エンドロールにゴーストが出ます。

タイトルに限らずカット点でゴーストが
出ていることがありますよ。AVIDでも
経験あります。レンダリングの際前の
コマの情報が残る感じですね。（レンダリング
しないと発生しません。なのでタイトルでは
必ず発生します）通常は目立たないのですが
後ろのカットが暗いと目立つので気がつくんですね。
レンダリングの挙動の何かがおかしいのでしょうが
AVIDでも経験したのでこういうものなのだと思って
いました。

FCPでもAVIDでもそのような現象が現れるのですか。
騙し騙し回避する方法は見付けたのですが、他の方々が
どのようにしているのか気になったものですから……。
何か根治療法みたいなものがあればよいのですが。

私もよくでますが、インターレース除去のフィルタをかけるとなくなります。静止画がぶるぶるして見えるのを直すフィルタなのですが、タイトルにも有効です。それにしても、同じクリップをコピー＆ペーストしていても、大丈夫なときと全然だめなときがあって、どういうときにぶれるのかさっぱりわかりません。それから、モニター画面上では大丈夫なのに、TVで見るとブレブレになっていたりすることもあって、クロールのタイトルを入れるときは、よ〜く確認してからでないとＤＶＤにできません。ちなみにFCE2を使用しております。お役に立てれば幸いです。

どうもレンダリングにおいて1フィールド遅延しているようだな
と疑っていましたがやはりかな。（であればインタレース除去
かければ消えますから）しかしWINDOWS-NTのAVIDでも経験あるから
やはりそういうものなのかもしれないが。明るいカットから
暗いカットに移行するところで両者にレンダリングかけてあると
ほぼ100％出ているように思われますね。

今までエンドロールを作った事がなかったのですが、昨日必要で作りました。
と同時に、このゴーストに遭遇しました。他に、駒落ちも起きましたので、
『おまじない』と称する事をしてみましたところ、不思議な事に、ゴーストも駒落ちも消えました。
絶対に『おまじない」が効いたとは断言できませんが、書き込みをした人も『騙されたと思って遣ってみては』と書いていますので、責任もてません。
方法は、タイムラインを全て見えるぐらいに小さくして、再生ヘッドを頭から尻まで強制的に数回前後します。
なんだか壊れそうで、怖くなって、４回程で止めましたが、直りました。
重ねて申し上げますが、責任持てません。

ゴーストが出現するとみなさんおっしゃっておりますが、
そのゴーストとはNTSCモニターで出現するのでしょうか？
それともCRTでしょうか？
私の環境では、Title Crawl等でゴースト（またはそれらしきモノ）
が出現することが無いのですが・・・。
FCE2,0,2 OS X10,28です。

私の体験は、エンドロールが出始めようとする瞬間に、頭の処だけが一瞬出て、すぐに引っ込んで、改めて本番が出てくるというモノです。
編集中、キャンバスに出て、カメラを通してのＴＶ画面には出なかったり、又その逆の場合もあり、両方出たりもします。
前記の「おまじない」の結果消えましたが、ＤＶＤに同じモノを数枚焼いた　
(iDVDを、一旦保存して「完了」させたりしているので、続いて焼いてはいない。)　中に，１枚出てきているので、これは不思議。
ＦＣＰ4.1.1　ＯＳ10.3.2　iDVD4.0.1　にて使用しています。

FCE2.0.2では今のところ出ませんね。私の環境では。
確かにFCE 1.0.1でBoris title crawlを使ったとき出ました。
どうも２バイト文字を使うと出るみたいで、
先頭に半角スペース入れるか、先頭マスクで対処した覚えがあります。
私の環境は、OS10.28 FCE2.0.2で、
SONY製DV-VHSダブルデッキD-10000に繋いでモニターアウトしています。
キャンバスはもちろんNTSCモニターでも出ません。
編集中なので、終わり次第検証してみます。

そうでしたか。
頭に半角スペースお入れると言う事ですね。有り難うございました。今度遣ってみます。
アメリカ製だから、仕方がないと言えばそれまでですが、日本語環境でショートカットが使えないというのも、何とも不便に感じます。確か、iMovieでは使えている様に思いましたが。
それと、タイムラインで再生中、再生ヘッドが行方不明になるのも不便に感じます。タイムラインの方が動いてくれると便利だと思うんですがね。

