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24pシーケンスを2:3:2:3で60i変換する方法は?

HDのプロジェクトなのですが、ネイティブ24P(23.98)にて撮影&編集したものを、最終的に、プロ**422の60iデータにして書き出す必要があります。

2:3:2:3のプルダウンパターンで書き出したく思っています。


ところが、シーケンスを通常のクイックタイム書き出しで、1920x1080/60iを選択して書き出すと、2:2:2:4で書き出されてしまいます。

2:3:2:3にて書き出すにはどうすればよいのでしょうか? どなたかご存知でしたらよろしくお願いいたします。




[環境]

★FCP7.0.2 / ★MAC 10.6.2



[現在のシーケンス]

1920x1080 23.98 [AplleProRess422]  ※素材はネイティブ24p撮影したXDcamEXデータ。

Mac Pro, Mac OS X (10.6.2), 24p 60i 2:3:2:3 変換

投稿日 2010/04/30 00:06

返信
返信: 7

2010/04/30 13:31 polynesia500 への返信

polynesia500

既に試されているかも知れませんが、システム設定の再生コントロール内のプルダウンパターンを変更してもダメでしょうか?

(変更しても反映されなかったりするのでしょうか?)

また、QTへの書き出しには何(どこ)で書き出しをされていますでしょうか?

(書き出し方によっては、FCPでの設定が反映されない場合があるかも知れない?と思ったからです)

2010/04/30 18:10 タカシ への返信

タカシさん、回答ありがとうございます!




★再生コントロール内のプルダウンパターン


色々といじってみましたが、特に変化はありませんでした。





★書き出し方法


基本的に以下の3方法で試しています。


1:「ファイル」>「書き出し」>「QuickTimeムービー」

○設定:Apple ProRes422 1920x1080 60i 48kHz



2:「ファイル」>「書き出し」>「QuickTime変換を使う」


○設定:Apple ProRes422


○フレームレート:29.97


○インターレース:上を優先



3:コンプレッサーから書き出す



上記を基本に、設定をいじりながら書き出していますが、どれも皆2:2:2:4で書き出されます(プルダウンに関して設定する項目も特に見つかりません....)。



※また、FCP内で行う1-2の場合、かなりの確率で、タイムライン上のIN/OUT指定位置とずれた場所が書き出されてしまいます(うまくいく場合もあり)。




ヘルプなどをみていましても、「再生コントロール内のプルダウンパターン」選択で、FireWireなどで接続したモニタ(録画)機器への出力は2:3:2:3になるようですが、


QTのクッリップに書き出す方法は書かれていないようで...無理なのでしょうか....

2010/04/30 18:56 polynesia500 への返信

polynesia500

なるほど、、。うーん。

24pの素材って扱う事が殆ど無い(ビデオ素材の場合テレシネされてから受け取る事が多いので)ので、その辺りは助言出来る事がないですが、何か出来そうな事があれば書かせていただきます。

2010/05/07 18:19 polynesia500 への返信

polynesia500


以前にAppleHelpDeskに同様のことを聞いていましたので参考までに。。。


Question1.

QTファイルへの書き出しではプルダウンパターン の選択は可能でしょうか?


Answer1.

23.98fpsの素材を29.97fpsシーケンスに編集したものは、QTファイルへの書き出し時にプルダウンパターンを変更することはでないそうです

23.98fpsの素材を 29.97fpsシーケンスに編集した場合には、その時点で23.98fps素材は5フレームに1フレームはダブりゴマになり、

プルダウンパターンを有効にすることはできませんので、書き出したQTファイルも同様になります。



Question2.

書き出されたQTムービーはTCの書き換えが23.98のままですがフレームレートは 29.97となっていますがこちらを回避する方法はございますか?


Answer2.

書き出し>QuickTimeムービー」で書き出したQTムービーのタイムコードは23.98のままであることは仕様のようです。



Question3.

23.98fps素材を23.98fpsタイムラインへ貼り付け、表示→ビデオ再生を29.97fpsとした時にプルダウンパターンをタイムライン上で変更させても

プルダウンパターンが、 全て2:3:2:3のパターンと なってしまい、他のプルダウンパターンを使用でき ません。

他のプルダウンパターンを利用する方法は? (この時はAJA KONAを使用していました)


Answer3.

ビデオ再生の設定の表示は、KONAのソフトウエアによって用意された設定となるそうです。

詳しくはAJA社にお問い合わせくださいとのこと



Question4.

23.98fps素材を 29.97fpsタイムラインへ貼り付け後、レンダリングさせると「システム設定」上のプルダウンパターンを無視してすべてが

2:2:2:4へプルダウンされてしまいます。他のプルダウンパターンを利用する方法は?


Answer4.
1. の通り、他のプルダウンパターンを利用する方法はないそうです。



Question5.

そもそもFCSの「システム設定」上「タイムライン」の設定上のプルダウンパターンは再生バッファ?レンダリング?と、

どこへ影響させているのでしょうか?


Answer5.
この設定は、23.98fpsタイムラインを再生する際に、29.97fpsで出力するビデオ信号のプルダウンパターンを設定するもののようです

ということは、FCSのプルダウンパターン設定の影響を確認するにはFireWire出力で記録すれば確認できるということになるようです

2010/05/07 18:49 k-tachi への返信

k-tachi様 投稿ありがとうございます!

貴重な情報ありがとうございました。 結論的にいうと「QTクリップに書き出す際はプルダウンパターンは選べない」っていうことですね...。 残念です...。



ところで、じつは、その後色々試行錯誤をしていく過程で、"MOTION"を使用すると「2:3:2:3」でQTクリップが書き出せる(らしい)ことがわかりました。 細かい検証はしていないのと、圧縮が多くなるためどの程度実用的なものかわかりませんが、一応、情報をまとめたページのリンクを貼っておきます。 あくまで非公式的な力技ですが、一応...。




○外部リンク

http://simplestock2.doorblog.jp/archives/cat_54042.html

2010/05/07 18:58 k-tachi への返信

k-tachi

有益な情報ありがとうございます。


困った仕様ですね、、。

ビデオ再生の設定の表示は、KONAのソフトウエアによって用意された設定となるそうです。

確かにAJA Contol Panelには2:3:2:3、2:3:3:2、2:2:2:4の設定があります。

KONAの場合、再生支援(アクセラレーション)機能があるので、ボード上で変更しているのかと思います。

24pシーケンスを2:3:2:3で60i変換する方法は?

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