こんにちは。
GarageBandでCD作成した場合、市販のCDと同じ位の音圧は得られるでしょうか？
MTRで宅録しているのですが、曲をCDに落とした時、市販されているCDよりも遥かに音圧が低くなってしまいます。
なんとかいい方法はないかと考えているんですが、もしもGarageBandでかなり音圧が上げられるのであれば「GarageBandにMTRで作った曲を取り込み(トラックは1本になる)、マスタリングをする」という方法は、無理があると思いますか？音質は悪くなりますか？
どんな事でもいいので何かアドバイス下さい。
そういう用途に GarageBand を使っても、期待は裏切られると思いますよ。AudioUnits には対応しているので、サードパーティのマスタリング機能のある AU を導入すれば、GarageBand でも、やってやれないことはありませんが、もともとそういうことに適したソフトでは無いので、使い勝手は悪いと思います。
マスタリングと、目的がはっきりしているのだから、それ専用のものを導入したほうがいいと思います。ay さんの場合、対象とする音自体が Mac の外で作られているわけですから、ソフトウェアに限らず、ハードウェアのアウトボードでも良いのではないでしょうか。
お礼がおそくなりましたが、どうもありがとうございます。
やはりGarageBandだと厳しいようですね、
お金がないもので、手持ちのものでどうにかなれば、と思ったのですが・・。
お値段手ごろな他の方法当たってみます。
どうもありがとうございました。
すでに GarageBand を持っていて、さらにお金はかけたくないって感じなら、フリーの AudioUnits を導入して試してみるのが良いかもですね（つか、GarageBand を持ってるんだったら、それで試した結果を踏まえて質問してもらったほうが良かったですね。最近の Mac には標準でバンドルされてるから、持ってる前提でいいのか、、、）。
音圧かせぎの目的で定番的にお勧めできるのは
http://www.digitalfishphones.com/
の the fish fillets の、中でも BLOCKFISH という Compressor です。また
http://www.ismusic.ne.jp/slim_slow_slider/
http://www.ismusic.ne.jp/slim_slow_slider/vst/index.html
の LinearPhaseGraphicEQ 2 と C3 Multi Band Compressor を、最近は個人的に気に入っています。オリジナルは Windows の VST Plugin ですが、Mac OS X の AudioUnits へ移植されたものへ上記のページからリンクが張られています。
こういうフリーのものや、Mac OS X が元々備えている AudioUnits を GarageBand 上でいろいろ弄ってみてください。
マスタリング作業は、ある意味音を変えるのが目的ですから、GarageBand だから「音が劣化するか？」というのは、無意味な疑問だと思います。GarageBand に限らずソフトを通すだけでも、音は確実に変化していきますから、その変化の仕方を使う人が嫌うなら、そのソフトは（その人にとっては）NG だ、とは言えますが。
GarageBandでも、Graphic EQと、コンプレッサーを駆使すれば、市販のCDレベルの音圧を稼ぐことは決して不可能ではないと思いますよ。
正し、最初に録音する音質に左右されると思いますが。
例えば俺は、Line 6社のPODxtを使いライン入力でギターを録音してますが、MesaレベルのハイゲインサウンドをGarageBandに録音し、マスタリングの際に、EQ系とコンプレッサーを駆使すれば、かなりイケるサウンドになります。やり方によれば、下手なCD音源に勝る重圧感、音圧感を出すことも可能です。ただしかし、これらはあくまで主観ですが。ただ俺も今までMTRユーザーでしたから、使いやすさや、機能性では、断然GarageBandはMTRに勝ると思います。もちろんPC録音においては、レイテンシーの問題がありますが。ちなみに俺のGarageBandはVer.2で、Jam Pack 4などのソフトもインストールさせてます。
ギターや、ベースサウンドにおいては、GarageBandのソフトウェア音源は使っておりません。
市販CDと同じ音圧で
