intel版16インチからM1MAX14インチへの移行を検討中です。
移行アシスタントを使用した場合、アプリなどは自動でM1に最適化されるのでしょうか。それともインストールし直す必要がありますでしょうか。
移行アシスタントを使うことでもし弊害があるならば解決策が知りたいです。
ユーザーデータやシステム環境のみ移行アシスタントで引き継いで、アプリのみ自分で揃えていく方が有効ですかね。
intelからM1への移行経験がお有りの方、是非ご回答のほど、よろしくお願いします。
MacBook Pro
先日、MacBookPro 13インチ 2020年Intel版から、M1のMacBookPro14インチに乗り換えました。
その際、最初に起動するタイミングから移行アシスタントを使って13インチIntel版の環境をまるまる移行しました。
その結果、
Adobe関係のソフトはIntel版のままRosetta2で動作していました。
Microsoft Officeなどのようにもともとユニバーサル版で動いていたアプリは、当然そのままユニバーサル版が動いていました。
ですから、Adobeソフトは一度アンインストールして再インストールしました。すると、ユニバーサル版がインストールされました。
このMacについて→ストレージ→管理で、アプリケーションの一覧を開くと、インストールされているアプリがどのバージョンで動いているのか一覧表示されるので、ユニバーサル版がリリースされていてインテル版のままになっているものを確認し、再インストールすることをお薦めします。
先日、MacBookPro 13インチ 2020年Intel版から、M1のMacBookPro14インチに乗り換えました。
その際、最初に起動するタイミングから移行アシスタントを使って13インチIntel版の環境をまるまる移行しました。
その結果、
Adobe関係のソフトはIntel版のままRosetta2で動作していました。
Microsoft Officeなどのようにもともとユニバーサル版で動いていたアプリは、当然そのままユニバーサル版が動いていました。
ですから、Adobeソフトは一度アンインストールして再インストールしました。すると、ユニバーサル版がインストールされました。
このMacについて→ストレージ→管理で、アプリケーションの一覧を開くと、インストールされているアプリがどのバージョンで動いているのか一覧表示されるので、ユニバーサル版がリリースされていてインテル版のままになっているものを確認し、再インストールすることをお薦めします。
私も経験ないですが。
> 移行アシスタントを使うことでもし弊害がある
Appleがmacosと一緒に出してるアプリに関してはすでにm1で使うことを想定して作られてます。macosに含まれるバイナリーも、big sur以降はintel、arm両方のコードが入ってます。インテル機にも、arm用のコードも一緒にインストールされてます。というかユニバーサルバイナリーで、インテル機であろうが、m1機であろうがどちらでも実行可能になってます。情報を見るで見れば、（Universal）となってるのがわかると思います。
その他のアプリについても、リリース元がm1機では再インストールするようにとしてない限り、m1機にしたから再インストールという必要はないと思います。インテル用のコードしか含まれてなければrosettaが自動で（インストール後）起動しますので、実行可能になります。それでも実行できなければ、再インストールしたところで同じです。monterey用というのをリリースしてればそれをインストールすることにはなるでしょうけど。
なので、移行アシスタントで全て移行してもさして大きな問題は出ないと思います。m1機で実行できないものはm1で実行することを想定してないだけで、移行アシスタントが悪さしてるわけではないと思います。montereyで動くとしてるアプリなら、インテルであろうが、armであろうが動くと思います。
timy_7080 さんによる書き込み：
移行アシスタントを使用した場合、アプリなどは自動でM1に最適化されるのでしょうか。それともインストールし直す必要がありますでしょうか。
Intel 版なアプリケーションで Universal 版がある場合は再インストールしたほうが良いと思います。
Mac に Rosetta をインストールする必要がある場合 - Apple サポート (日本)
https://news.mynavi.jp/article/20201124-1522855/
引用：M1チップ搭載Mac用はユニバーサルだが、Intelチップ搭載Mac用のChromeをM1チップ搭載Macのユーザーが間違ってインストールするとRosetta 2のエミュレーション動作になる。