ペル公さん、ごめんなさい。訂正します。
FCE 1.0.1上では、半角でも出ますね。(^_^;
以前急ぎの編集中に出たので、とりあえず前記の方法で誤魔化したんですが・・・。
そこで検証してみました。
FCE 1.0.1上でBoris title crawl を使うと必ずと言っていい程でますが、
回避方法が１つあります。
title crawl をレンダリングして、そのカット頭に再生ヘッドをもっていきます。
するとNTSCモニター（TV）上で、本来出るはずのない文字が出ています。
このまま最終出力（ビデオまたはQTmovie）すると、例のゴーストが出ます。
そこで、レンダリングした title crawl のイン点を1フレームずらして再レンダリングします。
（title crawl の尺を１フレーム延ばすか、１フレーム過去にスライドさせる。）
再レンダリングした title crawl のカット頭に再生ヘッドをもっていき、
NTSCモニター（TV）上で、文字が出ていなければ OK。最終出力で問題なし。
もし出ていたら更に１フレームずらします。
FCE 2.0.2では、私の環境ではゴースト症状の再現性が乏しく、まだ詳しく書けませんが・・・、
アプリを起動したあとに、デッキやカメラを接続して出力したときに一回出ました。
これも上記の方法で回避出来ます。（レンダリングする前にわかる場合もある。）
この症状は、同期の問題か？と疑っています。
おって検証し、また報告します。

take047さん、わざわざ検証して頂いて済みません。
仰られた事など、私もいろいろ遣ってみます。
それにしても、どうもTitle関係にはＦＣＥもＦＣＰも弱くて困りますね。

例のゴースト（ロールまたはクロールの最初にちょっぴり文字が出る）の件で、
以下の環境で検証しました、
OS X 10.28　FCE2.0.2　PBG4-867 1GBRAM　に、
SONY製DVデッキWR-D10000をFW接続し、（古いものでスイマセン (^_^;
デッキからアナログ接続でSONY製NTSCモニター（アンダースキャンなし。(^_^;
この環境で確実に例のゴーストがでる条件（？）をみつけました。
Boris title crawl の、ロール（縦）とクロール（横）を同じシーケンスで使用して、
「すべてをレンダ」で両方いっぺんにレンダする場合です。それもクロール（横）だけで出ます。
タイムラインをリアルタイム設定にして、DV取り込み素材を V1 に、
その後に title crawl でロールとクロールを作り、それぞれ直接 V2 にドラック。
両方とも未レンダリングの状態で再生ヘッドをそれぞれの頭に移動して、キャンバスを100%表示で確認すると、
ロール（縦）では極稀ですが、文字の頭が微かに出ている場合がある。
（走査線20〜40本位）
クロール（横）は、ほぼ確実に最初の文字が出てしまっている。
（絶対とまでは言えない）
この状態のままレンダするとゴーストとなって出ます。
対処方法は、まずタイムラインをFWにして未レンダリングの状態で再生ヘッドを頭に移動させ、キャンバス100%とNTSCモニター両方で、文字または文字の片鱗がないか確認することです。（これは絶対やりましょう）
文字が出ている場合は、未レンダリングのまま、ロールまたはクロールの部分だけ再生させます。
（2〜3秒ほどよいが、ロール頭より1秒ほど過去からのほうが確実）
そして、再生ヘッドをロールまたはクロールの頭と最後に移動させ確認します。
すると、ロールでは確実にキャンバスとモニター両方で文字の片鱗が消えます。
しかし、クロールでは消えない場合があります。その場合はタイムラインをリアルタイムにもどし、もう一度FWにしてみると両方で消えます。
これで大丈夫！と思いきや、なんと、「すべてをレンダ」で両方一度にレンダすると、ロール（縦）は問題ないのに、クロール（横）だけ、ほぼ確実に最初の文字が出て、ゴーストとなってしまいます。
（アンダースキャンでみると、ロールも出ているかもしれませんが・・・。)
そこで最終対処は「選択部分をレンダ」で、ロールとは別にクロールだけレンダすることです。
以上、長くなりました(m_m)。環境が違うのでお役には立てないかもしれません。
ご意見やご質問があれば　take047@mac.com 迄。
またOS X10.3上での情報を書き込みしてくれる方、お待ちしています。
（そろそろ変えようかと思っていまして。）