MacBookで充電しっぱなし100%で使い続けるのはバッテリーに悪いか

そうした心配は杞憂に終わる話かと。

手元のMacBook Pro (14”, 2021, M1 Pro) は、基本的に24時間365日、電源供給を兼ねたThunderboltケーブルを接続しっぱなしです。

システム設定におけるバッテリー充電の最適化は、オンにしています。

そうした使い方で利用開始から丸2年が過ぎましたけれど、システム設定で確認できるバッテリーの最大容量は、いまだ100％と表示されますので。

n-buna さんによる書き込み：

MacBookで充電しっぱなし100%で使い続けるのバッテリーに悪いかなあって思っちゃうのですがだいじょうぶなもんなんですかね?

アイフォンと違って80選択とかなく最適化しかないから　不安なんだなあ

バッテリーは所詮消耗品です。どんなに工夫をして使っていても壊れることはあります。諸行無常です。ひとへに風の前の塵に同じ。

とはいえ Apple シリコンな人は下記とか。まあマニア向けですね。

https://applech2.com/archives/20230210-battery-app-optimized-battery-charging-for-macbook.html

「80%〜20% を頻繁に繰り返せば勝つる！」という考えもあるようですが充放電回数が増えますし高速充電中は熱でバッテリーの寿命的にどうよ？という感じです。週／月に何度か充放電するとかならどうなんでしょう？という気もしますがそれがバッテリーにどういう影響を与えるのかはわかりません（高速充電中は何もしないのが吉）。

バッテリー - なぜリチウムイオンなのか？ - Apple（日本）

なおどうやってもバッテリーが膨張することはあります。それはもう子持ちシシャモのようにぷっくりと。

バッテリーはどんなに配慮して使っていても経年劣化してしまいます。ですが、100%でずっと充電器をさしていると劣化が早まる可能性があります。そこまで心配する必要はありませんがいちよ100%まで充電完了したら充電器を抜くことをおすすめします。

失礼致します。

MacBookで充電しっぱなし100%で使い続けるのバッテリーに悪いかなあって思っちゃうのですがだいじょうぶなもんなんですかね?

私も、よろずや呑さんと同様に、心配いらないと思います。

私の環境は、macOS Catalina（10.15.7）の MacBook Pro（Retina, 15-inch, Mid 2012）ですが、購入から 12 年以上 MagSafe 2 電源アダプタに接続した状態で使用（充放電回数は、僅か 3 回です）しています。

私の MacBook Pro は古いので、「バッテリー充電の最適化」はおろか、「バッテリー状態管理」の機能すら有りませんが、それでも「バッテリーの最大容量」は、未だに 95 % を維持しています。

いいか悪いかと言われれば悪いでしょうね。

でも数年は十分使えますので、結果オーライという考え方もあります。

でもそういう使い方をすると、充放電回数は極端に少なく、最大容量の値も高いですが、そういう数字は鵜呑みにはできないでしょうね。