HD素材のSD変換

セイリンさん、こんにちは。
ＨＤ→ＳＤ（ＤＶ）変換をソフトウェア上でやるのは時間の無駄だと思います。
しかも素材全部なんて・・・。
（仮編用ということなので、そのように読み解きましたが・・・）
＞一度SDでデジタイズして、本編で必要な部分だけHDのデジタイズをやり直す方法
思うに、このやり方が一番時間の節約になると思いますし、
ＳＤでオフラインをしてＨＤで完パケをするワークフローの方は、
おそらく皆さん、このやり方をしているのではないでしょうか。

こんにちは。
うえさんの言われる様に、DV品質でオフライン編集をして、必要な部分だけHDで再取り込みをする方法が一般的だと思われます。
今回はHDで全ての素材を取り込んでおき、DVでオフライン編集という事ですよね？
なのでHDで全ての素材が入る事が前提ですが・・・。
１、まずHDで全ての素材を取り込みます。
２、バッチ書き出しで取り込んだ全てのクリップを全く同じ名前のDVで書き出します。（これは相当な時間がかかるので、寝る前とかにしましょう。）
３、DVで仮編集。
４、仮編集が終わったら、メディアマネージャーを使用し、HDシーケンスでオフラインで作成、不要な部分は削除しない。（多分・・・）
５、出来たHDプロジェクトでHD素材の方に再接続。
で、いけたと思います。（少し忘れました、すみません）

オフライン編集
http://www.macdtv.com/GuideToDTV/3_FinalCutPro/BatchCapture/offLine.html
ですね。

皆さん，ありがとうございます。
やはり時間のことを考えると再キャプチャーした方が良いということですね。
参考になりました。

こういったオフライン編集をする上で「今すぐ」取り込みでOKなのでしょうか？
やはり皆さんバッチ取り込みをしているのでしょうか？

hiroさん、こんにちは。
＞こういったオフライン編集をする上で「今すぐ」取り込みでOKなのでしょうか？
うちの会社では、キャプチャはほとんど「今すぐ」で取り込んでいます。
でオフラインやって再取り込みっていうのも問題なく出来ています。
なので、特にバッチキャプチャで無ければならないことは無いと思います。
ただ、バッチキャプチャ時と「今すぐ」で取り込んだときのタイムコードが
必ず一致する（本来はそうでなければならないのだけど）安定したシステムと環境が必要だと思います。
そのあたりは実際に検証してみた方がいいかと思います。

うえ様ありがとうございます。
実際にはメディアマネージャーを使用する方法とsasaki様が言われる方法が
あると思うのですがどちらが良いのかが分かっていません。
現在編集の物（SD)を試しにやってみたのですが、編集終了シーケンスの
素材をキャプチャフォルダから削除し、バッチ取り込みを実行したところ
素材が悪かったのか取り込み不可になってしまいました。
まあ今回の素材は上書きテープでしたし、カラーバーも何も入れずにテープの頭から
録画していましたし、使用した箇所も取り込んだ頭から使っていましたので
タイムコードの読み込みがうまくされなかったようです。
オフライン編集を行う上で最初の取り込みに慎重にならなければ行けないのですね・・・

hiroさん、こんにちは。
hiroさんの書き込みを拝見して、一つ大切なことを忘れていました。
再取り込みやイン点とアウト点を設定したキャプチャをするとき、
デッキは「プリロール」という動作をします。
このプリロールという動作はイン点の手前、
決められた秒数（大抵３秒〜５秒で設定可能）まで素材を巻き戻すことをいい、
その位置から再生を始めてイン点でキャプチャを始めるという形になります。
イン点からプリロール地点までは途切れることなくタイムコードが連続して入っている必要があって
ここでタイムコードの途切れがあると、「今すぐ」で取り込めても、
バッチキャプチャをすることが出来ません。
これを避ける最も簡単な方法はやはり、
オフライン編集をする素材についてはイン点とアウト点を設定して取り込む方法を使う
ことになるかと思います。
ということで、間違ったアドバイスをしてしまったようです。

hiroさんこんにちわ。
うえ様が言われるように「プリロール」がありますので
ご使用の素材等はバッチ取り込みの際、きちんとしたコードが読み取れない可能性が大きいですね。
ただ、毎回毎回新しいテープを使うわけでも無いのでしょうから
こういった場合は、はっさく様が言われる方法を取るのが良いでしょう。
素材をＨＤで「今すぐ」取り込み後、バッチ書き出しでＤＶ変換。
編集後、シーケンスの設定をＨＤに変更して素材をＨＤへリンク。
これで出来たと思いますがどうでしょう。

皆さんありがとうございます。いろいろと試して行きたいと
思います。