Mac - 画面共有時に文字入力で問題が発生

【サーバ】Mac mini M4 Pro / macOS Sequoia 15.1.1(24B2091) / ことえり

【クライアント】Mac Pro 2013 / macOS Monterey 12.7.6(21H1320) / ことえり

便宜上、標準で組み込まれている日本語入力プログラム (macOS)を「ことえり」と表記しました.


タイトル通り、画面共有時に文字入力で問題が発生しています.クライアント側の入力ソースが文字入力時に反映されず、代わりに、サーバ側の入力ソースが適用されるということです.このスクリーンショットは上段のメニューバーがサーバのもの、下段のそれがクライアントのものです.文字入力のウインドウはクライアント側のテキストエディットのものです.

このウインドウの1行目はサーバの入力ソースが日本語「あ」のときのもの、2行目は英数「A」のものです.1行目も2行目もクライアント側では英数やら「かな」やらを適宜押していますが、メニューバーの入力ソース表示は変わりますが文字入力時に反映されません.したがって、1行目はクライアント側の入力ソースに関わらず「ひらがな」しか入力できません(ただしCapsLockの挙動に関する入力項目の設定自体でカタカナの入力はできるのかもしれません).ただし日本語変換はできます.

2行目はサーバ側の入力ソースが英数のときです.こちらは少し複雑で、サーバ側の入力ソースが英数なので基本的に英数のみの入力しかできないのですが、クライアント側の入力ソースが英数のときは半角英数のみの入力となり、「かな」のときは全角英数のみの入力となります.どちらもshiftキーやoptionキーは効くようで、shiftキー+aで「A」、option+e+aで「á」といった特殊な入力も受けつけ、反映されます.ただしひらがなの入力や日本語変換はできません.

今回はAppleSiliconMacとIntelMacとの組み合わせだから起きたことなのか、またはそうでないのかわかりません.少なくともIntelMac同士の画面共有でこのような事態に陥った記憶はありません.ただし Big Sur 以降は画面共有をあまり触っていないので、それより前は問題なく動いていて、それ以降はおかしくなった、ということなのかも不明です.少なくとも現時点ではこうだ、という情報しかありません.それでも、これまで画面共有時に文字入力で困った記憶はありません.わかっているのは、現在、とんでもなく不便だということだけです.

そもそも仕様ならしかたないですが、何か解決策はあるのでしょうか.ご存じの方がいらっしゃればご教示ください.



* タイトルを変更しました。 Apple Inc.

Mac mini, macOS 15.1

投稿日 2024/12/24 00:49

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投稿日 2024/12/25 23:40

何がご不満なのかよくわからないのですが。

画面共有で、例えばテキストエディットに書き込むなら、全てサーバ側の入力ソースになり、クライアント側は無関係じゃないですか?うちではそうなってますけど。

クライアント側の入力ソースが「A」だろうが「あ」だろうが、無関係に、画面共有内ではサーバ側の設定に従ってます。サーバ側が「A」なら英数入力ですし、「あ」ならひらがな入力です。サーバ側の入力ソースは、サーバ側の設定に従って自由に変更できます。うちではcommand + spaceキーで入力ソースの変更にしてますので、これを画面共有内でやれば入力ソースは「A」 <=> 「あ」自由に変更できます。

何が問題でしょうか?


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2024/12/25 23:40 light289 への返信

何がご不満なのかよくわからないのですが。

画面共有で、例えばテキストエディットに書き込むなら、全てサーバ側の入力ソースになり、クライアント側は無関係じゃないですか?うちではそうなってますけど。

クライアント側の入力ソースが「A」だろうが「あ」だろうが、無関係に、画面共有内ではサーバ側の設定に従ってます。サーバ側が「A」なら英数入力ですし、「あ」ならひらがな入力です。サーバ側の入力ソースは、サーバ側の設定に従って自由に変更できます。うちではcommand + spaceキーで入力ソースの変更にしてますので、これを画面共有内でやれば入力ソースは「A」 <=> 「あ」自由に変更できます。

何が問題でしょうか?


2024/12/24 02:43 light289 への返信

仕様と思うけど。

なので、以前から同じと思いますが。

これは元々、VNCと呼ばれてるものです。VNCはクライアントから(遠隔の)サーバを操作するというコンセプトのものです。当初からクライアントとサーバのOSは無関係に動作するものとして開発されてます。だからVNCビューワーさえあれば、windows からMacも操作できますし、LinuxからMacも操作できますし、その逆も然りです。macOSバージョンも関係ないはずです。なので、サーバを操作する際には、全てサーバ側のリソースを利用することになるというのが仕様です。

2024/12/30 22:25 light289 への返信

あくまで結果論なので自身はまったく納得していないのですが、IMにGoogle日本語入力を導入した結果、こと、はにさんがおっしゃる挙動、つまるところわたしも想定している挙動を示すようになりました.同時にクライアント側にもGoogleのそれを導入しました.そうすると、今回の話題ではあまり関係ないので深くは書きませんが代わりにクライアント側で「を」だけが入力できなくなるという問題も発生しました(実機では正しく入力できます).新しいIMの導入後、一度は登録解除していたことえり(便宜上の表現)の「かな」などを再度入力ソースに加えたあとも今回の質問にあるような症状は出なくなりました.

