iPhone端末における2G通信の無効化機能について

近年偽基地局による2Gの通信技術を使用した攻撃があるという事を知りました。

2025/5現在、アンドロイド端末では2G通信のみを無効にする設定が有るようですが、iPhoneにはその設定がありません。


iPhoneにはロックダウンモードというものがありますが、2G通信のみを無効にすることはできずに、その他の機能も含めて制限がかかるようです。日常で使用するには向かない対応であると思いますので、2G通信を無効化するという用途での利用は難しいと思います。


現在2G通信のみを制限するような設定がしたい場合は、アンドロイド端末に機種変更するしかないのでしょうか。

それとも、今後iphoneのセキュリティ設定で、アンドロイド端末のように2G通信のみを無効にする機能の更新は予定されていたり、Appleの方で上記機能の必要性を認識していたりして、機種変更せずに対応を待つことが可能なのでしょうか。

iPhone SE, iOS 17

投稿日 2025/05/01 20:55

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2025/05/01 21:22 gin_cat への返信

大雑把ですが、三年前から2G接続の脅威が言われても放置気味だった事を考えると望み薄では…。

iOS 16辺りで導入したロックダウンモードと言う副作用多めの対応をしたくらい。


フィードバック - iPhone - Apple(日本) にてフィードバックしてみる、暖簾に腕押しでしょうけど。



2025/05/01 22:15 gin_cat への返信

日本国内で日本のキャリアで使うなら、ローミングをオンにする必要はありません。

ローミングオフなら、偽基地局には接続されないのでは?

楽天はローミングオフにはできないかもしれませんが、これも、2026.9までにはローミング不要になります。現在でも不要の地域は増えてます。



2025/05/01 23:01 はに への返信

>はに様

返信ありがとうございます。

一般的なデータローミングを使用したことがないため、わからないことが多いのですが、今回の2G通信を使用した攻撃は、主体的に接続先や事業者を変更するわけではなく、携帯端末と基地局との標準的な通信の仕組みで、一番電波の強い基地局に接続を試みるという動作を利用するようです。


わたくしの認識があっているのかわかりませんが、ローミングをOFFにしていても、通常の携帯利用(SMS受信やデータ通信)はできる為、標準的な通信の仕組みを使用するこの2G通信への意図しない接続は回避できないのではないかと考えています。


https://note.com/koike821/n/n164be078e23a

2025/05/01 23:54 gin_cat への返信

>https://note.com/koike821/n/n164be078e23a


偽基地局問題と、フィッシングSMS問題をごっちゃにしているので、あまり参考にはならないと思うが。

偽基地局が本来の基地局との間の中継機として機能しているならまだしも、各種サービスのサーバとの通信が成立するとは思えないので、認証情報(ユーザ名とパスワード)が漏洩するか疑問。


ということで、起こりうるのは偽SMSの受信じゃなかろうか。

でも、これは偽基地局に限らない。

2025/05/01 23:01 xy への返信

>xy様

記事の紹介ありがとうございます。

偽基地局と接続してしまった後に、基地局側からの要求で2Gでの通信に切り替わるプロセスがよくわからないため

デバイス側で食い止められるものなのか、プロトコル的に回避できないのか何とも判断がつかずに困りますね。


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