勤務時間から休息時間を引く

iPadのNumbersでの話でしょうか？

Numbersの場合、例えば、始業時間を8:30と書くと、それはデータフォーマットとしては日付と時刻になります。日付と時刻の値から日付と時刻の値を引けば、データフォーマットは期間になります。一方休憩時間で1:00と書くと、それは、データフォーマットとしては期間として扱わないといけません。計算する場合、データフォーマットのことを考慮しないと思ったようには計算してくれません。

例えば、以下はMacのNumbersでやった表です。

赤丸で囲んだところを見て貰えばわかるように、表に16:30と書いた場合には、実際の値は2024/11/17 16:30:00となってます。（退勤時刻） - （出勤時刻）はデータフォーマットは期間になります。休憩時間に1:05と書いた場合には、セルのデータフォーマットを期間にしておかないと、2024/11/17 1:05:00と解釈されておかしなことになります。

上の表のように休憩時間も開始と終了の時刻を書いて、（休憩終了） - （休憩開始）として休憩時間を計算させれば期間になって、正しく計算してくれます。

はにさんの指摘ように開始、終了をそれぞれ時刻で書くか、添付画像のように、単位を入れて計算させると

終業時刻ー開始時刻ー休憩時間　の式でも計算してくれます。

ちなみに、60分と入力しましたが、1時間に変換されました。

=終業時間ー始業時間ー休息時間