新旧mac mini 5台をMacPro（ホスト）の画面共有経由で使っています。ゲームやビデオは使わずオーディオ関係中心のためもあってか、画面操作のストレスを感じることはほとんどなく快適なのですが、スリープを失敗することが多くて少し困っています。
画面共有からマウスでリモート側のスリープを選んだとき、リモート側がスリープした後、マウスをMacPro（ホスト）の共有ウインドウから出さなくてはなりませんが。そのときマウスを動かすとせっかくスリープしようとしているmac miniが起き上がってしまいます。
幸いスリープのプルダウンメニューは画面左端にあるので、スリープ後マウスを素早く共有ウインドウから外に出し、そこでマウスを止めて数秒秒待ってから左上の赤丸を押して共有ウインドウを閉じる、という操作をしていますが、ときどきsleep失敗します。
良い方法は無いでしょうか。
リモート側がmac mini 2018(Ventura)の場合は、ランプが点滅してくれないので、sleepが成功したのかどうかもよくわかりません。
Mac mini (2018)
別の案としては Remote Apple Events により接続先のマシンをスリープさせ、その後画面共有のウインドウを閉じる方法も考えられます。(接続先のマシンで Remote Apple Events を有効にしておく必要があります)
この方法だと画面共有のウインドウを触らずに済むので、意図せずスリープが解除されることは軽減できるかもしれません。
on run
# "eppc://[user[:password]@]IP_address" のところは適宜書き直す
set remote_machine to "eppc://[user[:password]@]IP_address"
using terms from application "Finder"
tell application "Finder" of machine remote_machine
open application file id "com.apple.systemevents"
end tell
delay 1
tell application "System Events" of machine remote_machine
sleep
end tell
end using terms from
#
# 画面共有のウインドウを閉じる処理
#
end run
上記のスクリプトは当方の環境では動きますが、Ventura で動くはは分かりません。ダメだったらごめんなさいということで。
環境
別の案としては Remote Apple Events により接続先のマシンをスリープさせ、その後画面共有のウインドウを閉じる方法も考えられます。(接続先のマシンで Remote Apple Events を有効にしておく必要があります)
この方法だと画面共有のウインドウを触らずに済むので、意図せずスリープが解除されることは軽減できるかもしれません。
on run
# "eppc://[user[:password]@]IP_address" のところは適宜書き直す
set remote_machine to "eppc://[user[:password]@]IP_address"
using terms from application "Finder"
tell application "Finder" of machine remote_machine
open application file id "com.apple.systemevents"
end tell
delay 1
tell application "System Events" of machine remote_machine
sleep
end tell
end using terms from
#
# 画面共有のウインドウを閉じる処理
#
end run
上記のスクリプトは当方の環境では動きますが、Ventura で動くはは分かりません。ダメだったらごめんなさいということで。
環境
皆様ありがとうございます。
ターミナルとする側にsshpassをインストールして、
sshpass -p (パスワード) ssh (IPアドレス) -l (ユーザー名) pmset sleepnow
とすることにしました。
スリープしている状態で
sshpass -p (パスワード) ssh (IPアドレス) -l (ユーザー名) pmset -g log | grep Using | tail -10
のようにすると、今までスリープしていたのかどうかがわかります。
このコマンド自体がDarkWakeさせてしまいますが。
接続先にこんな感じの AppleScript をおいといてスリープしたい時に実行するとか。
# 5秒後にスリープ
delay 5
tell application "System Events" to sleep
ターミナルのコマンドで
pmset sleepnow
とすれば即スリープになります。
pmset sleep 1
とすれば1分後にスリープということのようです（確かめてません）。
sleepnowはventuraでも有効でした。
ありがとうございます。
sudo pmset sleep 1
だと、システムが自動でスリープに入るまでの時間を設定してしまうので、
先の回答のように画面共有を閉じる時間余裕を作って5秒後にスリープするには、
sleep 5 ; pmset sleepnow
となると思います。
これでも上のAppleScriptと同じ動きになるようです。
sleepnowはsudo不要でした。
sshでリモートログインしておいて、そちらからsleepnowしてみるのは？
そうすれば、画面共有の画面は即真っ黒になりますので、スリープしたかどうかもすぐ分かります。
画面共有を終了してしまえば、設定時間後に勝手にスリープになりませんか？
ありがとうございます。スクリプトエディタを立ち上げておいて、実行してから5秒以内にウインドウを閉じるとうまく行きそうです。
Mac mini 2018の場合はLEDが点滅してくれないのでうまく行ったかどうかよくわかりません。
ありがとうございます。
画面共有が開いていること自体がスリープ解除の原因となってしまうようなので、
スクリプトを実行したら5秒後を信じてすぐウインドウを閉じる方が良いようです。
用がなくなったら画面共有を終了しちゃうのではいけないのですか？
必要になったら、また接続すれば良いだけです。すぐ繋がりますし。
そうすれば、スリープなんて気にする必要ありませんけど。
お返事ありがとうございます。
画面共有を閉じた後スリープに入っているかいないかでMac miniの発熱が違うためです。
電力も減らしたいし、かといってシャットダウンでは次立ち上げる時時間がかかるのでスリープ希望です。
画面共有を終了しても勝手にスリープにはならないようです。
スリープさせないと熱いままです。
古いMacOSでは時間でスリープできましたが、Venturaではその設定がなくなってしまいました。
環境がないので実際に試すことはできませんが、スクリプト実行後にマウスを画面共有のウインドウ外に逃し、接続先がスリープしたことを画面共有上で確認した上で (画面共有の) ウインドウを閉じれば良いのでは？
画面共有はsshのように閉じるとその下で動いているプロセスを閉じてしまう、というようなものではなくて、
ただリモートmacの画面やキーボードのUIを共有しているだけなので、
閉じてしまっても動いていたスクリプトやプロセスは動き続けます。
画面共有先のMacをスリープさせる方法
