TahoeにアップグレードしたらNW経由のTimeMachineが失敗するようになった
他のスレでも同様の話題が出ていますが、当方でも同様の現象が起きておりますので、報告させて頂きました。
簡潔に纏めますと……
・Mac本体に直結したストレージへのバックアップ >> OK
・sequoia時代に使用していたストレージへのバックアップ >> NG
(AFP接続でもsequoia時代に使っていたならば継続はOKで、新規はNG)
・別のmacOS(内蔵SSD or 外付けSSD)へSMB接続でバックアップ(つまりMac同士) >> sequoiaはOK、TahoeはNG
(上記、どちらも新規OSインストール状態でも試したが現象変わらず)
・sequoia時代のバックアップを使用してTahodeでバックアップを行うと、失敗した上、バックアップファイルが破壊される。
(ですので、試す目に待避させておくことをオススメします)
・APFSキャッシュの削除を行っても、現象変わらず。何時間かおいた後に実施した場合も現象変わらず。
・ネットワークでジャンボフレーム設定を行っていたのをデフォルトに戻したが現象変わらず。
(sequoiaでは、ジャンボフォレーム設定でも、正常動作していた)
考えられるパターンはやり尽くした感があるため、Tahoe側のOSバグではないかと考えています
※いずれもAppleにはレポート済みです。
私の環境ではTahoeの初期β時代から発生していて、何度かレポート提出しているのですが改善しませんでした。
いわゆる「おま環」かと思っていましたが、ちらほらと同様の話題を聞くので、あまり良いことではないですがちょっとホッとしています。
ちなみに、ざっくりなスクショですが、こんな感じになります。
Mac Studio, macOS 26.0