バッテリー交換後の最大容量

スカイブルー193さんも指摘されてますが、部品の供給体制を考えると理解しやすいかもです。

あくまで推定ですが、製造業的視点では以下のような運用になるんじゃないかと…

9月の次世代の発売の数カ月前には現行機の生産は終えるはずなので、その時点での製造用のパーツ在庫は交換用パーツに回るし、販売中に準備していた交換用パーツとガチャンコされる。

これらのパーツの在庫状況と長年の販売数と交換の発生比率から、以後の交換用パーツの必要数量を推定し、足らなければ頃合見て追加製造でパーツ在庫を確保してそこから交換用に消費してゆくような運用になっていると思います。当然足りてれば追加製造はなしでしょうし、よほどでかいリコールでも発生しない限りパーツの追加製造は発生しないんじゃないかと思います。

結果、3-4年経ったiPhoneのバッテリー交換修理しても出来立てホヤホヤとは性能面でやや劣る新古品的なパーツになってしまうのはまぁ致し方ない話かと…

まぁ、そんなものでは？

5世代前の機種なので交換用バッテリーも相応に年月経っていると思います。

新品と比べ、早く劣化しててもおかしくはないかと…

加えて申すならば、

コミュニティを見ていると、

バッテリーの最大容量の使用過程での変化は、つくづく、人それぞれだと感じます。

１００%近くで数字が下がらず、長い間、高い数字を維持している方。

サーっと最大容量が８０%近くまで下がったのに、その先が中々下回らないと嘆く方。

順調に下がっていく方🤭

などなど。

ほんと、色々。

最大容量の下がり方に、これが「ふつう」というのはない気がします。

新品と比べ、早く劣化しててもおかしくはないかと…

文句を言うつもりではありません🙇‍♀️

それでも、

誤解を生む言い回しかと。

「新品」という言葉が何を指すかは、個人個人で使い方にブレはありそうですが、

Apple Storeで交換したバッテリーであるならば、

未使用品であると考えてよいのでは。

ならば、

「新品」と言うべきかと。

「新品」というのは、まだ誰も使っていない品物である。焦点をあてられているのは「使われていないか / すでに誰かに使われたか」の区別である。 

新品

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%93%81

新品のiPhoneと比べての意図だったんですが、まぁ、新品のバッテリーとも取れますね。

簡潔に書きすぎましたね。

ご指摘、感謝！

iPhoneとバッテリーの製造のタイミングは、

このスレッドからも、大まかになら、想像できるかと。

製造から 7 ヶ月経った iPhone は普通か

iPhone 15 Pro Max

投稿日 2024/06/08 01:13

製造から 7 ヶ月経った iPhone… - Apple コミュニティ

機種は12mini。

販売終了は、Apple公式オンラインストアでは2022年9月のようです。

これ以前に12 Miniのバッテリーの製造は完了しているのでは。

この一番最後の時点である「2022年9月」から数えても、

すでに３年も経過しているのです。(バッテリーの製造終了はもっと以前かも。)

新品といえども、このことも考慮に入れる必要があるのでは。

iPhoneに搭載されて実際に使用した「へたった」バッテリーよりも、

(新品のバッテリーへ交換したので)元気だから、

まだ、８５%「も」ある。と考えてよい気がしますけど。