テキストエディットを起動し、ファイルメニューからファイルを開こうとするとカラーボールが表示されてフリーズし、数秒後に「予期しない理由」で終了します。
ファイルの保存場所はローカルでもiCloudでも同様で、Finderからダブルクリックすれば開けます。
一度ファイルを開いてしまえば次回からはファイルメニューから開くことができます。
しかし、テキストエディットを再起動すると再現します。
使用機種はMacBook Air M1(2020)、Monterey 12.5.1ですが、Big Surでも同様に発生しています。
また、MacBook Pro(Late 2013)、Big Surでは発生しません。
この現象はテキストエディット固有のものでしょうか、それともハードウェアに起因する問題でしょうか。
MacBook Air 13″, macOS 12.5
再現できました。テキストエディットのバグですね。
手順。
1．新規書類をリッチテキストに設定する。
2．テキストエディットを再起動する。リッチテキストの名称未設定書類が表示される。
3．その書類には何も入力せず、閉じないでそのままにする。
4．開く… でリッチテキスト書類を選択して開く。
5．レインボーカーソルが回り、しばらくして異常終了する。
3．で新規書類に何か入力したり、閉じたりすれば発生しない。
4．でリッチテキストでなく、プレーンテキストファイルなら読み込める。
iMac 21.5" 2019 Monterey
MacBook Air 2020 M1 Monterey で確認しました。
再現できました。テキストエディットのバグですね。
手順。
1．新規書類をリッチテキストに設定する。
2．テキストエディットを再起動する。リッチテキストの名称未設定書類が表示される。
3．その書類には何も入力せず、閉じないでそのままにする。
4．開く… でリッチテキスト書類を選択して開く。
5．レインボーカーソルが回り、しばらくして異常終了する。
3．で新規書類に何か入力したり、閉じたりすれば発生しない。
4．でリッチテキストでなく、プレーンテキストファイルなら読み込める。
iMac 21.5" 2019 Monterey
MacBook Air 2020 M1 Monterey で確認しました。
gikofussar さんによる書き込み：
ハードウェアには問題がないと言っているので、ソフトウェアに原因があると考えられます。
それならば、他のMacBook Air M1ユーザーにも同様の症状が現れるはずですが、同じ話は聞いたことがありません。
「ソフトウェアに原因がある」から「他のMacBook Air M1ユーザーにも同様の症状が現れるはず」はいわゆる「論理の飛躍」ではないかと思います。つまり何らかの条件を満たした「個人環境」の問題である可能性を否定できません。
なおお書きの問題と似たような問題は探せば見つかります（が例えば下記は現時点で未解決なようです）。
要約：「テキストエディット」＞「ファイル」＞「開く…」（command + O）あるいは「テキストエディット」＞「ファイル」＞「最近使った項目を開く」でファイルを開こうとするとテキストエディットがフリーズする。しかし Finder からファイルをダブルクリックすると開くことができる。これは Monterey な MacBook Pro 2019 で起きる。新規ユーザでは無問題（←コメント欄）。
gikofussar さんによる書き込み：
もう一度クリーンインストールを試してみて、それでもだめだったらサポートを受けるつもりです。
もしもバックアップから Mac を復元したのならそれはもはや「クリーンインストール」ではないです。
iCloudドライブでテキストエディット.appにチェックが入っているからではないでしょうか。
【システム環境設定】→【Apple ID】→【iCloud】→【iCloud Drive [オプション...]】→【☑︎テキストエディット.app】
テキストエディットを起動し、ファイルメニューからファイルを開こうとするとカラーボールが表示されてフリーズし、数秒後に「予期しない理由」で終了します。
12.6のMBP、11.7のMBA、ともにIntelのですが、この症状は出合ったことはないです。
MBAの再起動や、
MBAのセーフモードでの起動はお試し済みでしょうか？
Macをセーフモードで起動する - Apple サポート (日本)
Mac でセーフモードを使う方法 - Apple サポート (日本)
まだでしたら、
セーフモードで起動している時にも、同じ症状が発生しますでしょうか？
（セーフモードで起動後は、再起動して、通常起動にお戻しください。）
「カラーボール」＜レインボーカーソルのことですかね？
gikofussar さんによる書き込み：
使用機種はMacBook Air M1(2020)、Monterey 12.5.1ですが、Big Surでも同様に発生しています。
また、MacBook Pro(Late 2013)、Big Surでは発生しません。
それぞれの macOS とテキストエディットのバージョンとビルドを書いた方が良いのではないかと思います。素朴に考えれば機種依存に見えますが 品川地蔵 さんの説明によれば Intel Mac でも起きるようですし。
gikofussar さんによる書き込み：
アップルへ修理に出しましたが、症状再現せずで何も修理されずに戻ってきました。
