Time Machineで古いmacから新しいmacにデータ移行する場合、ストレージにある「その他」も一緒に移行してしまうんでしょうか

「その他」と一口に言っても、中身は様々なものですから、一概には言えません。

また、どのタイミングでデータ移行するかにもよります。

Macの復旧モードから、移行する場合、殆どのデータが移行されますので、その他の大部分も移行されます。

Macにログインした状態で、ユーティリティの「移行アシスタント.app」で移行する場合は、ある程度の取捨選択ができますので、

ストレージの「その他」に分類されているファイルを直接指定はできませんが、ある程度は排除することができます。

また、手動で必要なファイルだけを移動する場合、意図的に「その他」に分類されるファイルを避ける事はできます。

ただし、「その他」に分類されているかどうかを調べるのは簡単ではなく、かなり面倒だと思います。

ちょっとその他が大きすぎます。

多分いらないものがかなり含まれてると思います。

移行アシスタントで移行する場合、その他は全部移行するわけではありません。内蔵ディスクを完全に消去して、まっさらにしてからmacosをクリーンインストールし、バックアップから移行アシスタントで戻しても、これらのその他のかなりは移行されないと思いますよ。

アプリなどを最初からインストールする方が綺麗になるかもしれませんが、その手間は非常に大です。一方、その他をマニュアルで削除するのも細かいところまでやろうとすれば、高度なスキルが要求されます。クリーン再インストールして移行アシスタントで戻すのは簡単で効果的です。

お示しのこのMacについてのストレージの画面に管理のボタンがありますが、これをクリックしてやっても、ある程度はいらないものを削除できます。ただ、この方法で削除しても、ストレージの画面の使用量にはすぐには反映しませんので注意が必要です。

「その他」の大部分は、分類されていないだけで、殆どは何かしらに使われているものです。

ですが、ユーザの判断で切り捨てることができるものも、多少はあります。

大きくは変わらないと思いますけれど、このページが参考になるかもしれません。

http://scrappocket.mac-in.net/?eid=74

あるいは、一旦バックアップをしておき、クリーンインストールして初期状態に戻してから、必要になったものだけをその都度移す、というやり方もあります。

少し面倒ですけれどね。

その他って、いらないものという意味じゃないですよ。必須のものもたくさん含まれます。便宜上、アプリでもないし、写真でもないし、楽曲でもないし、、、、というわけでその他になってるだけです。アプリやmacosを動かすのに必須なライブラリなどもその他ですよ。