スリープ中にカーネルパニックを起こし頻繁に再起動します。

メモリエラーの可能性が高いと思います。

メモリーエラーはハードウェアダイアグノスティクスでも検出できないことが多いです。

短時間のスリープでも発生したことがありますか？　3時間だったか8時間だったかで

ディープスリープに入るかと思いますが、その後発生する可能性が高まるのでは。

元のメモリで試せるなら、それでしばらく運用してみるとか。

以前、メモリカードを差し直したら現象が消えた、

という事例もあったので、それも勘案してトライしましょう。

2020年でSMCリセットがあるということはIntel Macですね。

カーネルパニックについての説明の前に、そもそもカーネルについて説明します。

カーネルとは「OSの基本機能を担う中核部分となるソフトウェア」のことです。

そして、カーネルパニックが発生するのは、基本的にそのカーネルが内部的に異常を起こしたり、壊れている時だけです。

そして、基本的にOSアップデートとカーネルのアップデートは同時には行われません。

そして、本文にあった

※覚えている範囲では、たしかMontereyのころからこの問題が起こっています。

とのことですが、これはMontereyへのアップデート時になんらかの理由によってカーネルの一部が破壊してしまったのではないかと思います。

(ちなみに、一度カーネルが破壊するとその後の動作は不可能又は不安定になることが大半です。)

これに関しては、いつ頻度が上がってしまうかも予想できないので、念の為USBメモリなどにバックアップを取ってApple Supportに問い合わせてみてください。

Appleの修理 - Apple(日本)

うーん、、、正直かなり面倒くさいですね、、

早い話、内臓SSDを完全初期状態の物と入れ替えれば直るんですけどね、、、

でもそうなるとSSDを購入して、Appleのシステムドライブのフォーマットにして、OSを焼いて、(iMacを)分解して、入れ替えて、直す、というただただハイリスクなことになるので、、、難しいですね、、、

結局Apple Supportに持ってくのが1番早いっていう感じ、、、ですかね。

ちなみに、システムドライブをApple用のフォーマットにしないと、Apple製品で使えないので、注意が必要です。

あなたの質問文からして、PCにある程度詳しいのは読み取れますが、ドライバーが特殊なもの(トルクス)ですし、iMac2010や2011なら分解は簡単ですが、どうしても新しい型式のなるとAppleも分解対策をしてるので、、、

ジャンカー(故障品、つまりガラクタで遊んでる人)に言わせれば、iMacはネジの種類がかなり多いし、基板などの密度も高いし、最悪電源ボード(一見分からないです)を触れば感電もするので修理してもらいましょう。

正直なところ、入れ替えたら「こいつはカーネルパニック歴がない！安心！」という安心感に浸れるところですね(笑)。

ソフトウェアの故障ですが、ハードウェアごと入れ替えたら、いらないもののない状態になるので、実際安定はすると思います(成功したら)。

「ログを残さない」という意味で完全フォーマットをした方がいいのですが、完全フォーマットは他のデバイスに接続をしないとできません。

となると結局分解しかないんですよね。

とりあえずは万が一に備えてUSBなどにバックアップをとっておきましょう(ちなみに私はクラウドサービスを信用していません)。