Logic pro 32bit floatデータをファイル編集する方法

（追記）2023年3月30日

3月29日に上記の内容をアップしましたが、どうも「24bit変換されている」という返答に納得がいかず・・

再度、Appleサポートに電話で確認をしたところ、下記の内容が正確なものでした。

失礼いたしました。

現状、最新版のLogic Proでは32bit floatデータの読み込みは可能だが、

ファイル編集は対応しておらず、24bit変換しないとファイルエディター機能は使えない。

Logic Proに32bit floatデータを読み込んだ際、24bitに変換されているという説明は

間違いであり、32bit floatデータはそのまま32bit floatとして読み込みされている。

Logic Proでの32bit float書き出しは可能である。

（32bit float書き出しはできないという話は間違い）

今後のアップデート次第では32bit floatのネイティブなファイルエディター機能が

使えるかもしれないとのこと。

いやーようやくモヤモヤした点が消えました。

正式なAppleサポートさんの回答でも間違えることがあるんですね・・・

訂正して、こちらに記載します。

失礼いたしました。

2023年3月29日にAppleサポートから以下の連絡がありました。

やはり現状のLogic Proでは32bit floatデータの読み込みだけしかできないそうです。

ファイル編集などは24bitデータでないと不可で、しかも一番驚いたのは、

32bit float読み込みはできても、32bit floatの書き出しも不可だったということです。

いやいや、Logic Proのバウンス書き出しで確かに、32bitが選択できるはずなんですが

Appleサポート曰く、現在のLogic Proでは、32bit floatを読み込んだ時点で

24bitに変換されているらしく、32bit float書き出しはできないとのこと。

何度か確認したのですが、以上のような回答でした。

Logic Proに32bit floatデータの読み込みはできても、そのままの

ネイティブの編集、および書き出しはできないという。

念の為、32bit floatのデータを読み込んで、何もせずにそのまま

32bitで書き出しをすると、インスペクタ上では32bitになっているのですが・・・・

これはいったい？

（どなたか実験で実証していただきたいと思います）

とりあえず、今回のLogic Proでの32bit floatデータの編集は諦めました

次回もしかしたらあるかもしれないLogic Proの大型アップデートに

少しだけ期待したいと思います。

残念・・・

i_vincentさん、コメントありがとうございます。

確かにLogic Proの最新バージョンは、おっしゃるとおり、32bit floatデータの読み込みと書き出しができています。

データのカット編集なども可能ではありますが、私ができなかったのは添付させて頂いた画像になります。

画面上のようにEdit→ファイル→「機能」タブのところがグレイアウトしており、使用できなくなっております。

ただし、「バウンスして結合」をして32bit floatから24bitに変換されたデータになると下記になります

このように24bitに変換されたデータですと「機能」は使用できるのですが

32bit floatデータのままですと、「機能」は使用できないという感じです

32bit floatデータのまま、「機能」が使用できる方法があるのかな？と思いまして

コミニュニティに投稿させて頂きました

何か方法があるのでしょうか？

それとも「バウンスして結合」して変換された24bitデータを「機能」で編集をして

32bit floatに書き出せば問題ないのでしょうか？

素人ながら24bitデータで編集をしたものを32bit floatに書き出しても

32bit floatで録音したデータの恩恵は受けられないのでは？と考えております

i_vincentさん、コメントありがとうございます。

でも私でしたら（繰り返しになりますが）音質的にOKなら一旦24bitに変換することになっても，

処理したい機能を優先させて作業を進めます。

→やはり、処理したい機能を優先させての作業になりますかね。

　32bit floatのままノイズ処理やEQ、コンポレッサーをかけいたいので

　24bit変換された状態での作業は、現状考えていないもので。

ちなみにここの「機能」でNAOFさんがやりたいのは，どの編集機能ですか？

ひょっとしたら代替方法が見つかるかもしれません。

→ありがとうございます。

　iZotope RX10も使用しているので、Logic Proでなくても編集はできるのですが

　Logic ProでワンストップでMAができればと思っております。

現在、AppleサポートにLogic Proで32bit float編集が変換なしにできるのか？

問い合わせをしてみようかと思っております。

海外のサイトでも同じ質問があるようでしたが、やはり32bit float編集は

Logic Proでは現状、厳しそうですね。

かといって、AVIDのPro Toolsを導入する費用はないので・・・・

丁寧な回答、ありがとうございました！

やすどんさん、コメントありがとうございます。

確かに適正レベルで書き出しをすれば、32bit floatデータは大きすぎるので不要だと思います。

私は映像制作で使用していますので、なおさら32bit floatデータをFCPやダビンチリゾルブといった

編集ソフトで書き出しを最終的には行いますので、音源として32bit floatデータをそのまま書き出しはできないので

24bitの音源として書き出すしかないのが現状です。

しかし、役者さんの音声などを32bit float対応のマイクで収録した場合は

そのまま32bit floatの原音のままLogic Proでスムーズに編集できればと思った次第です。

iZotope RX10を使用しているので、このソフトだと32bit floatのデータのまま処理ができるうえ

書き出しも32bit floatで書き出せるので、全く問題はないのですが、ただLogic Proが32bit floatの

読み込みができるようになったので、Logic Proでもスムーズに編集、書き出しができるのかな？と

お手数をおかけしました。