ゴミ箱にあるファイルを右クリックして「戻す」をクリックすると、
「"ファイル名"を元の場所に戻せませんでした。"ファイル名"はもう存在しません。」
というダイアログが表示されます。
Big SurからMontereyへ上書きアップグレードしていますが、いつからこうなったのかは不明です。
どなたか解決策をご存じの方、ご教示ください。
MacBook Pro 2015 13" 16GB 2TB Monterey 12.6.3
<ご参考>
・実は、ゴミ箱に100個のファイルがあったとすると、そのうちの数個は戻せたりしますが、戻せるファイルと戻せないファイルの規則性は発見できませんでした。
・任意のフォルダからファイルを捨てて、すぐに"cmd"+"Z"を押すと捨てたファイルが戻ってきますが、そのフォルダから移動してしまうとアウトです。
・ゴミ箱をいったん空にしていろいろ試してみましたが解決できませんでした。
MacBook Pro
この様なダイアログですよね。
上記の例は、戻そうとしたファイルがあった親フォルダを削除してしまったために戻せなかった場合ですが...
こういう状況に該当しませんか？
例えばですが...
Big Surで削除したOneDriveやDropboxにあったファイルは、Montereyにアップグレードすると”戻す”ことはできなくなります。
理由は、OneDriveやDropboxのアプリもアップデートされ、フォルダ・ファイルの場所が変更されてしまうからです。
ありがとうございます。
「フォルダ・ファイルの場所が変更されてしまうから」という点が大変参考になりました。
作業に使うフォルダ・ファイルをデスクトップに置いていたため気づかなかったのですが、
デスクトップではないところにあったフォルダ・ファイルはゴミ箱から戻せることが判りました。
これでひと安心です。
Montereyへアップグレードしたときに、デスクトップフォルダのプロパティが変わってしまったんでしょうかね。
修復できればベストですが、そのうち時間があるときにクリーンインストールしてみたいと思います。
＞Montereyへアップグレードしたときに、デスクトップフォルダのプロパティが変わってしまったんでしょうかね。
可能性のひとつとして考えられるのは、
iCloud Driveの設定で「”デスクトップ”フォルダと”書類”フォルダ」がオンになってしまったとかでしょうか？
ありがとうございます。
iCloud Driveの設定は「”デスクトップ”フォルダと”書類”フォルダ」をオンにしています。
なのでパスは
iCloud Drive > デスクトップ
iCloud Drive > 書類
と、どちらも同じように表示されます。ですが、
書類フォルダにあるフォルダ・ファイルをゴミ箱に捨てて、元に戻すことはできるのに、
デスクトップフォルダにあるフォルダ・ファイルをゴミ箱に捨てると元には戻せません。
ただし不思議なことに、デスクトップフォルダからゴミ箱に捨てたフォルダ・ファイルを、
デスクトップフォルダではない場所、例えば書類フォルダにドラッグすると復活することが
わかりました。
デスクトップフォルダの謎は解けていませんが、ゴミ箱に入れてしまったら二度と開けない
という事態は避けられそうなのでホッとしています。
ゴミ箱にあるファイルを元の場所に戻せません