https://funq.jp/flick/article/654741/2/
引用：しかし、以前自分が使っていたMacのデータを移行して使っている場合、自動で新しいバージョンに切り替わらないので（2020年12月3日現在）、注意が必要だ。
アプリだけチェックを外すのでは無く、
ユーザのみにチェックを入れる
のが無難。
そうしないと、システム深部の古い設定やプログラムを取り込んでしまう可能性がある。
intelからM1への移行経験がお有りの方、是非ご回答のほど、よろしくお願いします。
経験はないですが書いてもいいですか？
移行アシスタントを使用した場合、アプリなどは自動でM1に最適化されるのでしょうか。
Safariなど、OSインストール初期状態で提供されているアプリは、最適化されたアプリがintel版のアプリで置き換わることはないと思いますよ。
そのほかサードパーティのアプリはユーザがインストールしなくてはいけないでしょう。
移行アシスタントを使うことでもし弊害があるならば解決策が知りたいです。
ユーザ環境だけを移行するのがモアベターですね。
アプリやシステム全体を移行した場合、新しい環境にそぐわないものまで移行される恐れがあります。
それからこれは蛇足かもしれませんが、データコピー元のMacにインストールしていたシマンテックのアンチウィルスソフトを無効にしないと、移行アシスタントでの移行がうまくいきませんでした。お気をつけ下さい。
WWDC2020とApple Event, November 2020を視聴することをお勧めします。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/apple-events-video/id275834665?i=1000479138451
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/apple-events-video/id275834665?i=1000498013905
M1について、IntelからM1への移行など詳しく知ることができます。
Macユーザーとしても見ることをお勧めします。
追記:
やはり自動で最適化されるわけではないということすので、Intel版で移行されてしまったアプリはアンインストール→再インストールと手間が結構かかりますね。
ロゼッタでも良いから急いで作業に取り掛からないといけない場合を除いては
移行アシスタントの際、アプリだけチェック外し、新しいMacの方でひとつずつインストールしていった方がむしろ時短になるかもしれませんね。
12月に新型14インチが届きますので、参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
（他に情報やアドバイスがあれば引き続きお書き込みお願いいたします。）
そうなのですね！ご指摘ありがとうございます。
「ユーザー」ってつまりfinder内のあらゆるデータという認識で間違い無いでしょうか。
ちなみにこの中にiPhoneのバックアップも含まれますかね。
私、未だにPC上でiPhoneのバックアップを取っておりまして…。
皆さま
沢山のご返信、ありがとうございました！
ベストアンサーが1件しか選べなかったので、intel→M1のご経験をもとに書き込んで下さったNeoNさんに入れさせて頂きましたが、皆さまに御礼申し上げます。
情報をまとめるとこんな感じでしょうか。
•ユニバーサルアプリはそのままで問題なし
•ユニバーサル版かどうかについては、このMacについて→ストレージ→管理 でアプリケーションの一覧を開くと確認可能
•Intel版はそのままだとロゼッタで動いてしまう→そのままでも使用可能だがユニバーサル版が出ているならアンインストール、再インストールをした方が挙動的に安心
•アンチウイルスソフトを入れている場合は無効化してから移行アシスタントを使用しないとエラーが発生する可能性がある
•ユーザーデータ及び環境設定のみ移行して、あとは自分で一からインストールするのがモアベター
大変参考になりました。
ありがとうございました！
Intel Mac が既にMonterey で運用しているなら、アプリケーションを含めて移行しても
はにさんが書かれたように全く問題ないと思います。
移行元がMontereyでないとしたら、問題が出る場合があります。特にセキュリティソフト
などの常駐系のソフトに気を付けましょう。あらかじめ削除してから移行した方が安全かも。
intel版からM1版への移行する場合アプリなどは自動でM1に最適化されますか。
