polynesia500様
以前にAppleHelpDeskに同様のことを聞いていましたので参考までに。。。
Question1.
QTファイルへの書き出しではプルダウンパターン の選択は可能でしょうか?
Answer1.
23.98fpsの素材を29.97fpsシーケンスに編集したものは、QTファイルへの書き出し時にプルダウンパターンを変更することはでないそうです
23.98fpsの素材を 29.97fpsシーケンスに編集した場合には、その時点で23.98fps素材は5フレームに1フレームはダブりゴマになり、
プルダウンパターンを有効にすることはできませんので、書き出したQTファイルも同様になります。
Question2.
書き出されたQTムービーはTCの書き換えが23.98のままですがフレームレートは 29.97となっていますがこちらを回避する方法はございますか?
Answer2.
「書き出し>QuickTimeムービー」で書き出したQTムービーのタイムコードは23.98のままであることは仕様のようです。
Question3.
23.98fps素材を23.98fpsタイムラインへ貼り付け、表示→ビデオ再生を29.97fpsとした時にプルダウンパターンをタイムライン上で変更させても
プルダウンパターンが、 全て2:3:2:3のパターンと なってしまい、他のプルダウンパターンを使用でき ません。
他のプルダウンパターンを利用する方法は? (この時はAJA KONAを使用していました)
Answer3.
ビデオ再生の設定の表示は、KONAのソフトウエアによって用意された設定となるそうです。
詳しくはAJA社にお問い合わせくださいとのこと
Question4.
23.98fps素材を 29.97fpsタイムラインへ貼り付け後、レンダリングさせると「システム設定」上のプルダウンパターンを無視してすべてが
2:2:2:4へプルダウンされてしまいます。他のプルダウンパターンを利用する方法は?
Answer4.
1. の通り、他のプルダウンパターンを利用する方法はないそうです。
Question5.
そもそもFCSの「システム設定」上「タイムライン」の設定上のプルダウンパターンは再生バッファ?レンダリング?と、
どこへ影響させているのでしょうか?
Answer5.
この設定は、23.98fpsタイムラインを再生する際に、29.97fpsで出力するビデオ信号のプルダウンパターンを設定するもののようです
ということは、FCSのプルダウンパターン設定の影響を確認するにはFireWire出力で記録すれば確認できるということになるようです