【環境】Mac mini 2018, macOS Mojave 10.14.6, Xcode Version 11.3.1 (11C505)
ひさびさに Xcode を使っていろいろしようと思い、新しいプロジェクトを生成し、何も手を付けない状態でビルドしました(ウインドウ左上あたりの▶マークボタンをクリック)．
自分が知っているかぎり(sierra時点のXcode)ではこの状態でビルドすると、ビルド完了後、1枚のウインドウを持つ(生成した)アプリケーションが立ち上がるはずでしたが、そうはなりませんでした．そもそも起動していないのか、それとも一瞬で終了してしまったので Dock にもアイコンが表示されなかったのか、そこはわかりません．それとも、今のバージョンではこの動作が標準で、ビルド後に起動させるには何か特別なチェックを入れないといけないのでしょうか．
Mac mini, 10.14
下に表示されますが、上の枠でも見れます。この図はプロジェクトの設定はデフォルトで、Runした状態です。
左上の四角形は明るくなっていますか？ 明るくなっていればアプリは起動中ということになります。
これが明るくなっているのに、アプリがどこにも見えないという事は何度か経験しています。
Xcodeを一旦終了して再起動すれば回復していたので、あまり突き詰めてはいませんでしたが。
追記：図は Xcode 11.3.1 on Catalina です。
>Xcodeを再インストールしてみた方が良いかもしれませんね。
他にも調子の悪い箇所があり、アプリケーションでなくOSそのものを再インストールすることにしました．その結果、思惑通りの動作となりました(ウインドウが1枚開くだけのそれ)．問題は解消された、と言って良いと思います．
OSの状態が良くなく、かつXcodeの(自身の)設定ミスも相まって今回のような混沌に巻き込まれたのか、原因がわからないままなので気持ち悪くはありますが、これで終了とさせていただきます．
お付き合いいただき、本当にありがとうございました．
Console (Project内)にメッセージが出ていないですか？
仕様としては、その操作でアプリが起動するはずですね。
Xcode 13.1 on Catalinaでは起動します。
⌘Rでも同じですか？ Dockも確認しているという事なので、
裏に回っているということではなさそうですが。
諸々を鑑みるとやはりXcodeの再インストールが必要なのかもしれませんね．Xcode.appをゴミ箱へ捨てて消去しただけでは状況が変わらない気がするので、関連フォルダなども消去した上で実行してみます．再インストールで直る(かもしれない)とか二昔前のコンピュータみたいで笑うほかないですが、 High Sierra みたいなゴミを平気でリリースできる胆力があるのならさもありなんという気もします．
>SDKの件は実行環境に関係なく、そのバージョンのXcodeがサポートしている
>最新のSDKが適用されます。実行環境が反映されるのはDeployment targetの方ですね。
よくわかりました．解説ありがとうごさいます．基本的に「開発者」ではないので、そのあたりのことは今でもよくわからなくて．
再インストール後に予後の書き込みをさせていただきます．少し時間はかかるかもしれませんが……．
とはいえひとまず、ありがとうございました．
コンソールに何も表示されていないという事は、多分起動できていないと思います。
Mojaveで確認してみましたが、前に示したのと同じMetal云々のメッセージが
表示されています。Xcodeを再インストールしてみた方が良いかもしれませんね。
Xcodeにバグが多いのは実感しています。特にここ数年、バージョンが10に
なったことからかな、増えている様に思います。今はM1 MacBook Air の
Montereyで作業していますが、Xcodeが動作を停止しQuitもできなくなり、
⌘+option+esc で強制終了したのも2、3回ありますね。
再起動して回避できるものはあまり気にしていませんが。
IBOutletの白丸の件は、ObjectiveーCの場合一度Buildしないと黒丸に
ならないですね。Swiftだと最初から黒くなってますが。
SDKの件は実行環境に関係なく、そのバージョンのXcodeがサポートしている
最新のSDKが適用されます。実行環境が反映されるのはDeployment targetの方ですね。
>Console (Project内)にメッセージが出ていないですか？
Consoleとはウインドウ下部に配置されている箇所だと思うのですが、何も表示されていません．これまで構文エラーくらいしか意識することがなかったので、そのあたりはまだ疎いもので．
>仕様としては、その操作でアプリが起動するはずですね。
ディスク内に埋もれていた過去ファイルを引っ張りだしてきて再検証しましたが、それは想定通りの「1枚のウインドウを持つ(生成した)アプリケーション」が立ち上がりました．そう考えると環境設定がどうかというよりファイルあるいはプロジェクトの設定に問題があるのだと思うのですが、そもそも環境設定で変更した何かも影響するでしょうから「環境設定はまったく関係ない」とも言えないでしょう．
Xcodeを削除(=既にインストールしてあるXcodeアプリケーションをゴミ箱へ移した後、ゴミ箱を空にする)したあと再インストールも実行しましたが、思うに正しく以前の環境設定ファイルが削除されていないのか、状況は変わりませんでした．
>⌘Rでも同じですか？
ショートカットも含めすべて試したつもりですが、ダメでしたね．
>裏に回っているということではなさそうですが。
仮に裏に回っているとしても、アクティビティモニタでも確認することはできなかったので裏に回っているわけでもないと思います．
Xcodeを起動してすぐにRunを実行(▶マークのボタン押下)した直後のものです．Debug Today x:xx 部分には何も表示されていませんでした．
これを見るに、アプリケーションは実行後、終了しているようです．なお、ビルドはほぼ一瞬で終わっていますが、かろうじて build なんたらーと表示されていたのは確認できました．そしてビルドも正常に終了しているように見えます．
>左上の四角形は明るくなっていますか？ 明るくなっていればアプリは起動中ということになります。
>これが明るくなっているのに、アプリがどこにも見えないという事は何度か経験しています。
>Xcodeを一旦終了して再起動すれば回復していたので、あまり突き詰めてはいませんでしたが。
それ、普通にバグだと思うのですがいかがですか???
話は違いますが、うちの環境では Developer Documentation (shift + command + 0)で開いていたタブが Xcode 再起動後にはすべてウインドウ化されていて、例えば10個のタブで開いていると、ウインドウも10枚で表示されることがあります．もっとも、多くの場合は終了前に開いていたページ1つだけが残り、他のすべては閉じられる、となることのほうが多いのですが．これもバグでしょうか．まあ、バグ以外考えられませんが．
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直接関係することかわかりませんし、以前からずっとそういう仕様だったのかもしれないのであくまで疑問のひとつとして……．
プロジェクトを開いた直後にリストから「AppDelegate.m」を選択するとそのソースコードが表示されると思いますが、プロパティの IBOutlet の部分が白丸〇となっています．この状態で白丸〇をoptionクリックしても吹き出しが出ません．
ところが次に MainMenu.xib をリストから選択して、さらにもう一度リストから「AppDelegate.m」を選択すると、今度は表示も以下のように変化しています．
白丸〇が黒丸●となっています．
そしてその黒丸●をoptionクリックすると接続されていることを示す吹き出しが出ます．
この一連のクリック作業の後のビルド結果が以下です．
先ほどと表示内容が変わっていました．なお、Debug Today x:xx 部分に何も表示されていない点は同じでした．
ここであらためて気になったのですが SDK macOS 10.15 となっているところです．うちの環境は 10.14.6 のはずなのに、なぜこのような表示になっているのだろう、と．SDKの設定をした覚えはないですし、そういった欄も見当たりませんでした．もっとも見落としているだけかもしれませんが．
ほんと意味がわかりません．．．
Xcode のビルド終了後、作成したアプリケーションが起動しない．
