AppleScriptでFinderウインドウのサイズなどを変える、ができなくなっている．

>macOSの再起動を試してみてください。

再起動後に実行しましたが、やはり同じエラーが表示されます．

>画面キャプチャを投稿されるとよいでしょう。

変更しようとしているのはユーザーのホームフォルダのウインドウですが、必要でしょうか．表示はカラム表示です．

>プライバシーとセキュリティ　の中の項目設定が足りない可能性もありますが、

セキュリティ項目内の設定項目が足りないとわたしも思います．特にmacOS 11 以降はOSのバージョンが上がるごとに設定項目などに細かな移動があったりして、正直どこをどう設定していいのかよくわからない状態でいます．セキュリティの観点からか、以前のようにどこどこの設定をしてくださいとOS側から提示されることがなくなってから特にそれが顕著になりました．

冒頭のコードはアプリケーション形式のAppleScriptに組み込んだ一文です．このアプリケーションに与えた権限は「プライバシーとセキュリティ」タブ内の以下の項目です．

・オートメーション -> Finder -> ON

・アクセシビリティ -> ON

・ファイルとフォルダ -> フルディスクアクセス

・フルディスクアクセス -> ON

「この書き方ではわからない」のかもしれませんが、こちらもどう書けばよいかわからないので、ひとまず目についた項目を列挙した次第です．すいません．

あの、すいません．概ね、おっしゃる意味がわかりません．オートセーブは自動保存のことだと思うのですが、少なくともスクリプトエディタにそういう機能はなかったはずですし、また、Sequoiaにしてから一度も上記スクリプトを実行できたことはありません．

機能拡張の件ですが、そもそもsiriはSequoiaをインストールしてから、正しくはクリーンインストールの最中のはじめからずっとオフのままです．あと単純にシステム設定の「機能拡張」(ログイン項目と機能拡張)のところを見ましても、siriに関する事柄は見つけられませんでした．

以下が実行結果です．新規作成した直後にコードを貼り付け、実行しました．エラーも起こっていません．

{class:Finder window, id:7683, name:"Mac mini M4 Pro", position:{1280, 25}, bounds:{1280, 25, 2560, 693}, index:1, zoomed:false, closeable:true, titled:true, floating:false, modal:false, resizable:true, zoomable:true, visible:true, collapsed:false, target:computer container of application "Finder", current view:list view, icon view options:icon view options of Finder window id 7683 of application "Finder", list view options:list view options of Finder window id 7683 of application "Finder", column view options:column view options of Finder window id 7683 of application "Finder", toolbar visible:true, statusbar visible:true, pathbar visible:true, sidebar width:143}

のディスクにもかなり具体的な用途を記した名前を付けているので、それをここで晒すのもどうかと思い、当たり障りのない場所を選びました．他の場所が良いようでしたら再度掲載します．

>冒頭のコードはアプリケーション形式のAppleScriptに組み込んだ一文です．

今朝、昨日はエラーで動かなかったコードが動くようになっていました．コード自体は変更していません．ただし再コンパイルは実行しています．ここでの書き込みのために行った既存の設定の確認中にそれらをオン・オフした結果かなと思っているのですが、それでも、どこの設定がどう功を成したのかはやはりわからずじまいです．これでは同じことがまた起こる気がします．

そして少し気になったこともあります．先ほど「動くようになった」と書きましたが、数回ほどは連続してFinderが「反応なし」状態になりました．1分ほど経過するとそれもなくなり、正しく続行および終了します．それ以降は「反応なし」になることもなく動いています．キャッシュの関係なのでしょうか? それにしても1分も反応がなくなるくらい重たい処理と思えませんし、その最中、Finderの中、あるいはアプリケーション形式のAppleScriptの中で何が起こっているのかという点はとても気になります．

状況がいくつか見えてきたのですが、やはりその前に、ちゃんと答えておきます．．

>冒頭のコードはアプリケーション形式のAppleScriptに組み込んだ

>>(b)Script Editor上で作るApplet

答えとしては(b)なので、そのとおりです．Cocoaの機能は利用しています．今回の件が解決するまで封印していますが．

あと、ただ単にコピー＆ペーストとして内容を貼り付けただけのものを指しています．「一文として」とは書きましたが、正しく伝わっていなかったようで．．

先ほど同じコードを実行したところ、また同じエラーが発生しました．昨日はできたのにどうして!?と思い画面を見てみると、最近は「表示オプション(command+J)」と「インスペクタ(command+option+I)」を常に表示していることに気付きました．これらのウインドウを閉じるとエラーは発生しなくなりました．

