暗号化DNS構成プロファイル作成向けに、テンプレート作りました。
文字数の関係で、分散して投稿します。
追加テキストはボタン探しましたが見つかりませんでした。
安定した動作と、無視てきるデーターサイズ、プロファイル100件のソースファイルは71KBです。
入力サンプルとして、DNS無稼動環境の実験向けに、
ハッキングへの細やかな抵抗に、最後尾はFallbackプロファイルです。
127.0.0.1と::1はそれぞれ、IPv4、IPv6のFallback addressで、example.comドメインは、説明文章やサンプル向けに用意された特殊ドメインで、開けない仕様になっています。
以上を組み合わせた構成で、DNSパケットを積極的に無効化します。
機内モードやWi-FiOFFなどと異なり、OFFlineではありません。DNSできない状態です。
スパイウェアの活動を少しでも妨げられれば嬉しいです。
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各プロファイルの連結部分を示す目印です。完成したら削除してください。
次以降、丸い形状の絵文字は入力項目です。
暗号化方式の違いによる入力項目の共通点多いので、HTTPSの次はTLS、またHTTPSの次はTLSの繰返しで繋いであります。
連結部分が括れているのは、プログラムでも同じ様です。
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DNSサーバーのブランド名やフィルター名を簡素に纏めて選び易くします。
絵文字可、文字列は表示される順番に直接影響します。
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暗号化対応DNSサーバーのIPアドレスを入力します。
省略できますが、その様な構成は、プロバイダー(ISP)の従来型DNSサーバーに毎回、暗号化対応DNSサーバーの問い合わせが発生することになります。
従って、サーバーダウンするISPなら、道連れの運命!。更にトラッカーなISPに使用する暗号化DNSサーバーを態々教える結果となり、後は許諾が運用され、従来どおりトラッキングされる運命でしょう。
正に本末転倒、DNSサーバーを選び、DNSを暗号化する意味は、〝ほぼ〟なくなるでしょう。
稀に、IPアドレスを入力すると、何故か繋がらない(応答しなくなる)DNSサーバーがあります。
その様な場合は、以下の様なWho is/Names lookupサイトで、実際に名前解決されるIPアドレスを調べます。
IPアドレス変わったのに、案内に反映していないとみられるケースもあります。
https://www.ip-tracker.org/
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HTTPS暗号化の必須入力項目ServerURLを入力します。
例:https://doh.example.com/dns-query
🟢
LTS暗号化の必須入力項目ServerNameを入力します。
例:dot.example.com
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次の様な16進数(0123456789ABCDEF)の文字列を入力します。大文字小文字は識別されません。
eea3731c-ef55-11eb-9a03-0242ac130010
EF65ef81-DD51-b747-A380-A320b7370001
同一プロファイル内(🚃を渡らない関係)、PayloadIdentifierとPayloadUUIDのみ同一にできます。他(🚃を渡る関係)は、連番などで重複を避ける必要があります。
最後、余ったテンプレートは削除します。
ここまでの出来あがりをソースと言います。
いよいよインストールできる形式に加工します。
ソースをBase64でエンコード(符号化)したら、次の文字列を機関車の様に、Base64でエンコードした文字列の先頭に連結して完成です。
data:application/x-apple-aspen-config;charset=UTF-8;base64,
Base64エンコードは、次に示すURLがJavaScriptを使用していないのでgood!邪魔されずに安定して動作してくれます😀
ショートカットAppにもBase64エンコード/デコードアクションあります。
https://www.en-pc.jp/tech/base64.php#result
私自身、プログラム打ち込む様な経験初めてで、メモAppとショートカットAppで編集しました。
MXL編集に特化したApp使えば、MXL符記号の欠落教えてくれるなど、便利なデバッグ支援ありそうです。
いよいよインストールですが、既存のDNSプロファイルを上書き消去避ける方法が不明です。
格安とされるMVNO関連SIM契約のAPN構成プロファイルは、属性が異なり上書きされないようです。
安心確実なIPアドレス入りプロファイルで上書きしてしまいましょう!
署名入りプロファイル、所々緑色で視覚的に安心感ありますが、後述する方法でテストすると、IPアドレス省略した本末転倒な構成しか見たことありません。
仮に幾ら厳重に暗号化しても、ポチッた許諾を前に、限りなく無力な筈です。
Safari画面の最上部分、普段URLが表示される細長いエリアに、機関車含めた文字列丸ごとコピー&ペーストしたら、あとは画面表示のとおりです。
インストールできたら、設定App→一般→プロファイル→その先作成したプロファイルを開き、URLまたはサーバー名が、選択画面の表示と合っているか確認します。
Family、Not filtor、No logのとり違えは避けたいです。
IPアドレスは、URL、ServerNameと合致する必要がある仕組みです。
同一DNSブランド内、Filtor違ってもNot Foundです。
使い方(サーバー選択)は次のとおり
設定App→一般→ VPNとネットワーク→その先作成したプロファイル一覧で選択します。
No log 掲げるサーバーを渡り歩くなり重厚なFilterに依存するなり
では、入力したIPアドレスが効いているか、従来のDNSを無効化して確認してみましょう。
先ず、従来DNSの設定方法のおさらいです。
Wi-FiのDNS設定を手動に切り替えて、未入力で保存すると自動と同じ様な動作します。Not Foundになりません。
サーバーアドレスの左側に#入れるとスルーされます。
意図しないDNSサーバーと接続したくない場合は、次の様に、IPv4、IPv6、それぞれFallback addressで締め括る(下段に入力する)。
127.0.0.1
::1
よって、DNS手動設定とした上で、削除したくないDNSサーバーアドレスは、それぞれアドレスの左端に#を入力してスルーさせる。
127.0.0.1(IPv4 Fallback address)と、::1(IPv6 Fallback address)を下段に入力し、締め括ることで、従来のDNSは無効となり、ISPのサーバーダウンが再現された状態になります。
IPアドレスを省略した構成では、サーバーダウンの道連れとなり、Not Foundになります。
IPアドレスを入力した構成では普段通り、稼働しているサーバーを選ぶだけです。
Wi-Fi接続のDNS設定は以上のとおりですが、モバイルデーター通信(Cellurer)の従来型DNSは用意されておらず、これまでDNSアプリが必要でした。
これからは、プロファイルが加わりました。
設定項目追加すれば、Wi-Fiのみなどできるようです。