バッテリーを長持ちさせる方法

どのように使うのがバッテリーが一番長持ちするのか伺いたいです。


「充電100%で充電器をさしていても過充電が防がれるようにできていて、挿しっぱなしでもバッテリーは消耗しない」とネットに書いてありましたが、本当でしょうか?


また、「100%の状態で充電器を挿しながら使うと、バッテリーからでなく電源アダプタから電源を取っている状態なので、充電しながら使うと充放電回数が増えなくて長く使える」とも書いてありましたが本当でしょうか?


今までダメだと言われていた行為ですし、にわかには信じられず…


MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 ports) 

Mac OS Big Sur バージョン11.4です。

MacBook Pro 13″, macOS 11.4

投稿日 2021/08/03 19:36

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2021/08/03 20:15 jun1962 への返信

「充電100%で充電器をさしていても過充電が防がれるようにできていて、挿しっぱなしでもバッテリーは消耗しない」とネットに書いてありましたが、本当でしょうか?

一応、過充電防止回路は付いています。

でも、バッテリーは消耗品なので、どのように使っても経年劣化で消耗してきます。


また、「100%の状態で充電器を挿しながら使うと、バッテリーからでなく電源アダプタから電源を取っている状態なので、充電しながら使うと充放電回数が増えなくて長く使える」とも書いてありましたが本当でしょうか?

これは、Macの機種や使い方によります。

負荷の少ない処理にしか使用していないならバッテリーは使われませんが、重い処理をした場合には、バッテリー側の電力も使われる場合もあります。

まあ、16inchモデルのように、独立GPUが搭載されているモデルの場合がほとんどですが、13インチモデルでも、重い処理をした上で、バスパワーの周辺機器が多く接続されていれば、バッテリー側の電力を使い始める場合もあり得ます。


まあ、どのように使おうと、バッテリーの劣化は起きますし、壊れるときは壊れます。

あまり気にしない方が良いかと。

ただ、過放電にだけは気をつけて下さい。

2021/08/03 20:02 jun1962 への返信

リチウムイオンバッテリーを長持ちさせる使い方は充電量50%前後で使うことです。過充電、過放電はよくないので避けるようにします。でも、もともと、バッテリー内のコントローラで充電状態は制御されてますので過充電になることはまずないと思って良いと思います。過放電は、スリープで長期間放置すれば容易に過放電になりますので注意が必要です。特に高温下での過放電は著しくバッテリーを劣化させますので、夏の炎天下に車内に放置するのは避ける方が良いです。最近のmacosは充電をかなり制御してますので、acアダプター挿しっぱなしにしてても、常時100%状態を維持することはなく、80%程度まで充電量が下がることもよくあります。

充放電回数はあまり関係ないと思います。acアダプター挿しっぱなしだと、充放電回数は増えないですが、電池の劣化は充放電回数の割りには進行します。通常、充放電回数は500回程度でバッテリーは使えなくなるとされてますが、厳格に50%前後(+ー20%)で使うようにすれば充放電回数は2倍に伸びるとされてます。でも、これを厳格に守るのでは、使い勝手は大変悪くなります。バッテリー内のイオンがある程度は動くように使うのが長持ちさせるには必要とされてます。

ま、でも、現在のバッテリーは過放電にさえ注意すれば概ね4年程度は使えると思います。その頃になれば、新しいモデルに変えたくなる頃でもありますし、あまり神経質になる必要もないというのも確かと思います。

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