なので、今回の場合はGoogleの日本語入力を導入したことが何かのトリガーとなり問題が解決した、ということになります.ただしその直前にATOK2017をインストールしようとして失敗した、ということもありましたので(失敗したにもかかわらず何故か「ATOKイミクルで検索」のショートカットがサービスに登録されました.使うことはできないというのに).今でもトリガーが何だったのかは不明です.

腑に落ちないままの解決となりますが、多くの質問に対する回答で見られる「OSを再インストールしてみてください」と言われそうした結果、直った、みたいな、もうただただ時間を浪費しただけという印象です.ともあれ、いろいろ情報をくださったみなさんには感謝します.ありがとうございました.

2024/12/26 03:27 はに への返信

投稿する前から文字だけでの説明の難しさは感じていましたが、いやはや、なかなか.

順を追って説明します.まず初期状態として、サーバ側の入力ソースが「かな」、クライアント側の入力ソースも「かな」になっているとします.

クライアント側のテキストエディット書類ウインドウにはアルファベットを打ち込みたいのでキーボードの「英数キー」を押します.するとクライアント側の入力ソースが英数、つまり「A」となり、クライアント側のメニューバーにもそう表示されます.ですがサーバ側の入力ソースは変更されません.つまり元の入力ソースが「かな」(「あ」と表示されている)なのでそのままです.この状態でキーボードの「Jキー」を押すとクライアント側のテキストエディット書類ウインドウには「ま」という文字が追加(選択状態であれば置換)されます.先ほどの投稿で「サーバ側の入力ソースが反映される」という点でいうと、この所作は間違っていません.たしかに入力ソース自体は正しいかもしれませんが、キーボードの「英数キー」を押した時にサーバ側の入力ソースは変更されないのです.つまり、クライアント側のテキストエディット書類ウインドウの入力フィールドにフォーカスがある状態で「かなキー」やら「英数キー」、しいては入力切り替えのショートカットキーを押した時でさえサーバ側の入力ソースは一切変更されないのです.この時に変更されるのはクライアント側の入力ソースだけです.クライアント側の入力ソースがいくら変わったところで入力に対する結果はすべてサーバ側の入力ソースの支配下にあるというのなら、この状態では永遠にかな入力をすることは叶わないはずです.その点が問題、というよりその点で問題が起こっているという状態です.現状、サーバ側の入力ソースを変更する唯一の手段は「サーバ側のメニューバーにある入力ソースをマウスクリックにより変更する」ことだけです.英数字や漢字混じりの文章を打ち込む際、その度にマウスの移動とクリックを繰り返すのはまったくもって現実的でない、という状況です.

はにさんはこういった状態にないということなので、まったくもって羨ましいかぎりです.ですが、うちの環境では何故か、はにさんのような挙動を示していないのです.だからこそここで質問した次第です.クライアント側への文字入力時に「かなキー」や「英数キー」を押した時にサーバ側の入力ソースが変わってくれてさえいれば全く問題ないのですがね.そうなっていないのです、うちの環境では.

2024/12/26 04:10 light289 への返信

そうですか。

上の書き込みはクライアントもサーバもsequoia(15.2)でしたが、うちにあるmonterey(12.7.6、macbook air 2017)をクライアントとしてsequoia(15.2、mac mini m2 2023)のサーバの画面を画面共有してみました。振る舞いは同じです。サーバ側の書類に書き込む際にはサーバ側の入力ソースになりますし、クライアント側の書類に書き込む際にはクライアント側の入力ソースになり、キーボードショートカットであろうがかな、英数キーであろうがそれぞれの入力ソースを自由に変更できます。

かなはローマ字入力ですけどね。

2024/12/25 23:05 はに への返信

なるほど、仕様ですか.そのVNCの仕組みを考えると「なるほど、仕様で間違いない」となりますが、英語のように入力ソースがひとつならまったく問題ないのでしょう.ですが例えばCJKでしたっけ、アルファベットと他の言語を入り交ぜて記述するようなケースだと問題しか起こらないと思うのですけど、今回の質問のように.文字の入力という一点に関して言えば、まったく使い物にならないわけですから.多言語をシステムで扱うOSとしてはちょっと問題ありませんか? と、まあ、それをここで言ってもしかたないのですけど.

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