XP　スリープ復帰でフリーズ？！

自己レスです。
標準のHDD Hitachi HTS542516K9SA00に戻してみたところ、
スリープ復帰後にもエラーなく正常。
160Gと320Gの違いで...何が違うか？
Leopard側のシステムプロファイラで確認したところ、
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Intel ICH8-M AHCI：
製造元： Intel
製品： ICH8-M AHCI
速度： 1.5 ギガビット
説明： AHCI Version 1.10 Supported
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となっている。
標準160GBのHitachi HTS542516K9SA00の末尾４文字からの2カラムはSA、
交換した320GBはHitachi HTS543232L9A300でA3,
A3 = Interface, SATA 3 Gb/s (SA = 1,5 Gb/s)
よって標準の160GBはデフォルトスピード1.5GB/sで、
今回の問題となっているHDDは3GB/sであることが解った。
320GBを搭載してシステムプロファイラで確認すると3GB/sではなく、
1.5GB/sであり、且つLeopard側は問題なく動作していることを考えると
本HDDとの最適な転送速度は1.5GB/sと考えられ、Windows側で3GB/sで動作し
周辺デバイスへの影響を与えていると考えれる。（HDDを認識できない、起動できない他多数の事象があるようで、メーカ側でも安定しない場合は固定..と謳っている）
3GB/sから1.5GB/sへの変更はHitachiの場合、ジャンパピンではなく、
メーカダウンロードのPC-DOSブートによるフューチャーツールで変更することとなる。
試しにダウンロードしてCDブートしてみたが、フューチャーツール起動のタイミングで長時間カーソルがブリンクしたままで先へ進まなかった。
PC機が必要ってことか？

やはり交換したHDDの転送速度が原因だったようだ。
友人のノートPCを借りてPCDOSによるフューチャーツールを起動し、転送速度設定をデフォルトの3G/sから
1.5G/sに変更、HDDをmacbookに戻して、Windowsを再インストール。
前回まで切り分けのため、数回再インストールを実施するもスリープ復帰で必ず発生していたDiskエラーや、acpiエラーが全く表示することなく且つ安定した動作を確認した。
大容量HDDを使用する際、転送速度3G/sをサポートするHDDは1.5GB/sに設定変更する必要があるようだ。

>大容量HDDを使用する際、転送速度3G/sをサポートするHDDは1.5GB/sに設定変更
うーん、OSXの方では問題ないのなら、ドライバーでこの差を吸収してくれているのではないかと思いますが．XPは最新状態になっているのでしょうか？

XPSP2、BootCampUpdate、 SP2Update、SP3ですべて確認済みです。
SP3にした場合にイベントが発生しないこともありましたが、
動画などを再生するとハングアップ、再起動すると同様なメッセージが記録されていました。
ハードディスクの転送速度設定を変更して以来、スリープ復帰＞TV録画＞スリープを繰り返し使用していますが再発することなく安定して使用しています。

とっちゃんさん
HTS543232L9A300 (320GB 9.5mm)に換装を予定していて、且つ
BootcampでXP、もしくはVistaを動かす予定です。
こちらの転送速度を変更する方法をもう少し詳しくご教授お願いできますか？？宜しくお願いします。

HitachiのHDDは、HGSTで配布しているFeatureToolで設定変更する必要があります。
■HGST Feature Tool 2.11
http://www.hitachigst.com/hdd/support/download.htm
使用方法等は配布元ページのPDFを参照して下さい。

粕谷さん
ありがとうございます。
英語マニュアルですか（汗）解読頑張ってみます。

蒼い稲妻 さん
同一のHDDに装換とのことですが、転送速度設定変更のための
フューチャーツールはPC-DOS起動で、
Intel　Macbookで動作しませんでしたので、その辺留意ください。
ちなみに私は前述していますが
友人のSATA2.5インチ搭載のWindowsPC機のHDDスロットに
私の本HDDを搭載し、PCDOSブートのフューチャーツールを
動かし、設定変更をしました。