探すの結果がウェブ版とIOSのアプリ版とで異なります
先日iPhone11を紛失しました。
そう時間が経たずに気づいたので、紛失場所と思われるところに戻り探しました。Bluetoothイヤホンの接続可否などの試みにより探索しましたが結局見つから、その場は諦めました。自宅に着いた後にMacから(完全にAppleのエコシステムに囚われています、苦笑)ウェブ版の「探す」で紛失したiPhoneの検出を試みましたが、結果は探知できず。紛失直前まで施設のフリーWiFiに接続していたので、Bluetoothイヤフォンによる接続の結果も考慮して、紛失したと思われる場所以外で逸失した、もしくはバッテリーダウンなど何らかの理由でiPhoneの電源が落ちてしまっていたのだろうと考えました。
翌日、念の為に再度ウェブ版の「探す」で検出を試みましたが、やはり検知できず。不便なので、DocomoショップでiPhone16を購入、全て再設定を実施、ダメ元で新しいiPhoneの「探す」アプリで検知を試みたところ、何と紛失場所と思われる場所で検出されました。この時は紛失直前の場所を報告された可能性もあると考え、とりあえず様子見、翌日の朝に再度検知を試みたら、検出時間がアップデートされていました。何かの手違いの可能性もあったので、ウェブ版の「探す」で検知を試みましたが、やはりこちらは検出できないとの結果。
新しい端末を手に入れてしまった後とはいえ、個人情報満載の端末をそのまま放置するのも不用心なので、新しいiPhoneでの探索結果とともに、施設の事務室に探索を依頼、程なく見つかったとの連絡を受けました。
結果的には古いiPhoneが戻ってきたとはいえ、ウェブ版でちゃんと報告がなされていれば、新しいiPhoneの購入も含めて余計な手間と出費を防げた案件で、何のために「探す」という機能があるのか強い疑念が生じた案件です。
上記のことを踏まえて、なぜ同じ情報をもとに報告をしていると思われるのにウェブ版とiOSアプリ版とで異なる結果が報告されるのでしょうか?二日間という単なるタイムラグでは説明しにくいし、「探す」という機能の実効性にも疑念が生じる時間が経過しています。ちなみに、手元に戻ってきた古いiPhoneをいつも接続しているWiFiに接続したら、ウェブ版とアプリ版で矛盾のない結果が得られました。つまりどちらの結果も、新しいiPhoneとともに私の手元にあるというものでした。
iPhone 16, iOS 18