iPadやiPhoneのファイル管理

iPhoneやiPadのファイル管理方法が全くわかりません。


例えば、airdropで受けったファイルはどこにあるのですか?パワーポイントやExcelファイルをエアドロで受けって、開く時はいいのですが1度閉じるとどこにいったかわかりません。

また、写真アプリとファイルアプリでストレージが独立している意味がわかりません。


例えば、AndroidやWindowsではファイルアプリと写真アプリやその他アプリが独立しておらず、全てのデータを任意の場所にファイルエクスプローラーで管理できます。そういったことはiPadではできないのでしょうか。


USBに入ったExcelデータを純正コンバーターを使ってlightning端子に変換したとして、認識して中身を確認することはできますがコピーはどうしたらいいんでしょうか。

ファイルアプリでこのiPad内を選択してもPagesのフォルダとかしかなくよくわかりません。


OfficeアプリのアイコンがついたフォルダのあるiPadも見たことがありますが、必ずしもOfficeアプリがインストールされているからといってOfficeのアイコンがついたフォルダがあるわけではないようです。


新しいフォルダを作ってコピーすることも考えましたが、それではOfficeアプリから開くことができません。


写真や動画をコピーしても同様に、写真アプリには表示されていません。ほんとうにわけわからんです。


例えば、

USBからJPEGを「このiPad内」に新規フォルダを作りコピーしたとします。この時点では写真アプリを開いてもコピーしたJPEGは表示されません。

そのコピーしたJPEGファイルアプリで開くと開けて、右上のハンバーガーから「画像を保存」を押すとやっと写真アプリに表示されます。

この挙動的に、ファイルアプリと写真アプリは独立していますよね?つまり、コピーした!と思ってこれいらねーやって写真アプリから削除してもファイルアプリには残っていて、消しても同じ写真が残っているという認識で合っていますか?

伴って、写真アプリに表示されているということは重複ファイルが常に存在することにはなりませんか?


詳しい方 お聞かせください。

また、iPadやiPhoneのファイルをAndroidやWindowsのように簡単に管理する方法があれば教えてください。

投稿日 2021/08/20 08:12

返信
スレッドに付いたマーク ランキングトップの返信

投稿日 2021/08/20 16:52

元々、iOS端末はファイルの実態を見せない様に設計されていたので、パソコンでファイルとして扱ってきた経験が長いほど分かりずらいのは確かですね。お気持ちはよくわかります。

設計思想を理解すると多少は扱い易くはなると思います。(慣れとも言えますが…)


例えば、airdropで受けったファイルはどこにあるのですか?パワーポイントやExcelファイルをエアドロで受けって、開く時はいいのですが1度閉じるとどこにいったかわかりません。

基本的に、AirDropで受け取ったファイルは、アプリに紐づいて管理されているので、端末内のアプリのフォルダに格納されます。

ファイルアプリを開き、左上の「<ファイル」から「この◯◯◯内」を選ぶと、アプリごとのフォルダが表示され、当該アプリのフォルダを開けばそこにファイルがあるはずです。

アプリによっては同じ様な操作でアプリから直接iCloudDrive内や端末内のフォルダとファイルにアクセスできるものもあります。Excelなどはこの操作ができます(後述)。


また、写真アプリとファイルアプリでストレージが独立している意味がわかりません。
例えば、AndroidやWindowsではファイルアプリと写真アプリやその他アプリが独立しておらず、全てのデータを任意の場所にファイルエクスプローラーで管理できます。そういったことはiPadではできないのでしょうか。

写真、動画だけは別扱いです。これはユーザーでは変えられませんし、おそらくこの先も大きくは変わらないと思います。

これには理由(後述します)があるので、写真と動画は別格と理解ください。


USBに入ったExcelデータを純正コンバーターを使ってlightning端子に変換したとして、認識して中身を確認することはできますがコピーはどうしたらいいんでしょうか。
ファイルアプリでこのiPad内を選択してもPagesのフォルダとかしかなくよくわかりません。

コピーはファイルを開いた状態で、四角に↑のアイコンから保存場所を指定すれば指定場所に保存されます。

または、ファイルが多数表示されている状態で、左上の「選択」からコピーしたいファイルを選び、画面下メニューの「移動」から、コピー先を指定すれば、コピーか移動はできます。(異なるメディア間ではコピーになるはず)


OfficeアプリのアイコンがついたフォルダのあるiPadも見たことがありますが、必ずしもOfficeアプリがインストールされているからといってOfficeのアイコンがついたフォルダがあるわけではないようです。

Officeの該当するファイルを扱わない限りフォルダはできない筈です。

また、Officeの場合はOneDriveなどのクラウドから開いていると、端末には保存されない仕様だった気がします。

意図的に保存しないと端末にフォルダはできないのかも。


新しいフォルダを作ってコピーすることも考えましたが、それではOfficeアプリから開くことができません。

可能ですよ。

Excelの場合、ホームアイコンの下にあるフォルダアイコンからアクセスできます。



上の画像の赤丸部分をタップして、したの画像のファイルアプリ(赤線)をタップ



上の画像の様に任意の場所をブラウズしてアクセスできます。


この挙動的に、ファイルアプリと写真アプリは独立していますよね?つまり、コピーした!と思ってこれいらねーやって写真アプリから削除してもファイルアプリには残っていて、消しても同じ写真が残っているという認識で合っていますか?
伴って、写真アプリに表示されているということは重複ファイルが常に存在することにはなりませんか?

