YaoYorozu様
コメントありがとうございます
わたしもちょっと試してみました:
目的: バッテリー容量が50%未満になると充電開始 75%を超えると充電停止 充電中はスリープ禁止の実験
用意するもの:
①「SwitchBot プラグミニ(JP) HomeKit対応」 ※コンセントのブレード(栓刃)の片方が広いのでN極対応のタップ等がいるかもしれないです
②2.5 GHz 帯の Wi-fi 環境 ※後述の③で使うのと、SwitchBot自身のアップデートやMac側から制御するために使います
③iPhone ※Wi-fi 接続して HomeKit デバイスをホームアプリに登録するために使います
必要な設定の概要(MacbookPro側):
・ショートカットアプリ ※バッテリー閾値が50%未満で充電開始 75%を超えると充電停止 するために使います
・ターミナルアプリ ※crontab -e で5分おきに前述のショートカットを呼び出すために使います
・スクリーンセーバーの設定 ※充電中にスリープしてしまうとcronが働かなくなり充電ストップの処理が働かないため 充電中は画面はスクリーンセーバー表示状態(ディスプレイはオフにしない=スリープさせない)ために使います
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手順(SwitchBot miniをデバイスに登録する):
1.iPhone を Wi-Fi 2.5GHz に接続
2.スマートコンセントの電源ボタンを2秒以上押し青色で早点滅させる
3.iPhone のホームappを開き アクセサリを登録する
カメラがアクティブ化され QR コードをスキャン
あとは画面の指示に従う ベッドルーム(寝室) 任意として登録
名前は Zoo-Plug(任意)
4.登録後は iPhone の Wi-Fi 接続を切っても OK
※登録後はiCloudに保存されるのでMacbookProのホームアプリにも出てくる様になります
※2.5GHzが要るのはiPhoneからのアクセサリ登録時だけかもしれません MacbookProからのオンオフは5GHz帯でもできました
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手順(ショートカット作成する):
名前(任意):うさぎの充電(50%未満で開始、75%超えると停止)
内容:
バッテリー残量を取得
if文 バッテリーの状態 が次より大きい 75 の場合
マイホームでZoo-Plugを設定
スイッチをオフ状態で保存
その他の場合
if文 バッテリーの状態 が次より小さい 50 の場合
マイホームでZoo-Plugを設定
スイッチをオン状態で保存
その他の処理
if文の終了
if文の終了
参考:
※私の設定では50〜75の付近です この設定では80%をちょっと超えるくらいで止まってくれました

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手順(cronで5分ごとにショートカット実行する):
1.ターミナルを起動
2.crontab -eを実行
3.以下linuxのviエディタのような操作となるが下記行追加し 保存終了する
*/5 * * * * /usr/bin/shortcuts run "うさぎの充電(50%未満で開始、75%超えると停止)"
4.crontab -lで登録されたかどうかを確認
※即座に反映されます cronが動いているかどうかはショートカットアプリの「最終変更日」の日時で確認できます
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手順(スクリーンセーバー設定変更):
1.設定 ー ロック画面 ー 電源アダプタ接続時に使用していない場合はディスプレイをオフにする を しない に変更
※充電中にスリープしてしまうとcronが働かなくなり充電ストップの処理が働かないため 充電中は画面はスクリーンセーバー表示状態(ディスプレイの電源はオフしない=スリープしない設定)となる
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いちおう この設定で充電50%未満になると5分以内にスイッチが自動的に入り 75%以上になると5分以内にスイッチが自動的にオフになって充電完了します 充電中はスリープにならないようになってます 1ヶ月ほどですが大きなトラブルとかは今のところ出ていません

Macを買ってから7ヶ月ほど使っていますが 今の使用状況ではバッテリーの消耗はこんな感じでした
"CycleCount" = 157
"MaxCapacity" = 100
"DesignCapacity" = 8579
"AppleRawMaxCapacity" = 8498
色々な方がコメントしてくださっているとおりで 結局 AC電源繋ぎっぱなしにする+Appleのバッテリー制御に任せるで十分問題ないかなーと思い始めております これまで バッテリーを長持ちさせる設定をしらべていましたら 本当にたくさんあって・・・ バッテリー充電サイクルだけではないようで 「温度」とか「放電深度(DOD)」なんかも影響し たとえば適温で49%〜50%付近で充電を行ったり来たりさせるというのも そのセルの寿命を短くするのだとか・・・ いたわりながら使っても減っていく 時間が経っても減っていく 酷使すると早く・・・ そういう意味では実験という範囲でしかなかないのですが 参考情報でした