-iPhoneアダプター、イントラネット用イーサネットケーブル、バックアップ用にイーサネットでつないだTime Capsule、電源ケーブル、イヤホン、、と、スリムなMacBook Airが見る影もないほど肥大してしまいました。サードパーティー製のドッキングステーションやアダプターはとても不安定で、接続しているとシステム終了できずに再起動を繰り返す症状も頻発しました。今は差し込む場所を変えて何とか凌いでいますが、今回のフタを開くだけで起動する原因も外部接続の問題を疑って全て外してみたり、、自分なりにMacを長く使ってきたつもりでも、肝心な基本仕様が理解できておらずお恥ずかしい限りです。

新しく便利な機能を付加するためにインターフェイスを変更せざるを得ないのでしょうが、本体が小さくても電源アダプターが巨大なカッコ悪い機器のようで少し悲しくなりました。

スカイブルー193　様

ご教示ありがとうございました。

ご指摘の通りシステム終了させておりましたが、フタを開いただけで起動する仕様になっていたことを知りませんでした。

私にとっては３年ぶりの新しいMacで、基本的な操作が変更されたので驚きましたが、これでまた安心して使用することができます。

Pajerow　様

ご指摘のキーボードの掃除の件で思い出しましたが、同時に購入したキーボードカバーの右上パワーボタンだけカバーされてなくて、あれ？ここが一番ゴミや水分から守らなくてはならないのに？と疑問に思いましたが、Touch IDのためだったのですね。ああ、時代にどんどん取り残されそうです。