その認識であっています。

写真アプリ特有の挙動です。

この挙動になっているのは意味があって、写真は失うと二度と同じものは手に入らないので、写真系のアプリは取込み時にオリジナルを残す様に設計されているものが多いのです。(設定でコピーと同時に消すいわゆる移動できるものもありますが…)

読み込み時にエラーが出て失敗かつ元ファイルも消えちゃう事故を防ぐための仕様です。

これは写真を趣味でやる人には分かる話ですが、そうでないと面倒なのは確かです。


要望等はフィードバックされると、先々のアップデートで改善される可能性もあります。

どんどん、意見して使いやすくなるよう促してください。

製品フィードバック - Apple(日本)



類似の質問

返信: 2
スレッドに付いたマーク ランキングトップの返信

2021/08/20 16:52 nemunemu_ への返信

元々、iOS端末はファイルの実態を見せない様に設計されていたので、パソコンでファイルとして扱ってきた経験が長いほど分かりずらいのは確かですね。お気持ちはよくわかります。

設計思想を理解すると多少は扱い易くはなると思います。(慣れとも言えますが…)


例えば、airdropで受けったファイルはどこにあるのですか?パワーポイントやExcelファイルをエアドロで受けって、開く時はいいのですが1度閉じるとどこにいったかわかりません。

基本的に、AirDropで受け取ったファイルは、アプリに紐づいて管理されているので、端末内のアプリのフォルダに格納されます。

ファイルアプリを開き、左上の「<ファイル」から「この◯◯◯内」を選ぶと、アプリごとのフォルダが表示され、当該アプリのフォルダを開けばそこにファイルがあるはずです。

アプリによっては同じ様な操作でアプリから直接iCloudDrive内や端末内のフォルダとファイルにアクセスできるものもあります。Excelなどはこの操作ができます(後述)。


また、写真アプリとファイルアプリでストレージが独立している意味がわかりません。
例えば、AndroidやWindowsではファイルアプリと写真アプリやその他アプリが独立しておらず、全てのデータを任意の場所にファイルエクスプローラーで管理できます。そういったことはiPadではできないのでしょうか。

写真、動画だけは別扱いです。これはユーザーでは変えられませんし、おそらくこの先も大きくは変わらないと思います。

これには理由(後述します)があるので、写真と動画は別格と理解ください。


USBに入ったExcelデータを純正コンバーターを使ってlightning端子に変換したとして、認識して中身を確認することはできますがコピーはどうしたらいいんでしょうか。
ファイルアプリでこのiPad内を選択してもPagesのフォルダとかしかなくよくわかりません。

コピーはファイルを開いた状態で、四角に↑のアイコンから保存場所を指定すれば指定場所に保存されます。

または、ファイルが多数表示されている状態で、左上の「選択」からコピーしたいファイルを選び、画面下メニューの「移動」から、コピー先を指定すれば、コピーか移動はできます。(異なるメディア間ではコピーになるはず)


OfficeアプリのアイコンがついたフォルダのあるiPadも見たことがありますが、必ずしもOfficeアプリがインストールされているからといってOfficeのアイコンがついたフォルダがあるわけではないようです。

Officeの該当するファイルを扱わない限りフォルダはできない筈です。

また、Officeの場合はOneDriveなどのクラウドから開いていると、端末には保存されない仕様だった気がします。

意図的に保存しないと端末にフォルダはできないのかも。


新しいフォルダを作ってコピーすることも考えましたが、それではOfficeアプリから開くことができません。

可能ですよ。

Excelの場合、ホームアイコンの下にあるフォルダアイコンからアクセスできます。



上の画像の赤丸部分をタップして、したの画像のファイルアプリ(赤線)をタップ



上の画像の様に任意の場所をブラウズしてアクセスできます。


この挙動的に、ファイルアプリと写真アプリは独立していますよね?つまり、コピーした!と思ってこれいらねーやって写真アプリから削除してもファイルアプリには残っていて、消しても同じ写真が残っているという認識で合っていますか?
伴って、写真アプリに表示されているということは重複ファイルが常に存在することにはなりませんか?

その認識であっています。

写真アプリ特有の挙動です。

この挙動になっているのは意味があって、写真は失うと二度と同じものは手に入らないので、写真系のアプリは取込み時にオリジナルを残す様に設計されているものが多いのです。(設定でコピーと同時に消すいわゆる移動できるものもありますが…)

読み込み時にエラーが出て失敗かつ元ファイルも消えちゃう事故を防ぐための仕様です。

これは写真を趣味でやる人には分かる話ですが、そうでないと面倒なのは確かです。


要望等はフィードバックされると、先々のアップデートで改善される可能性もあります。

どんどん、意見して使いやすくなるよう促してください。

製品フィードバック - Apple(日本)



2021/08/20 16:19 nemunemu_ への返信

iOSやiPadOSにはパソコンのようなファイル管理の概念はありません。原則的には個々のアプリがそれぞれ自身の保存領域を持っており、他のアプリは自分以外の領域は読み書きできないようになっています。それ故に、誤って他のアプリやシステムのデータを壊したり、悪意を持って盗み読みや改変、ウィルス埋め込みといったいった行為ができないのです(iPhoneがウィルス対策ソフトを必要としない最大の理由)。


ということで、写真アプリがファイルアプリ対応ではなく、独自にファイル管理を行うのは、セキュリティ対策のためです(写真データには位置情報も含まれており、高度な個人情報ですから、他のアプリが自在にアクセスできる場所に置いておいたら、悪意あるアプリをインストールしたら行動履歴が筒抜けになります)。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

iPadやiPhoneのファイル管理

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。