そしてよくよく考えると window 1 to {100, 40, 300, 200} ということは最前面のウインドウに対する命令となり、それらのウインドウのサイズを変更できない(または、できなかった)から発生したエラーなのかなと理解しました．もしかすると違うかもしれませんが．

ええと、「表示オプション」や「インスペクタ」はフローティングウインドウと言ったでしょうか．うろ覚えですいません．感覚的にはファイルやフォルダなどが表示されているウインドウ自体が最前面という認識でしたが、違うのでしょうか．「表示オプション」や「インスペクタ」などフローティングウインドウが表示させている場合、Finder的には「最前面のウインドウはフローティングウインドウを意味する」のでしょうか．そうだとしたらサイズなどを変更できないフローティングウインドウに対する命令でエラーが起こるのは当然の挙動なのかと．

そして挙動の話ですが、表示オブションの表示内容が少し「おかしい」ようです．通常タイトル部分にはアクティブになっているフォルダ名が表示されるはずですが、同じウインドウ内の違うフォルダをアクティブにしてもそのタイトル部分の文字列が変わらないのです．ただし並び替えの指定などをしてやると、ちゃんとそのとおりに並べ替えなどは行われます．プレビューの表示のボタンなどもクリックすると反映されます．タイトル部分の表示だけがおかしいのです．ですがインスペクタの方はアクティブにしたFinderウインドウを正しく追従しているのか、タイトル部分の文字列(フォルダ名またはファイル名)は正しく反映されます．表示オプションのタイトル部分の表示が以前からそうだったのかと訊かれると「そうだったかも」としか答えられません．そこまでちゃんと見ていなかったというのもありますが．ここでは割愛しますがFinderに関しては特にSequoiaになってからおかしな挙動をすることが多くあるためまったく信用できません．．

何度も、そしていくつも書き込みいただいて恐縮です．そして、今回書いていただいたコードでなく、さっきまで動かなかった(=エラーが出る)コードで正しくウインドウのリサイズと移動(=bounds)ができました．もう、わけがわかりません．違ったことと言えばアプリケーションOnyxでFinderを終了を有効にし、その後Finderを終了させ、再度起動したことです．これが功を成したのかはまだちゃんとはわかりません．以前の機種ではずっとこの「Finderを終了」を有効にして運用してきましたが、もう特に必要ないかなと思い有効化していませんでした．余計なことをせず、有効化しておけばよかったと後悔します．

そして気になっていたフローティングウインドウに関しても、今回は表示したままでしたがエラーは発生せず、問題なく実行できました．ここでの挙動で気になったのは、インスペクタと表示オプションの両方を表示させている時に「表示オプションウインドウ」にフォーカスを当てて(ウインドウを選択して)いても、インスペクタを最前面と認識していたことです(表示位置なども関係しているのでしょうか?)．その証拠に「インスペクタウインドウ」が移動しました．リサイズに関しては横幅を300にはできなかったようで、可能な範囲の最大幅での設定となりました．高さも同様です．なのでリサイズ自体は成功したといって良いと思います．そしてこれは「表示オプションウインドウ」でなく通常のFinderウインドウにフォーカスを当てていても「インスペクタウインドウ」を最前面と認識して処理したようです．通常のFinderウインドウ自体に変化はありませんでした．このことからやはり、フローティングウインドウを表示させている時はそれらを最前面と認識するようです．タネがわかれば対処はできるので、これは収穫でした．

そしてあらためて．

新しいコードは問題なく実行できました．ただしそれは、以前から実行できていたのか、それとも実行できるようになったのかはわかりません．同様にまたエラーが出てしまうことがあるのかもしれません．なので観察は続けます．単に「window」でなく「Finder window」としたことでフローティングウインドウに対する処理とならなかったのかどうか、今後検証してみます．．

解決に至ったのかどうかまだよくわからないので、しばらく検証したあと、また書き込みます．

それは良いですね．正しく設定などを済ませているから、ということでしょうか．．