Keynoteの起ち上がりの遅さの解消

Mac OS Big Surにしてから、M1 MacBook ProでもKeynoteの起ち上がりが遅くて、big Surの11.4になって、改善はされましたが、「他のアプリケーションほど起ち上がりが速くない」という状況が続いています。あまり利用していないのですが、iWorksの他のNumbersやPagesも似たような状況になっていると思うのですが、mac OS Montereyにしたら、これは解消されるものでしょうか?試用した方、教えてください。


そもそも、Monterey自体は安定性が怪しいので、12.3ぐらいになったら、アップデートしようと思っているのですが、Keynoteの起ち上がりの遅さや、Safariによる高負荷が解消されたのであれば、試したいと思っています。

投稿日 2021/11/16 07:10

返信
返信: 9

2021/11/20 23:26 はに への返信

Keynotesが動いておらず、動き出すときです。そのときは、単独で起ち上げても、ファイルを指定して起ち上げても遅いですね。アクティビティモニタで見てみると、KeynotesおよびkernelでCPUの使用率が100%を超えます。Keynotesが起ち上がって、通常に動いてからは、ファイルを読み込ませて遅いということはまったくありません。お使いのmacは、Intel Macでしょうから、そういうことは再現できないと思います。M1 Macの場合に限ります。私も、Intel Macでは、そういうことはまったく起こっておりません(OSもCatalinaで止めてありますけど)。M1 Macの場合、1週間か1ヶ月ぐらいで、1回ぐらい再起動をさせないと、アプリケーションの起ち上がり(切替えではなく)が遅くなったり、スリープからの復帰に時間が掛かったりします。そんなこと、Intel Macでは必要なかったのですが。

2021/11/21 05:22 tarako2004 への返信

swapが結構大きくなってますね。

これがメモリーリークとかが原因じゃないのなら、今の使い方をするにはメモリーが少なすぎるということです。次に購入するときは、最低でも16gbにする方が良いです。swapが11gbでメモリが8gb、合計19gb必要ということです。16gbのメモリがあれば、単純計算では、swapは3gbで済みますから、パーフォマンスが体感するほど悪くはならないはずです。

あと、keynoteの情報で、最近のハング10というのも気になります。単にswapが大きくなってメモリを利用しにくくなってるだけなら、遅くはなっても、ハングにはならないのではないかと思いますが。コンソールで見たら、keynoteのハングのレポートとかありませんか?

2021/11/20 23:41 tarako2004 への返信

> 1週間か1ヶ月ぐらいで、1回ぐらい再起動をさせないと、アプリケーションの起ち上がり(切替えではなく)が遅くなったり


swap(メモリの内容を一時的にディスクに退避させてメモリを使えるようにするためのディスク領域)が大きくなってるとかそういうことはありませんか?

swapが大きくなりすぎるとそういうことが起こります。

swapのサイズは、アクティビティモニタのメモリにすると下にスワップ使用領域として表示されます。これがメモリ程度のサイズ以上になると要注意です。再起動すれば、swapはゼロになります。アプリの中にメモリ管理が適切でないものがあったりすると、やたらswapが増え、とても遅くなります。

2021/11/21 04:50 はに への返信

現状は、こんな感じでしょうか。Keynoteは、一旦起ち上がってしまえば、11.4上でもサクサク動きます。問題は、一度、終了して、再度起ち上げるときでしょうかね。回避策として、Keynoteは起ち上げっぱなしにしています。


そりゃ、アプリケーションはメモリを一杯喰いたいとは思いますが、Windowsと違って、Macの仕事のやり方として、一杯アプリケーションを開いて、複数のデスクトップを使って同時並行的に作業を進めることが多いですから、個々のアプリケーションが使うメモリは、抑えてくれた方がいいに決まっています。SafariでいろいろなWebページを開きっぱなしにしているのも良くないかと思いますが、それがこの頃の仕事のやり方で、Intel Macのときには、ほとんど、こんなこと起こらなかったので、忌々しく思っている訳です。


それはともかく、ご指摘のように、メモリのサイズよりもSwapのファイルサイズが大きくなっていますから、そろそろ再起動した方が良いのかも知れませんね。



2021/11/21 03:44 はに への返信

確かにそれはあるかも知れませんが、Intel Macではあまり起こっていませんでした。ということは、M1 Macで、Apple Nativeのソフトウェアを起動すると、Intel Macよりも余計にメモリを喰うということでしょうか。M1 Macで稼働するKeynoteは他のアプリケーションよりもメモリの消費量が酷いと感じています。Apple Nativeなソフトウェアがこの体たらくでは先が思いやられます。


以前から、ClarisWorks/AppleWorks系の継承も酷いものだったので、PagesとかNumbersはもう使っていないのですが、KeynoteもPowerPointに乗り換え時なのかも知れませんね。保存も、PowerPointのファイルで残しておいた方があとあと(20年後も)開けそうですし。orz.

2021/11/21 05:39 はに への返信

いろいろと診断してくださってありがとうございます。痛み入ります。


まず、ハング10ですが、コンソールでログ情報を見ても何も出ていませんでした。また、次にKeynoteを起ち上げた時に出たら、ご報告したいと思います。ハングしているということで思い当たるのは、Keynoteを起動すると、Keynoteが起ち上がるまでは、Mac全体の操作ができなくなる(他のアプリケーションの切替えも不可・デスクトップの切替えも不可)になり、Kernelに大きな負荷が掛かります。ひょっとしたら、Keynoteに何かウィルスソフトでもついているのかも知れませんね、、、、


Unityとか、Blenderとかも使っていろいろ作業していますので、ご指摘のように、メモリは16GBあった方が良かったかもですね。ただ、他のアプリケーション(Unity等も含めて)は、起ち上がりに時間が掛かっても、Mac全体の操作ができなくなるということはありません。iWork(と言っても主に使っているのはKeynoteだけなのですが)固有の問題なのかも知れません。

2021/11/21 04:32 tarako2004 への返信

> Intel Macよりも余計にメモリを喰う


アプリがメモリーを多く使うこと自体は問題ありません。できるだけ多くのメモリーを利用してパーフォマンスを上げることは現代のコンピュータでは普通に行われてます。問題はメモリー管理です。メモリー管理に問題があって、極端な場合、メモリーリークが起こってたりすると、swapがどんどん多くなり、短時間でパーフォマンスはひどく悪化します(このような場合は、最悪、カーネルパニックで落ちてしまいます)。メモリーリークがなくても、swapが大きくなると、パーフォマンスに悪影響が出ます。

実際swapは大きくなってるのでしょうか?swapが実メモリーの2倍以上になると、一般にパーフォマンスはかなり悪くなります。もし、swapが大きくなってるのなら、その原因がどこにあるのかも調べてみると対策も立てられるのですが。

2021/11/19 07:10 tarako2004 への返信

keynote単独で立ち上げても遅いのですか?

それともkeynoteの書類を読み込ませるときに遅いのですか?

もし後者なら、使ってるフォントや動画がやたら多いとかそういうことはありませんか?

私はシンプルなファイルしか使いませんので、インテルmac(big sur)でもkeynoteの立ち上がりや60mb程度のファイルの読み込みが遅いと感じたことはありませんけど。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

Keynoteの起ち上がりの遅さの解消

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。