iMacの内蔵HDがマウント出来ません。

iMac(Late2012 Catalina)の内蔵HDがマウント出来なくなりました。


このiMacは購入後の早い時期からUSBの外付けSASを起動ディスクとして、内蔵ディスクにデータを入れてServerアプリケーションを常時起動し、主にメディアサーバーとして使っていました。

何ヶ月ぶりにアップデートをかけて再起動したところ、内蔵ディスクがマウントしなくなりました。がアップデート以前からマウントしていなかったのかもしれません。


ディスクユーティリティではマウント解除されたディスクとして見えますが、マウントしようとするとcom.apple.DiskManagement.disenterエラー49153

または

com.apple.DiskManagement.disenterエラー0

のエラーが出てマウント出来ません。


First Aidを掛けると完了までは到達します。

FirstAidの詳細で気になるところを一部書き出すと、内蔵物理ディスク(disk0)の部分では特に無いようなのですが、

内蔵物理ボリューム(disk0s2)では

”ジャーナルに無効な内容があります” ”ファイルシステム検査の終了コードは0です”

の記述があります。


試した復旧方法は

”Shift+起動” "PRAMクリア"程度です。


コストも手間もかけたミュージックデータが入っているのでなんとかそれだけでも取り出したいのですが、何か良い方法は無いでしょうか?

iMac 21.5″, macOS 10.15

投稿日 2021/11/18 04:57

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返信: 3

2021/11/20 21:00 nativedancer への返信

nativedancer さん、こんにちは。


iMac の内蔵ディスクがマウントできず、情報をお探しということですね。


こちらの記事に記載されている手順が役立つかもしれません。

ターゲットディスクモードを使って 2 台の Mac コンピュータ間でファイルを転送する


参考にしてください。


どうぞよろしくお願いいたします。

2021/12/03 23:00 nativedancer への返信

とりあえず自己解決しましたので報告します。


いただいた解決策はどれもうまくいきませんでした。 が、貴重な情報を頂き本当にありがとうございます。


問題のHDをあらためてディスクユーティリティで確認すると、”S.M.A.R.T.状況: エラー”の表示があり、ハードウェアの問題が起こっていることはほぼ確実だと思います。


何か試せることがないか見ていたら、ディスクユーティリティ上で、disk0s2の右クリックの一番下に”APFSに変換”(だったと思う)の表示がありました。

起動ディスクである外付けSSDは、おそらくCatalinaへアップデートした時に既にAPFSに変更されていましたが、内臓HDはHFS+のままでした。

APFSはSSDに最適化されたフォーマットだという情報があったので、内臓HDがHFS+のままなのは違和感を感じなかったのですが、ほぼ復旧を諦めていたこともありダメもとで実行してみました。


すると処理が無事終了し、HD下に”コンテナdisc4”を作ることができました。

見た感じでは中のファイルもそのままなので、すぐ別のディスクにコピーしました。

データに破損が無いかまでは確認できていませんが、最悪の状況は避けられたと思います。

2021/11/20 23:00 nativedancer への返信

read onlyでならマウントできませんか?

やり方は、ターミナルで、

sudo mkdir /Users/test

sudo mount -r -t hfs /dev/disk0s2 /Users/test

とします。

sudoとしてますので、最初、管理者パスワードが必要です。

read onlyなら通常の読み書きでマウントするよりマウントしやすいので、ちょっとエラーがあってマウントできないときでもマウントできることがあります。

うまくゆけば、/Users/testに内蔵ディスクの中身が見えるはずです。それを別の外付けディスクにでもコピーすれば良いです。

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iMacの内蔵HDがマウント出来ません。

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