gikofussar さんによる書き込み：
私も確認いたしました。
ということは Apple の人にはどういう再現手順を伝えていたんでしょ？
なお似たような話題は US のコミュニティにもあるにはあるのですが下段は既出の StackExchange に投稿してた人ですね。
textedit under Monterey crashes when tryi… - Apple Community
TextEdit freezes on opening files through… - Apple Community
システム環境設定の「アプリケーションを終了するときにウインドウを閉じる」
がオフで、
1. テキストエディットを起動する。
2. 名称未設定がリッチテキストで開く。
3. 何も入力することなく、テキストエディットを修了する。
これを事前に実行すると発生しないようです。オンの場合でもウインドウを閉じてから終了すると次回発生します。
小生は「アプリケーションを終了するときにウインドウを閉じる」は常にオンで使用しています。
アップルへ修理に出しましたが、症状再現せずで何も修理されずに戻ってきました。
しかし、症状は100%再現します。
そこで、Apple認定サービスプロバイダへ持ち込み、スタッフに症状を見せた上でロジックボードを交換してもらいました。
結局、それでもダメでした。
ハードウェアには問題がないと言っているので、ソフトウェアに原因があると考えられます。
それならば、他のMacBook Air M1ユーザーにも同様の症状が現れるはずですが、同じ話は聞いたことがありません。
1.
iCloudドライブでテキストエディット.appのチェックを外し、再度試してみました。
テキストエディットを起動する。
2. 名称未設定がリッチテキストで開く。
3. 何も入力することなく、テキストエディットを修了する。
4. 再度テキストエディットを立ち上げる。
5. 名称未設定がリッチテキストで開く。何も入力しない。閉じることもしない。
6. 別のリッチテキスト（文章記入済み）を開く。
やすどん さんと同じ手順を試してみました。
当方のは、レインボーカーソルは回らないですし、フリーズもしませんでした。
MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
macOS Monterey 12.6（21G115）
テキストエディット バージョン1.17 (380.2)
MacBook Air (13-inch, Early 2014)
macOS Big Sur 11.7（20G817）
テキストエディット バージョン1.16 (365.2)
iMac (Retina 4K, 21.5-inch, 2017)、macOS12.4の環境です。
この4.のときに"リッチテキストの名称未設定書類”が表示されないのですよ。
ファイルダイアログが表示されます。
macOS12.6での症状ですかね。
ご指摘ありがとうございます。
iCloudドライブでテキストエディット.appのチェックを外し、再度試してみました。
特に問題はなさそうですね。
M1マックのみにおこる症状かなぁ。
gikofussar さんによる書き込み：
使用機種はMacBook Air M1(2020)、Monterey 12.5.1ですが、Big Surでも同様に発生しています。
また、MacBook Pro(Late 2013)、Big Surでは発生しません。
これがずっと引っかかってるんですがもしかしてマルチブート環境が原因とか？ いやまさか…。
余談ですが「新規書類」の「フォーマット」が「標準テキスト」の状態で（且つそれ以外は 品川地蔵 さんの手順を踏んで）リッチテキスト書類を開くと何も表示しません（新規アカウントで確認）。というか今気づきました。
macOS 11.7 (20G817)
テキストエディット バージョン1.16 (365.2)
MacBook Air (M1)のBig SurとTextEdit.appのバージョン番号およびビルド番号については、申し訳ありませんが確認しておりません。
MacBook Pro 15" Late 2013はBig Sur 11.6.8、TextEdit.appは1.16、Build365.2です。
また、再現手順についてはチャットと電話で正確に伝えていたつもりです。
しかし、ロジックボードが交換された後にアップルのサポート担当者と電話で話していたところでは、どうやら「テキストエディットを起動するとエラーになる」という内容に変わっていたようです。
個人環境の問題じゃ無かろうか。
ご回答いただきありがとうございます。
教えていただいたリンク先に従ってセーフブートで試してみましたが、変化はなく、予期しないエラーで終了してしまいます。
＞レインボーカーソルのことですかね？
はい。
ご回答いただきありがとうございます。
まず、新規ユーザーでログイン、テキストエディットを起動
次に、新規rtfファイルをローカルに保存してテキストエディットを再起動
そして、新規rtfファイルを開こうとすると予期しないエラーで終了
com.apple.TextEdit.plistをリセットして再起動・・・効果なし
com.apple.TextEditフォルダを削除して再起動・・・効果なし
テキストエディットが予期せぬ理由で終了する
